昨夜の深夜0時、アジア杯予選バーレーン戦での菅野代表デビュー戦を観るため、パソコン前に着座した。この試合はＴＶ中継が無いので、ネット中継が頼りなのだ。しかし、菅野は予想通りベンチスタート、残念だがベンチスタート、悔しいがベンチ・・・ムハァ?！さあどうする？見るのか見ないのか？

ネット中継と言えば2004年レイソルvs福岡の入れ替え戦第一試合を思い出す。福岡に行く根性が無い自分は「お、ネット中継か！世の中便利になったな?！」と喜んでパソコン前に座ったが、1分に一回画像が入れ替わるネット紙芝居状態。中継なんて言えるもんじゃなく、ガクゼンとした。

しかし昨夜は違った。実に綺麗に画像が動いている。たった3年で、なんとゆうネット環境の進化！再び「世の中便利になったな?」と関心して観戦することに決定した。だが試合終了まで菅野は映らず、日本も負けて「世の中、キビしいの?」となってしまった。

ホントは半分寝てました・・・スミマセン。
ええ、だって画面小さいし、言葉わかんないし・・・
オマケに中東特有の拡声器音楽が眠気を誘って・・・

それにしても、パッとしませんな日本代表。Ｊリーグと代表は日本サッカーの両輪なワケですよ。片方が欠落したら進めないワケですよ。そうすると日本サッカー界に停滞感が漂うワケですよ。それは当然レイソルにも波及するワケで・・・だからガンバレ！日本代表！

ホント、一回でいいから菅野を使ってみるべきです。岡田監督も「アイツの守備は早回しか！」と機敏な動きに驚きますよ。まあ、タマ?に「あああ、菅野なにを・・・！」と思うこともあるんですが。でもまだ、そう思ったのは２回しかないです。次戦は是非菅野を！菅野をよろしくお願いします！菅野に清き1票を！

あと夢物語でなく、チュンソン、ミノル、祐三あたりの可能性はどうなんだろう？代表でも十分に活躍できると思うのだが、レイソル視点ゆえの身内贔屓だろうか？そのあたり冷静な視点で、竹本ＧＭの評価を聞いてみたい。突撃質問でもしてみるか！

近頃、代表効果によって菅野のメディア登場回数が飛躍的に増えている。もう、この勢いは菅野孝憲か仲間由紀江か？って感じでしょうか。さあレイソル戦士よ、菅野に続くんだ！

しかし代表に選ばれても、さほど注目されない選手もいるのに菅野ときたら、初選出にしてこの露出度ですよ。おそらく、以前からサッカーメディア関係者には「菅野・・・きっとクル！」と引っ掛かるモノがあったのだろう。まあ、レイソルサポは1年前から引っ掛かるどころか確信してましけど・・・どうだ参ったか！

ところで菅野の個人グアムキャンプは、元横浜ＦＣ仲間のキングカズと２人らしい。微妙に「まだ身も心もレイソル一色じゃないの？やっぱキングカズが好きなの？」なんて思ってしまうワタクシは度量が狭いのでしょうか？まあ個人キャンプなんで、逆にレイソル以外の選手と・・・ってのもアリなんでしょう。

さてさて、大相撲は朝青龍で久々に盛り上がりましたな。世間的に朝青龍は悪役扱いだが、ワタクシ全然そう思わんのです。ダメ押しとか、ニラむのが良くないとか言われてる。面白いじゃないですかぁ！プロスポーツは勝敗以外の要素も大事ですよ。

レイソルでもそうです。祐三が「大地をバンバン！」とか、チュンソンのカズダンスとか、ゴール後のカメハメ波とか、キタジの胸ドンドンとか・・・記憶に残るんですよ。どんどん見せて欲しいス！そして、どんどん放送してもらうのです！

その為には新たなネタも必要であります。ワタクシ考えましたよ！とんでもないコトを。もしかしたら日本サッカーが変わるかもしれないです。その秘技とは、ポポとアルセウがフリーキックを同時に蹴るんです。こんな感じで↓

名付けて「バロムシュート！」それは友情の証。
中年男性には感涙モノであります。話題沸騰間違いなし。

いや?なかなかイイと思うんだがどうでしょう？二人同時に助走して、同じように足を振り抜く。ボールは左右どちらに回転して曲がるか・・・キーパーは惑わされるのである。ええ、素人の考える作戦なんてこんなもんです。

気を取り直して、チュンソンとミノルの「エックス攻撃」はどうでしょ？こいつは中年女性なら「ああ、ジュンサンダース！どうしてなの?！」と感涙モノ・・・ま、このあたりでやめときますワ。

さあ、菅野の代表デビュー戦まで僅か。ネット生中継とかあるかな?なんて思ってます。さすがに中東まで密偵を送り込むのは無理なので、ネット中継に期待しております。誰に期待するのかワカランですが・・・

菅野代表選出キターッ！待ったよ、待ってましたよこの時を。何が嬉しいって、代表戦をＴＶで見て眠くならない。菅野まだ？菅野早く！カモ?ン菅野！と終始興奮できるだろう。忌まわしい睡魔から開放される時が、やっときたのだ。

しかし、コレで満足しちゃいけない。ミノル、祐三、チュンソンが代表選出待機中なのである。レイソル若手に対して世間の評価は、まだまだ低い！不当に低いのである。近い将来きっと来る、レイソル黄金時代が来るのである。

待機列は長いがスグですよ！他クラブの方の割り込みはご遠慮下さい。

菅野が選出されて嬉しいのだが、代表チーム内での現実的な位置付けは、4番目のゴールキーパーだろう。やはり最初は「あ、ベンチに菅野座ってる！」とか「最後の挨拶で菅野映った！」的な楽しみ方になるのだろうか？

いや、菅野は超人的能力を岡田監督に猛アピールし、早々にレギュラーを勝ち取るべきだ。やるなら徹底的にやる。素早い飛び出しはセンターサークルまで、キャッチングはボールを握りつぶす！菅野ならできるでしょ！

それにしてもレイソルには代表クラスＧＫが雄太と菅野、2人いる。なんちゅう贅沢なんや！でもＧＫはＦＷのようにツートップとかできないし・・・ハァ、悩ましいのう。

さて、これで来る2月28日アジア杯最終予選バーレーン戦が楽しみだと思ったら、突然　「岡田ＪＡＰＡＮショック…代表戦生中継なし」　である。こ、これは・・・全レイソルサポに対するいやがらせか？いや「法外な放映料」だと言う。ええ、断わって当然ですよ。言いなりになっちゃイケませんよ！

南アＷ杯まで、あと一年か・・・なんとかレイソルから最低3人は参加して欲しい。贅沢？いや?諦めちゃいけませんぜ旦那！今年のリーグ戦の内容次第ですよ。可能性ありますよ、ホントに。イケ?！

サポカン行ってきた?！思い起こせば2005年、早野監督時代に殺伐とした雰囲気で始まったサポカンも、年中行事として定着した感がある。年々、サポの質問時間が減少傾向にあるが、サポカン全体の内容を考えると仕方なしか。まあイエローハウスもあるし・・・

いやでも、今年も面白かったですよサポカン。河西社長、竹本ＧＭの本音がチラリと見えてくるのが醍醐味。高橋新監督がスッゲ?緊張してたとか、生で聴かないと伝わらないニュアンスもある。アデバヨ選手が妙にモジモジしてたとか、現場に居ないと伝わらない事象もある。今年見逃した人は来年サポカンに期待せよ！

1月18日、朝9時に目覚め「今年のレイソルは本日のサポカンから始まるのだ！」と意気込んでいた。すると友人が「もう並んでますよ?！早く来てくださいよ?」とメールで煽ってくる。それは無理！朝9時からは無理。そんな根性ない。自分もまだまだ未熟だな・・・そんなワケで文化会館に到着したのは午後6時半過ぎで、既に会場は満員状態だった。

文化会館ロビーには、試合じゃないのにレイソル旗が。
なんつーか、この旗にスタッフの根性を見ましたね。
「今この瞬間、文化会館はホームだぜ！」みたいな。

まずは高橋新監督、河西社長、竹本ＧＭが挨拶。

新監督自ら「緊張してます」と言ってたように、岩石状態で抱負を語る。全然雄弁とかじゃないけど、暖かい人柄が伝わって好印象。会場からも「ガンバレ?！」とか「堅いぞ?！」と、テキトーに合の手が入って良い雰囲気である。

嫁が配られた冊子を見て「え？石崎監督と同い年？若い?！」と驚いていたが、確かに若く見える。10歳は若く見えます！まあ自分は去年、大学生に間違えられたが・・・ファ?ハハ！そして今年のスローガン発表だ。「Pra Frente, REYSOL!!」である。

自分「え？何？プラ・・・プレ？」
嫁「プラ・・・フランチ・・・よく判んない・・・」
全然意味が判らず、動揺する熟年夫婦だったが、
友人「プラフレンチ、レイソル。前進しよう！ですよ」
と助け舟。ポルトガル語は難しいです！

そして新加入選手登場。アルセウに大きな拍手。
それぞれ、モジモジ、ハキハキ、モゾモゾと個性が楽しい。

ミノル、石川が登場して新ユニ公開。ミノルはおそらく散髪直後である。
石川も「素肌でも感触がいいです！」とセクシー発言・・・違うって！

井原、シジマール両コーチも加わり新体制の全容が見えてきた。
なんとシジマールコーチは意外と日本語がイケる。ジーコの10倍はイケル！

司会の桑原氏が「人生最高の笑顔で！」と煽る中、撮影会。
15分の休憩を挟んで、質疑応答タイムへ突入だ！

まずはパネリストのアッキーが先制攻撃して竹本ＧＭが応戦。ふむふむ、見応えがあるな。そして朝日新聞レイソル担当河野氏も参戦し、司会桑原氏も便乗し、河西社長が冷静に応対。と、パネリスト8割、一般質問2割って感じで進行する。

監督選出報道の真偽、石崎監督の退任理由、鹿島アントラーズの件、選手補強の意図、日立台改修・・・いろいろと議題に上った。まあ現在レイソルに関して気になることの、ほとんどが出ただろう。それにしてもである！なんか妙に竹本ＧＭの話に説得力があるんです。イチイチ「なるほどね?フムフム」と納得してしまう。

考えてみれば、あの会場にいた1200余名すべての人が「レイソル大好き！レイソル強くなれ！」と同じ方向を向いてる。当然竹本ＧＭも、河西社長も方向を向いている。同じ方向性で話せば「なるほどね?」と納得するのは道理な気がする。

そして予定時間10分過ぎに、サポカンは終了。帰り際に控え室をのぞいてみた。アッキーの「言うことは言ったぜ！」的な晴々とした笑顔が印象的である。そしてスタッフは今頃議事録アップの最中だろう・・・お疲れ様です。

さあ帰ろう・・・おや？入場時には無かったユニがロビーに！
コリャ?なんのマジックだよ！
この配置なら館長の言葉も全国に配信され、館長さん大満足。

さあ、これでレイソル始動儀式も完了した。嫁も新生レイソルに大いに興味を持ったようで、今年も無事に全試合を観戦できるだろう。ええ、大事ですよ周囲の人間を巻き込むってのは。さてさて、議事録はまだですな・・・ゴーゴーレイソルスタ?ッフ！

すっかり正月気分も抜け去り、戦闘モードだぜ！千葉ぎんカップはまだか？リーグ戦はまだか？天皇杯はまだか？と先走ってはイケないのである。まずはサポカンで体を温める。徐々にギアを上げていかないと息切れ必至なのである。

とは言え、明日はかなり期待してたりもして・・・
まあでもサポカンで熱く燃える！ってコトはないワケで・・・
選手の元気な姿を見に行く感じでしょうか。キャプテンは怪我ですが・・・シクシク。

それに先駆けてか、レンタル中の亮、長谷川、池元選手の動向が発表された。2年以上レンタルすると、チームに相当馴染んじゃうので帰ってこないのかなぁ・・・なんて思ってみたり。まあコレばっかりは見守るのみでしょうな。

それにしても寒いのである。実家から文化会館まで約15分を徒歩予定なんだが、凍るな多分。そして館内の異様な熱気で生き返る予定。もし館内が寒?い空気だったら・・・いや、いい雰囲気だろうが、悪い雰囲気だろうが、熱くないのはありえない。

ふぅ、凍死しなさそうでラッキー。それにしても天皇杯決勝が、つい先日でしょ・・・選手は、ほとんどオフ無しですな。さあて今年もいくぜ、ゴォゴォ?クァスィ?ワレイソ?！

Ｊリーグ各クラブの選手補強が発表されるも、無風地帯のレイソルである。このままジッとしてると「サッカーか・・・何もかも懐かしい」状態になるので、高校サッカー決勝をＴＶ観戦した。Ｊを見慣れてると、選手が小さく感じる。やっぱプロ選手はデカいんだな。

そして日立サンロッカーズvsアイシンのバスケットボール日本選手権決勝も観戦した。おお、サンロッカーズの胸には見慣れた「Inspire the Next」の文字が。

嫁「このユニフォーム、ほとんどレイソルだね」
自分「でもアンブロじゃないじゃん」
嫁「でも黒ラインの入り方とか似てるよ！」
自分「似てる・・・のか？」
嫁「似てる。いや同じだよ！」
自分「ああ、似てるかも・・・」

嫁が似てると言えば似てるのだ。それが我が家のしきたりである。レイソルと同じ日立、同じチームカラーで激似のユニ、同じ敷地がホームコート、チーム名に太陽混入。嫁も自分も学生時代はバスケ部で息子もバスケ部。もう応援するしかねぇ！でも負けました・・・あうあう。

それにしても五十嵐選手はカッコいい。もっと人気が出ても良さそうなもんだが、メディアでの露出が少ないからなぁ・・・まあでもミノルやチュンソンには、かなわないんですが！

ところで、ヒィ?！大谷キャプテン負傷ですか！開幕には間に合わずって感じでしょうか、アイタタ・・・いやいや参った、困った。スタートダッシュ構想が早くも危機に。

いやでも多分、開幕までには治るだろう・・・治れ！
しかし、国立でいつの間に怪我したんだろ？

さてさて、サポカンまで1週間。無いですなレイソル情報が！去年のサポカンでは、ライジングレイソルキャスターまちゃぴんが「サッカー以外で得意なコトは？」などと質問していた。まちゃぴんが降板した今年は誰がするのだろう？

「サッカー以外で好きな食べ物は？」
「サッカー以外で好きなゲームは？」
「サッカー以外で座右の書は？」
「サッカー以外でマイブームは？」

アッキーか？もしくは新任ライジングキャスターか。ええ、質問よろしくおねがいします。

レイソル無風状態だなと思ってたら、短期間に３つのクラブを渡り歩いてアルセウが帰ってきた。これじゃアルセウ夫人、自慢の手作りケーキを振舞うヒマも無い。ま、こうなったら何度か広報日記でも紹介された噂のケーキを限定でもいいので、是非とも日立台で発売を。

ところで、一昨年は盛んに「アルセウ砲」なんて書いていたが、どうみても間違いだった。正しくは「アルセウ壁」もしくは「アルセウ砦」これだね。これで今年の外国人枠は、フラポウ体制決定で来期陣容が見えてキターッ！

と思いきや公式の選手欄は「2009年度の選手・スタッフデータは決定次第掲載いたします」だ。ええ、待ちますよ、サポカンまで待ちます。サポカンも生物のように刻々と変化する。今年はこんな感じ。

今期は新体制ってコトで、昨年よりは緊張感ありと予想。
国歌斉唱じゃなくて・・・グローリーオブレイソル斉唱は大谷キャプテンで。

さてさて、友人が面白い漫画があるので読めと言う。借りてしばらく放置していたのだが、読んでみたら面白くて一気に読み終えてしまった。「GIANT KILLNG」lなるサッカー漫画である。

キョプテン翼のように「ギャラクティカナントカシュート！」じゃなくて、Ｊリーグ舞台のシリアス系なのだが、特筆すべきは登場するサッカー場が日立台！まんま日立台なんですよ。監督と新人選手とサポが主人公で、物語がことごとく日立台で進行する。レイソルの話じゃないと判っててもグイグイ引き込まれる。

でもレイソルが多大に意識されている。だって登場するクラブが、ＪＥＭユナイテッド千葉、ヴィクトリー東京、浦和レッドスター、川崎フロンティア、横浜マリナーズ、鹿島ワンダラーズ、新潟アルビレオス、ガンナーズ大阪、ウィッセル神戸、名古屋グランパレス・・・全部それっぽい名称だが、レイソルだけ無いんです！

クラブの所在地はちょっとズラして東京葛飾近辺ってコトになってるが、どうみてもレイソルです！ええ、楽しめますね。あれ？チョット調べたら、作者さんは日立台に取材に来てるし、広報日記でも取り上げている。いやいや失礼しました。情報弱者はワタクシだったんですね・・・いやでも、ホント面白いス。レイソルマニアにはお勧めです！

そろそろオトソ気分も抜ける頃ですが・・・と言っても近年、正月にオトソを飲む人なんていないです。明日から仕事始めの人も多いでしょう。天皇杯決勝は昨年度とすると、レイソル始めはいつなのか？なんて友人サポと喋っていたのだが、イマイチ反応が鈍い。

友人「なんか腑抜け状態です。友達サポも皆そうですよ・・・」

だそうだ。そりゃそうかも。元旦まで全力で突っ走って、燃え尽きて、オマケに優勝とゆう願いは成就されなかった。これで気力充実してたら変態ですワ。まあ徐々にリハビリしましょう。

いや、気にしてないつもりだったんですが・・・
やはり地味?な気分ではありますなぁ・・・
まあサポカンまではリハビリ期間ってことで。

さてさて、サポでない友人からも電話があった。「元旦の決勝見たよ！惜しかったね?レイソル！」といたわりの電話だった。家族揃って天皇杯決勝戦をＴＶ観戦したらしい。普段はサッカーを見ない76歳の母、53歳の姉もじっくり観戦したそうだ。

こりゃ?嬉しいじゃないですか、ねえ！やはり地上波ＴＶの影響力はデカイ。こうやってレイソルサポが増えていくんですよ。この76歳53歳コンビはレイソルにどんな印象を持ったのか？ミノルがカッコいいとか、フランサがフラフラしてるとか・・・友人に聞いてみた。

河合「ねえ、お母さんさ、なんて言ってた？試合面白かったって？」
友人「ああ・・・あの人達は寒くないのかい？だってさ」
河合「ああゴール裏のコトね。そんな抜かれてたの？」
友人「結構」
河合「じゃあ姉貴は何て言ってた？」
友人「なんで裸なの？だって・・・」
河合「そっか・・・」

やはり真冬の屋外、上半身裸で応援ってのはインパクトがあるようだ。まあでも、冬季オリンピックでも裸で応援の外人とかいるから、そんな突飛なコトじゃないと思うんだが・・・でも友人は試合を堪能したようだ。

友人「俺は試合面白かったよ！勝負事って紙一重だよね」
河合「そう？なんか実力差歴然！って感じじゃなかった？」
友人「全然！惜しいな?って感じだよ！」
河合「あっそう！いや?現地だと、よく見えないしね・・・あっそうなの！」
友人「そうそう！まあガンバが決めるとこで決めたって感じかな！」
河合「はぁ・・・」
友人「レイソルは延長に入ったら良くなかったね。あれじゃ勝てないよ」
河合「へぇ・・・」

なんか褒められてるのか、けなされてるのかワカランです。まあでも普段はレイソルを見ない人達が、見てくれた。これで着実に一歩前進ですよ。76歳53歳コンビにも「レイソルは応援が熱い！」ってのは伝わったようだし・・・さあ今年もガンバロー！

天皇杯祭りは終了しました。祭りの終わりってのはピュ?と北風が吹くのです。敗戦は悔しいけど、力の差は感じましたね。でも圧倒的な差じゃないですよ多分・・・惜敗ですよ惜敗！選手、スタッフ、サポ、みんな全力でしたよ。それで負けたんだからイイんです。もっと強くなればイイんですよ。

今の心境は、3年間に及んだ石崎レイソル期の幕引きが、天皇杯決勝とゆう最高の舞台だったことの喜び、敗戦の悔しさ、来期への期待と不安、イロイロ混ざってます。流石に昨日の試合終了ホイッスル時は無言状態でしたが。

グラフ上の数値で、落差が50を超えると人間は「ヘコミ」状態です。
まあ平常値に戻っただけなんですが、この落差がキツイのです。

でもね、レイソルの経験値は飛躍的にアップ！コレ重要です。大舞台での経験値がガンバとの大きな差です。あとね、毎試合思ってたんですが、石崎監督と来期監督の高橋ヘッドコーチが、ことあるごとに歓喜の抱擁をしてたんですよ。それを見ていて、なんか安心したんです。高橋体制への移行もスムースな気がしたんですね。さあ、今年も頑張るぞ?！

昨日は初めて大江戸線国立競技場駅で降りてみた。
階段多すぎ！まあ、おかげで体は温まりました。

キックオフ40分前に到着。すでに国立は臨戦態勢で、レイソル側は満席状態。
やっぱ沢山いるんだよ、レイソルサポは！みんなレイソル気にしてるんだよ！
急遽、緩衝地帯が1部開放され、24番ゲートを目指す。

ワタクシの席は・・・ガンバサポの真横だよ！キツイのぉ・・・
スタンドを見渡すと、どう見てもレイソルサポのが多い。イヨッ人気クラブ！
これはね、日立台増席のチャンスですよ！と今年初の改修おねだりです。

そして超逆光状態。選手が黒く見えます。でもお日様ポカポカ状態で寒くない。
小林幸子さんの君が代、一緒に歌いましたね。やっぱ興奮してるな自分。

そんな感じで、さあキックオフだ！
・まずはレイソル攻める。アレックスの惜しいシュートが・・・惜しいなぁ！
・レイソル、いまいちパス繋がらず。でもガンバもスローペースって感じ。
・横では知らない子供が寝ている。暖かいからな・・・
・イカン、後半はゴール裏に移動するか。

そんな感じで、レイソルゴール裏に移動して後半スタート！
・レイソルに得点のチャンスが・・・少ない！
・なんか、8割ぐらい彼方で試合をしている。
・レイソル、いつものような攻めができない。これがガンバの力量なのか。
・しかしガンバの得点も許さずに延長戦へ。

延長戦前、トイレに行こうと思ったら通路までパンパンで移動不可能。
ここまで密集度の高いゴール裏は初めてだ。
息子もトイレ行けなくて涙目。我慢しろ！

そんな感じで延長戦突入！
・やはりガンバが7割攻める展開。必死に守るレイソル。
・でもワンチャンスで勝てるのがサッカー。行け?！
・しかし播戸選手が彼方でゴールを決めたようだ・・・
・これまで何度も逆境をクリアーしてきた。まだまだ?！でもあと3分。
・そして無情のホイッスル。ゴール裏、しばしの静寂タイム。
・ガンバがピッチでグルグル廻ってる。悔しい！悔しい！悔しい！
・ガンバが憎い・・・と思いそうになったがやめた。それは違うんだよ！

帰りの地下鉄では、そんなに悔しくなかった。ここまでよくやった！って気持ちなのか。もっともっと強くなれレイソル！って奮起の気持ちなのか。あっさり優勝できる程、甘くは無いってコトか・・・とか考えながら。

でもホント、レイソル戦士、石崎監督、そしてスタッフ面々、そして自分含めレイソルサポにとって、素敵な元日だった。また上を目指そう！まあしかし、我が息子だけは、

「電車賃、無駄になったね！」
「ＴＶで見ればよかったよね！」

などと、まるで空気の読めない発言を繰り返すのだった。まあ仕方ないか・・・正直な感想なんだろう。自分と嫁は苦笑いするしかない。さあ次のイベントはサポカンか。高橋監督の話が聞きたいス！そして昨年のサポカンで「決勝で悔しい負け方をしてレイソルは強くなる！」と予言者並の発言をした竹本ＧＭの新たな予言に注目だ！