2007年6月24日

第228回

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三ツ沢で勝った!しかも見所満載。1点差に詰められた時は子羊のように震えてましたが・・・あ?よかった。なんとか上位争いに留まったし、次節の日立台で勝利して中断期間へ突入ってシナリオ通り進行中だ!自分は最高の7月が過ごせるし、レイソルも最高の地獄合宿が過ごせるのだ。


4割は黄色に染まった三ツ沢。応援は対等か、それ以上でしたな!

午後4時半、三ツ沢に到着しスタンドへ。ゴール裏はもちろん、バック、メインもレイソルサポが相当侵食している。う?ん、確実にレイソルの吸引力が強まってます。勝利から遠ざかって、ほっとけないよ!って気持ちもあるしなぁ・・・

ピッチ上に外国籍選手ゼロとゆう、珍しい状態でキックオフ。前半25分までは、お互い大きなチャンスもなかったが、前半30分に達ちゃんが敵ゴール前で交錯して倒れる。すぐにバツ印が出されてイヤな感じだ。達ちゃんスゲ?頑張ってたんですが・・・

しかし、ここからレイソルの得点ラッシュ!実→忠成でキレイに1点目、谷澤のワールド美技→由紀彦で2点目、由紀彦→忠成の3点目で前半終了。イイね!フランサ、アルセウを欠いての試合、気分転換になったのか?俊太も効いてる。スカパーによると、前半の横浜はシュートゼロらしく、DF陣も奮闘しているのだ。

ハーフタイム、達ちゃんの様子を聞きに本部室へ。
症状は軽いとのことで一安心した後、小見さんとお話。

河合「サッカーってわからないですね。いつもと同じに見えるけど前半で3得点ですよ!」
小見「いや、いつもと全然違うね。今日はクラとか実とかガンガン抜きにいくでしょ?」
河合「ああ、確かに・・・」
小見「1対1の局面で積極的だし自信に溢れてるね。まあホントは横浜のDFが、それを許しちゃイカンのだがね・・・フフフ」

よ?し、また一つサッカーの勉強になったぞ。今日は勝てるだろ!と甘?い考えで後半開始。そして13分、あああ・・・失点だ。この甘い考えがイカンのか!まあ選手に甘い考えなど毛頭も無いだろうが・・・

そして個人的に本日のハイライトがやってくる。少し前から谷澤と奥選手がゴツゴツとやりあっていた。明らかに谷澤にイラついてる様子。そして奥選手は2枚目のイエローをもらい、主審はレッドカードを・・・ヒラヒラと宙高く投げたのである!勢い余ってカードが飛んだのだが、隣の息子と30秒間は笑いましたよ、ええ。勝ってると笑う余裕があります。

だから、あれほど谷澤は人間機雷と言ったじゃないですか!触ると危険。並みの人間じゃあ精神が持たないんですよ。ああ、谷澤が味方でよかった・・・

一人少なくなった横浜が、ココから反攻開始する。一人少ないのにガンガン攻めてくる。小見さん!これはどうゆうことですか!そして失点。1点差だ・・・ヤバイ!これは悪い時のレイソルのパターンだよ。うなだれて帰る自分と息子の絵が見える。なんて弱気なんだ。ヘタレな自分が憎い。ハーフタイム、竹本GMに「今日は最高っすね!」と言ったら「ふふ・・・まだ早いですよ」と返された。これか!コレのことか!

こんな時はひたすら祈って応援するしかない。勝ってくれ、勝ってくれ。そして心臓の限界が近づいた頃にドゥンビアがド?ン!決めてくれた。よかった・・・生き返った。お?し勝ったな!と、再び甘い考えが沸く自分を許してくれ。その後、何度もドゥンビアにボールが入るも全てオフサイド。戦術もオフサイドも関係ね?!そしてホイッスル。フゥ、勝った・・・嬉しいが2失点が引っかかって悔しい悔しい!贅沢でしょうか?

試合後、地下鉄三ツ沢上町の駅に向かって歩く。沿道には何も無いが楽しい時間。スタスタ歩くのは柏サポ。トボトボ歩くのは横浜サポ。車内でレプリカを着た親子が幸せそうだ。それを見て自分も幸せな気分。

帰宅後、Jリーグタイムを見ていたら、アナウンサー「さあ今後注目はドコですかね?」の問いに解説者が「まあガンバですね!あと柏・・・」とボソッと言っていた。アナは無視していたが、しっかり聞いたぞ!ってコトで清水戦に集中だ。