2008年12月31日

第447回

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もうコレしかない!年越し蕎麦は「カツ蕎麦」でお願いします。

ソワソワ・・・なんか落ち着きませんね。まあ、ここまできたら天皇杯決勝とゆう大舞台を楽しむぜ!ホッカイロ準備よし!オヤツの準備よし!録画準備よし!あとは初詣で祈願して・・・まあ100%無いと思うが、深夜番組の見すぎで寝過ごさないようにする。ハッと眼が覚めて試合が終わってたら20年は後悔しますよ。

しかしナンですな、強豪クラブサポだと「また決勝か」なんて慣れ慣れなんでしょうかね。いや?それにしてもボカァ幸せだな?正月早々からレイソル三昧ですよ。ってコトはエコパで「嬉しくて泣いちゃいました・・・」なんて言ってた友人サポは今頃昇天してるかも。

ふぅ・・・ソワソワが止まらない。レイソル戦士よ、明日は大暴れよろしく!

2008年12月30日

第446回

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日本中のサッカーファンが注目する天皇杯決勝、しかも相手は世界3位のガンバ大阪。レイソルが勝利したら世界2.5位なのか?は、とりあえず置いといて・・・年賀状印刷の為、インクを買いに電気屋さんに出向いた。

インク購入後、急に「そうだ、プラズマTVを吟味してみるか」と思い立ち、TV売り場に移動。もちろん御目当ては日立の「Wooo」である。おお、美しい!黒光りした躯体、鮮やかな色彩、買うならWoooの一択だな!今は買わないけど・・・そして、ふと横に眼をやると、なんとゆう運命のいたずらか!

そこにはナンと「パナソニック・VIERA」が鎮座していたのだ。明後日の国立元日決戦は日立vsパナソニックの戦いでもあるが、電気店でも日立とパナが激突していたのである。そして思わず心が叫んだ。

「この電気店は、国立決戦の代理戦争の場だ!」

レイソルサポの自分が、そう思ってしまうのも当然だ。よ?し勝負だと、早速双方のTVを見較べてみる。画質、機能、デザインと、くまなく調べる。ガンバの・・・いやパナソニックの弱点を見つけてやるぜ!しかし家電の鬼と呼ばれたワタクシの判定は「両者互角!」やるなガンバ・・・じゃないパナソニック。

これは延長PKまでもつれるな・・・なんて思っていると、TVを購入する気満々の親子連れが登場だ。この親子はドッチを選択するのか。レイソルか?ガンバか?それから約5分間、TV売場で壮絶な家族会議が開催された。聞き耳を立てていると父親はWooo、母親はVIERAを推している様子。そして小さな娘さんは既に飽きていた。


まさに国立前哨戦。父親は柏サポだろう。異様にWoooを崇拝していた。

夫婦は娘そっちのけで議論している。父親「じゃあ店員のお勧めを聞いてみよう!」と家本主審が・・・いや売場主任が登場だ。しかし主任は「お好きな方でいいんじゃないですか?」を繰り返す。河合「Woooにしなさい!」の心の叫びも届かない。あ?もどかしい!

結局、親子連れはTVを買わなかった。最終決着は国立で!と言いたかったのだろう。元日に全てが決する。不思議なもので、今までは「いざ国立へ!」だったが、もう既に「優勝だ!胸に新たな星だ!」に1日で変わってしまった。そう、優勝して200万を取り戻すぜ!あ、余計ですか・・・

【天皇杯決勝直前!:柏レイソル】12/30練習後の各選手コメント

さて、決勝進出ともなるとレイソル戦士の練習後コメントも聞ける。試合後じゃないですよ、練習後ですよ!いや?いいですな決勝は。でも上記の記事を読んで、引っ掛かることがあった。

それは言葉遣いだ。巌、ミノル、大谷、祐三、チュンソン、太田は「?です。?ます。」と丁寧な口調である。しかしフランサだけ違うのだ。

「その瞬間をまってるよ」

と、実にフランクである。まるでUFOに連れ去られた外人口調である。フランサは本当に言ってるのか?それとも「陽気なブラジル人」のイメージで書かれているのか。そこらへんのニュアンスが、ど?も適当な気がしてしょうがない。

あと38時間でキックオフ。さっき知ったのだが、当日は午前10時半から全日本女子サッカー選手権決勝もあるらしい。近所のINACコーチが教えてくれた。それも見るか・・・見たら凍死するかもしれん。さあどうする!それが問題だ。

2008年12月29日

第445回

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エコパ準決勝行って参りました!レイソルが逆転勝ちしましたよ、勝っちゃいましたよ、すごいですマジで。やはりサッカーは突き詰めれば天皇杯。もうね、一年中天皇杯やってればいいんじゃないでしょうか?リーグ戦は、お盆休みにチョコっと開催して、残りは天皇杯だ。ヒャッホ?!

それにしても途中交代のチュンソン、フランサで逆転とはノブリン采配が冴えている。注文通りじゃなかろうか。退任決定後だから吹っ切れた采配ができるのだろうか?ホント面白い、そして難しいなサッカーは。

昨日は予定通り午前2時に出発。ガラガラの東名高速を走り、エコパに到着したのは午前5時半。コンビニで時間つぶしだぜ!と考えた柏サポ数十名でサークルKは大繁盛。お腹一杯になったら眠くなった。さて、仮眠しよ・・・


起床後、初エコパに出陣。デカイよ、デカすぎるよ!静岡県民羨ましいぞ。


サポ列は10時でこの状況。そして思わず見上げてしまう巨大エコパ。
2000年前、コロッセオを見上げ「ローマ帝国恐るべし」と呟いた辺境民族になった気分。


レイソル4台、FC20台のバスツアー。両クラブサポの情念で試合も盛り上がり必至だ。

試合開始30分前、メインスタンドの席に着くと、隣はレイソル女子社員だった。
社員「今日はオフなんですが来ちゃいました。私はチームに帯同できないんです」
河合「休みの日は仕事から離れたいって思いは無いんですか?」
社員「無いんです。特殊な職業ですよね。ほら、あそこにもいますよ」

指差す方向には見慣れない顔の女子社員が。聞くとVIPルーム受付らしい。ナルホド、それじゃ見たことないだろう。みんなの思いがエコパに集結している。そろそろキックオフだ。さあ盛り上がって参りました!


試合直前、サポータータイム。柏にはガリバーがいるのか!と静岡県民もビックリ。

さあキックオフだ。レイソル積極的に攻めている。いいね、イイ!でもFC東京も当然ながら攻めてくる。お互いに惜しいチャンスがあったが、先に決めたのはFC東京。しかもレイソルからレンタル中の鈴木達也選手・・・これは落ち込んだ。グ?ッと気持ちが沈んだ。

プロだからFCの為に全力を尽くすのは当たり前。だけど悔しい・・・つい先日まで「達ちゃん」だったけど今日は敵だ。そしてナイスゴールを決めてくるとは、甘くないなサッカーは。よし、全力で勝ちにいくぜ!と気力再注入まで10分ぐらい必要だった。

さあ追いついて延長に持ち込もうぜと、フランサ投入で後半開始。するとフランサがぁ!足を引きずりだした。無理なシュート体勢で足首を痛めたようだ。1分ごとに足首を気にするフランサ。2005年のフランサデビュー戦で、自分からピッチを出た映像が浮かんだ。イカン、もうダメかも・・・

するとフランサゴール!ナンなんだ!これは新種の魔法なのか?痛がって相手を油断させる魔法。とにかく同点、魔法でも手品でもなんでもイイ。今録画を見たら、やっぱり上手い。解説の小島氏も「的確にキーパーの股間を狙ってますね」だそうで。しかし「股間を狙ってます」は文章だとイヤらしい感じがするのは考えすぎか?

そしてチュンソン投入だ。目まぐるしく攻守が入れ替わり、ラスト10分のエコパは阿鼻叫喚ワールド。天国と地獄は表裏一体なのである。そして時計は88分、ああ延長か・・・と思いきやチュンソンゴール!枠の隅にビシ?ッと決まってカズダンス炸裂。なんちゅう展開や!と思わず関西弁。

勝った、勝ったよ!国立だよ、元旦だよ、決勝だよ!なんかデキ過ぎで恐い。いや恐れることはない、実力だ、レイソルの実力でここまで来たのだ。まだ慣れてないだけだよ決勝戦に。そう、これからは慣れていこう決勝戦に。


勝利のダンス。久々のアウェー参戦なのに見れるとは、自分ツイてる!
そう、あと珍しくフランサがキャッキャと、はしゃいでいたのが印象的。


こちらこそ!エコパ、忘れないよエコパ。サッカー専用スタならよかったのになぁ・・・

さあ帰ろう。車内でガンバvsマリノスを観戦しながら東名を走る。レイソルは決勝進出を決めているので「君たちも頑張りたまえ!」と完璧に上から目線。ふ、気分がいいぜ。そして解説は井原氏である・・・ってさ、何してるのよコーチ!エコパ来てよ!

さてさて、中2日で国立だ。相手はガンバ大阪。勝機はある・・・と思う。なんたって今のレイソルは勢いが違う、いけるだろ!いけるよね?いって!フゥ、試合展開を考えると緊張する。ドキドキが止まらない!しばし一休みだ。

2008年12月28日

第444回

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河合「ねえ、エコパまでクルマ乗せてってよ」
友人「いいけど夜中2時に出発ですよ」
河合「・・・・」
友人「帰省渋滞が怖いですからね」
河合「・・・・了解2時ね」

ってなワケで、明日の天皇杯準々決勝に向けて出発だ。サポ友人の車に便乗して、夜中の東名高速をエコパまで走るぜ!なぜ柏と東京のサポがワザワザ静岡に行くのか。なぜ国立じゃないのか。時間とエネルギーが無駄である。誰が得するんだよ!


今夜の東名高速予想図。レイソル車とFC東京車で賑わうだろう。
FC東京のサポを発見しても冷静に運転しよう。
お先にどうぞ!(ただし試合は勝つけどね)の精神で。

よ?し、サービスエリアで早めの年越し蕎麦を食うぞ。ああ楽しみだ。多分隣席ではFCサポも蕎麦を食っているだろう。負けないぜ!ズズ?ッと威勢良く食うぜ。FC東京には蕎麦でも負けないぜ。うん、気合十分だ。レイソル勝ってくれよ?!

それにしても寒いのである。実は・・・いやミノルじゃなくて、「じつは」一昨日、エコパと国立用にアンブロベンチコートを購入した。しかし明日の静岡の予想気温は14度。温暖な気候と聞いていたが、そんなに暖かいとは。コートを買う必要なかったか?いや国立で必要・・・いやこれ以上、今は言うまい。

さてさて、そのベンチコート買い物中に、レイソルスタッフ数名と遭遇した。
スタ「今日で仕事納めなんですよ。ま、終わってないですけど、フッフフ」
河合「そうですか、じゃあエコパでお会いしましょう」
と、スタッフ全員ニコニコ顔であった。やっぱりいいね、勝つってコトは。

さあ、夜走りに向けて少し寝ることにしよう。エコパが、レイソルが俺を呼んでいる!

2008年12月22日

第443回

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マンUの優勝で終わったCWC(クラブ・ワールド・カップ)。TVで見ましたよ、イケメンC・ロナウドと重戦車ルーニー。レイソルが天皇杯で勝ち残ってるので「ふん、どうせレイソルは関係ないよ・・・」なんて、ひねくれずに見れましたね。そう、天皇杯はCWCへ繋がっているのである。

しかしこの大会、現状ではW杯の10分の一ぐらしか盛り上がってない。W杯並に盛り上がるには、もう少し歴史を刻む必要があるのでしょう。もちろんレイソルも参加して・・・壮絶な歴史を!あとやはり規模が小さい。最低でも16クラブぐらい参加しないと達成感が少ない。欧州5、南米3、アジア・オセアニア3、アフリカ2、北中米2、開催国1ぐらいで。

そうすれば裏W杯的に盛り上がる。リーグ戦も天皇杯も「目指せCWC!」で、さらに盛り上がる。そして・・・CWC出場3回目でレイソルは優勝カップを手中に収める!ってのを還暦までには見たいです。古希までは待てません。喜寿までは自信がありません。


未来予想図、とゆうか理想の老後。
3人の孫はレイソルユース、息子はレイソルフロント、完璧だ。

さてさて、天皇杯のレイソルvs広島の報道だが、やはり広島目線の記事が多い。J2がJ1を負かす!みたいな図式が絵になるので仕方ない。でも今の広島を弱者と思ってる人は誰も居ないのだが・・・まあいいか。

しかしナンですな、結構盛り上がるもんですな天皇杯。まあACLの存在もあるけど、レイソルは今まで初期段階で敗退が多かったので・・・ええ、喜びを知らなかったのです。

準々決勝はFC東京、今年はリーグ6位だ。相手にとって不足はない!いやホントは不足してて欲しいのだが。FC東京よ油断してくれ!「レイソル?負けないよ?グフ?ッ!」とか思って下さい!あああ・・・まだ1週間あるので冷静になります。さあエネルギー充填だ!

2008年12月20日

第442回

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NHKアナ「フランサ、ピッチ上をのらりくらりと漂ってますね」
フフフ、判ってるなアナウンサー・・・しかしフランサは9割歩いててもキチっと仕事をするのだ!そして勝った、圧倒的に押されたが勝った。力士が薄氷を踏む思いで勝ったのである。J2ブッチギリ優勝の広島は、やはり強かった。どう見てもJ1では5位レベルでしょ。でも勝ったよ?!


エコパが呼んでいる。さあ、盛り上がってまいりました!

それにしても、シビれる試合だった。延長後半なんか、トクトクトクと左心房と右心房がフル回転状態を体感した。いやホント「オレはハツカネズミか!」と思いましたよ。これで年末のメインイベントはエコパに決定だ。今年は長いんだぜ!

「大変だよオマエさん!2-2だよ!」
仕事から帰宅するやいなや、嫁が叫んだ。え?まだ前半30分だろ?慌ててTV前に座ると、とても同点とは思えないほど、広島の圧倒的な波状攻撃中だった。広島の華麗なパスワーク、後手後手のレイソルは、まるで硫黄島の旧日本軍である。

「これはヤバイ!」
その後、何度も広島の決定的なシーンが続く。しかしギリギリのトコで踏ん張るレイソル。菅野の超反応セーブ、祐三の根性、必死の古賀ちゃん・・・冷や汗で体重2キロ減で前半終了。

後半も広島の攻めが止まない。菅野の顔面セーブ、古賀ちゃんの入ったか入らないかボール掻き出し、祐三のゴールライン上での「よくソコに居たな祐三!」セーブと、冷や汗で体重3キロ減で後半終了・・・かと思いきやロスタイム4分にフランサの超決定的シュート!埼スタの再現か?

しかし惜しくも外れ、TV前で思わずのけぞる。ビクンッ!と思いっきりのけぞる。「オレは伊勢海老か!」と思いましたよホント。さあ久々の延長戦だ。PK戦だけはイヤなんだぜ。心臓がもたないんだぜ。

やっぱりフランサだった。NHKアナ曰く「ホント、最後の最後で決める能力ありますからね?」である。チュンソンとの連携でフワッとしたシュートがコロコロとゴールへ。TV前で思わず「ウッシャ!」とガッツポーズ。「オレは猪木か!」と思いましたよホント。

あとは守るだけだ!あ、チャンスがあったら得点してもOKだぜ。そして幾度も「ヒェ?!」と身をよじりながら試合終了。ふぅ・・・これでベスト4だ。優勝慣れしてないレイソルなんで、ワタクシ舞い上がり始めてます。友人も「もうチケットも、防寒具も用意しました」と浮かれている。ええ、年末は祭りですよ!

しかしまだ「国立が見えてきた!」なんて言ってはダメだ。まあ言ってますけど。まずはFC東京を撃破である。でもレイソル戦士達も「イシさんと国立へ!」が合言葉らしい。そう、もう言ってもいい。目指すは優勝、国立で胴上げだ!

追伸


桃太郎スタに放った密偵から、試合開始1時間前の画像が届けられていた。
レイソルサポの位置がゴール裏じゃないんですよね。
スタジアム構造上の関係か?お疲れさんでした!

2008年12月19日

第441回

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昨夜のガンバvsマンUの試合・・・もう、お互いに忍法ノーガード戦法の術!って感じで最高のエンターテインメントでありました。5-1とガンバがリードされた時は「う?ん、Jリーグ・・・これが現実か」とシミジミしたが、その後もガンバは果敢に攻め意地を見せた。いや?見てよかった。ガンバ大阪お疲れ様でした。

試合内容もさることながら、6万7千人の入場者数もスゴイ。最近はサッカー日本代表人気が下降気味なんて言われて、イヤ?な感じだったんですよ。でも、今日の放送を見て光明を感じましたね。レイソルも一人じゃ相撲はとれないワケで、日本全体で盛り上がらんと!

それに昨日の試合は地上波、ゴールデン時間帯で放送された。この影響はデカイ。サッカーファンならずとも「やっぱサッカー面白ぇぇぇ?!」と思っただろう。そしてJリーグに足を運び、レイソルに出会い、日立台を知り・・・柏サポの誕生である。


ホント、殴り合いのような試合でしたな。あ?楽しい!
この試合を見て柏サポ誕生まで予想できるのは自分ぐらいだろう、ハ?ッハハ!

さて、明日は天皇杯である。レイソルもクラブワールドカップに出場し、マンUとボコボコの死闘を繰り広げてもらいたい。そのためには勝たねばならぬ、優勝せねばならぬ!ぜひとも広島をボコボコに・・・いや辛勝でも何でも、勝てばOKス。よろしくレイソル!

ところで、先日のエントリーで「仙石君が似てないよ?!」との御指摘を各方面から頂きまして・・・あれは似顔絵じゃないんです。想像図なんです!これからも選手の似顔絵は、極力似せて描きますよ。ええホントに。でも自分自身の画力問題もありまして・・・ええ、頑張ります!

2008年12月17日

第440回

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昨日に続き・・・仙石廉選手キターッ!これでユース昇格組みが6人となって、イイ選手は他所には出さないよ姿勢が、なんとも得した気分であります。だって仙石選手の特徴に
「柏レイソルU-12よりU-18までキャプテンを務める」とある。こんな人材が他クラブに流出したら、坊主丸損気分なのだ。

とか言いながらワタクシ、ユース選手をほとんど知りません。失礼ながら仙石選手も知らなかった。でも「仙石廉」ってのは名前がイイ。ホレボレするようなスター名前である。漫画やアニメだったら絶対にカッコいいキャラにしか使用できない。

例を上げればデビルマンの不動明、飛鳥涼、スラムダンクの仙道彰、流川楓。それくらいのレベルである。完成された主人公名前なのである。もしサッカー漫画に「仙石くん」が登場したら、多分こんな感じ・・・


キャラは天才肌のストライカー。中学3年でサッカーに物足りなさを感じ、
バスケに転向。高校入学後には不登校となる。
しかしサッカー部員の強引な勧誘で再び学校へ。
なんかスラムダンクの三井に似てきた・・・早く試合で本物を見たい!

それにしてもレイソルが若い。期待の若手だらけになってきた。そこで、ユース監督を務めた高橋新監督の手腕が生きてくる。若い選手はオレにまかせろって感じでしょ!そしてJリーグにレイソル若年旋風吹き荒れる。などと、100%良い方向に考えております。幸せであります。

さてさて、こんな記事を発見した。
「2008Jリーグ公式戦入場者数・年間入場者数最多記録更新!」

なんとJリーグは、913万人を動員したのである。とてもメデタイ記事だが、気になるポイントがひとつあった。それは「1試合あたりの平均観客数は、19,278人」である。何が気になるのか?あまりシツコク言いたく無いのですが・・・言います。日立台じゃあ満員になっても平均に届かない・・・あああ。

もう言いません!しつこいと嫌われるので言いません!改修おねだりは、ホントこれで最後です。もう決して口に致しません。現在プチ改修も行なわれているのに、さらにオネダリなんて贅沢な!もう言いません、今年はコレが最後です。

2008年12月16日

第439回

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新監督、高橋真一郎氏キターッ!って・・・反応遅すぎですな。まあ高橋コーチの就任は噂通りだったので驚かなかったが、GKコーチに、あの!あの!クモ男ことシジマール氏が就任。そしてヘッドコーチには、アジアの壁こと井原氏が就任。なんとゆう著名人攻勢!ヘタすりゃ?レイソル一番の有名人ではなかろうか。

しかし、これだけの著名人が就任したのにTV報道が無い。自分の見てる限りでは皆無。これはイカンですよ!コーチであろうと、集客効果は絶大に違いない。どんどん宣伝しましょうよ広報さん。それにしても3氏とも、写真を見ると顔が柔和である。骨相学から言えば優勝顔、勝利顔・・・ええ、テキトーに言ってますが。


これだけ御利益のありそうな顔の指導陣、Jではレイソルだけ!ありがたや?
柔和ブラザースと命名したい。しかし、そんな人ほど内に秘めた炎は熱い!

各氏の略歴を見ると、3名ともJトップチームでの監督、コーチ歴が無い。それが良い方に作用するか否か、未知数である。まあ石崎監督就任時も、自分にとっては未知数の塊だったので、今回も始まらなきゃワカランです。

そう言えば、井原氏はU-23日本代表コーチだった。ってコトは・・・代表へのパイプが、より太く、より強固になるハズ。いよいよ来たなレイソルの時代が。レイソル人気爆発の時代が!

しかし現在のスポーツ界、話題の中心はフィギュア浅田真央、ゴルフ石川遼の2名である。この人気にあやかりたい。最も簡単な方法、それは・・・レイソル戦士と浅田真央さんの電撃婚しかない!

「村上祐介、人生のハットトリック達成!浅田真央と電撃入籍!」

無理か・・・じゃあ浅田繋がりで、ビーチバレー浅田美和さんとか・・・無理か。じゃあ真央繋がりで大地真央さんとか・・・無理か。

さてさて、天皇杯まで4日。ガンバも勝ったし、浅田真央も優勝したし、レイソルも勝って行こう!気分良く年末を過ごしたい!素敵な年の瀬にしたい!これはレイソルサポ全員の願いである。確認して無いが多分そうだ。よろしく!

2008年12月10日

第438回

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W杯決勝ブラジルvsドイツと、入れ替え戦の磐田vs仙台。どっちが面白いか言うまでもない!涙々、ハラハラドキドキ、歓喜の嵐の入れ替え戦に決まってる。スタンドの泣きそうなサポがTVに映る。サポの引き裂かれるような心情が画面からドバァ?!ヒェ?!ああ、自分もこんな顔してたのかなぁ・・・こんなドラマを見逃す手はない。

しかし入れ替え戦も今年で最後らしい。こんな優良コンテンツをJリーグは何故中止するのか?W杯決勝より面白いのに。チケット完売も確定なのに。今年の入れ替え戦は磐田に恨みはないけど、ユアテックスタジアムに行きたいので、仙台を応援することにした。とか言ってるうちに始まった?!

さてさて、年末恒例レイソル10大ニュース!そんな季節になりました。一人で考えると偏るので、家族に「何かな?レイソル10大ニュース」と聞いてみた。なんやかんや言っても、レイソル歴の長い我が家族。さぞ素晴らしい意見を聞けるだろうと思いきや・・・


まだまだ教育が足りないな。レイソル!と聞いたらヨダレをたらさないといけない。
じゃあいってみよう!「2008年レイソル10大ニュース(順不同)!」

1、「魔法をかけるか!入った?!」「うぉ?い!」埼スタでフランサマジック発動!

8月8日第20節、今年もっとも劇的で印象的だったゴール。浦和から見れば最も屈辱的ゴールかもしれない。いやね、ニュース性より、この話をするたびに友人の浦和サポが「あれね・・・クハァ?!」と悶えるのが面白いんです。

2、チュンソン北京五輪に出場

いやぁ?五輪の結果は良くなかったし、オマケに帰ってからは怪我までしちゃって・・・でも現状で「代表」に一番近いのがチュンソン。あ、代表では「ただなり」か。でもレイソルでは永遠にチュンソンでしょ!ちなみに自分も48歳だが母親に「やすおちゃん」と呼ばれます。呼び方って変わらないんですな。

3、石崎レイソル満了す

やはり10試合勝ちがなかったのが、主因でしょうか。レイソルで惜しまれながら去る監督を始めてみた気がしますな。次期監督、報道はいろいろされてるが・・・公式に出るまでは信じられん!それにしても石崎監督の御家族、転勤の連続で大変だろうなぁ・・・

4、ミノル開眼!

チームトップの10得点、どんどんゴールに向う、どんどん走る、守備も頑張ると、いいことしか浮かびません。だんだんと柏の顔になってきた。ミノルの成功が「若手は武者修行へ!」の流れを加速させる!開眼と言えば、祐三もたくましい!その証拠に最近はピッチも叩かなくなったのだ。

5、日立台改修断念も、プチ改修開始!

チケット売り切れで入場者10600人はマズイ!はレイソルに関わる者すべての思い。サププライム問題から始まった不況が日立台まで影響するとは「風が吹けば桶屋が?」の世界だ。しか?し!忘れた頃にベンチシートを個席へとプチ改修。きっと、きっと改修の夢は叶うだろう!いや、叶えなければならないのだ!ウォォ?!!

6、村上佑介、衝撃ハットトリックデビュー!

しかも、10試合勝てなかったレイソルの窮地を救った。あの大宮戦を落としていたら降格の危機が現実となっていた。まさに村「神」さまと言われる所以である。藏川とのポジション争いも発生したが、どんどん争って強くなるべし!

7、アレックスも歩けば旗にあたる!

鹿島サポの応援旗が、日立台ピッチに侵入。結果、フードコートはさようなら。悔しい!この悔しさをドコにぶつければいいのか。とりあえず、この件は忘れ・・・いや、触れずに置こう・・・って触れちゃいましたが。

8、雄太から菅野へ

絶対的守護神、雄太を押し退けて菅野が正GKに!雄太はキャプテンだったし、レイソルの顔でもある。今の雄太の心境は誰にもわからない。う?ん、でも考えると苦しい気分になる。しかし、何事にも永遠はない。これが厳しいプロスポーツの世界か。

9、天皇杯、9年ぶりのベスト8進出

この後は当然、国立まで進出するんだが、とりあえず。思えば、大学生に負けたりと下位カテゴリーとの一発勝負に弱かったレイソル。だが、もうそんな心配はない!見よ、この安定した戦い方を!と言える様になりたい。

10、ゴール裏ネタ冴える!

次期オバマ大統領ネタを筆頭に、マスコミでも取り上げられる機会も増えた気がする。自分は見る側なので関心するばかりだが「いや?毎回、毎回、よく続くなぁ・・・」って思う。まあ3回に1回は「あれ何?何?」と聞いてますが。

ふう・・・書いているうちに、入れ替え戦が1?1の引き分けで終了した。ハーフタイムのオフト監督のコメントで笑ってしまった。いや?気楽に楽しめますな、他人の入れ替え戦は。

リポーター「オフト監督のハーフタイムコメントは、点をとれ!です・・・」
アナウンサー「それだけですか?」
リポーター「はい!」

笑いのポイントは他にもあった。仙台が追いつかれ、不利な状況に。

アナ「仙台はどうすればいいですか?」
解説「勝つしかないです!」
アナ「どうやって?」
解説「自分たちのサッカーをするんです。そして勝つんです」

もう、これ解説じゃないでしょ!HUBで見ているオヤジでしょ!あ、オレか・・・
ってな感じで土曜日も楽しませてもらいます。

2008年12月 7日

第437回

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鹿島優勝よりも、ジェフ残留のが100倍印象深かったJリーグ最終戦。レイソルはと言うと、まさに中位の11位で盛り上がりに欠けるのか?と思いきや、やっぱり盛り上がっちゃったんですよ、ハハハ!

ここ最近、ロングアウェーは西口HUB観戦がお気に入りのワタクシ。バスケ部に入部し、サッカー熱も冷めたのか?との疑惑渦中の息子も「最終節はさ、家族全員で見ようよ!」と泣かせる言葉。うう、お父さんは嬉しいよ・・・いつまでも心にレイソルを。よし、みんなで行こうぜ!

午後2時、店内は試合前から超満員で、トイレに行くにも一苦労状態である。ここにいるとレイソルがビッククラブのように思えてくる。ああ、ボカァ?幸せだなぁ・・・こんなにレイソル大好き人間が存在している事実!スポーツバー増設を!日立台増設を!

さあ試合開始だ。キックオフで拍手の店内。
息子「なんで拍手するの?選手に聞こえないでしょ。誰にしてんの?」
河合「気持ちだよ、気持ち!さあ行くぞって気持ち!」
とは言ったものの、理由は自分でもよくワカラン。盛り上がればいいのだよ!

前半は両チーム無得点で地味な展開。周囲では携帯で他会場の残留争いを調べる人が多い。もちろん自分も気になるので、他会場の試合経過を聞きながらTVを見る。しかし!誰も優勝争いを気にしてない。ま、どうでもいいや優勝争いなんて。

さあ後半だ。ホント、勝敗の行方は紙一重である。ポポのFKがキーパーの股間をすり抜けゴール!店内も一気に興奮状態に突入し、ハイタッチの嵐だ。ああ、やっぱり一人で見ないでよかった。ボカァ幸せだなぁ!どれくらい幸せかというと・・・


こんな状態なワケで。ふぅ・・・販売業者が横に居なくてよかった。

これで流れは完全にレイソルだ。その3分後には神戸のオウンゴールで追加点。店内は「やっちゃった!」コール大合唱で異様な雰囲気に。オウンゴールだと、喜びにも違う趣がありますな。つい「ウヒョヒョ!」と笑いたくなるような・・・神戸サポには申し訳ないんですが。いやホント、ボカァ?幸せだなぁ?どれくらい幸せかというと、


ドバイバブルも弾けてるようですが・・・って全然関係ナイヨ!

その後もレイソル押せ押せで試合終了。ミノルの惜しいオフサイドゴールで3回目の興奮状態も味わえた。要は何回「ヨッシャ?!」と叫べるかだ。オフサイドと気がついたのは、1分後ぐらいなので興奮一回分得した気分である。

試合後、石崎監督のインタビューを皆で拝聴しながら来期に思いを馳せる。帰り際には、店の出入り口で店長さんがビラを配っていた。「20日は天皇杯を放映します?!」と、実に商売熱心だ。そうだ、まだ天皇杯がある。リーグ戦は終わったが、年内はレイソルを堪能できそうだ。

友人サポと「じゃあまた元旦、国立で会いましょう!」と準々、準決勝が存在しない約束をして家路に。でも、広島怖いなぁ・・・オレに羽毛布団とドバイの別荘を買わせてくれ!頼んだぜレイソル!

2008年12月 6日

第436回

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本年度のレイソル最終戦は、残留争い、優勝争い、ACL出場権、賞金圏内順位、すべてに関係ない最終戦だが最高に盛り上がるぜ!と強引に思い込むのがレイソルサポ現神人と昔から言い伝えられている。

ワタクシとしては、ドキドキしたり、イライラしたり、怒ったり、悲しんだりと、まさに人間らしい喜怒哀楽を提供してくれた1年に、感謝を込めて観戦しようと思うのである。

昨日は、友人の浦和サポから面白い話を聞いた。イギリスの学者が「なぜ人々はサッカーに熱狂するのか?」と題して論文を発表したそうだ。人々はサッカーに何を求めているのか?その答えは衝撃的なものだった。そう、人々の欲しているモノとは、

「失望」

だそうである。W杯で優勝するのは1チームのみ。そしてリーグ戦で優勝するのも1チームで、その他大勢のチームは敗者となる。つまり90%以上のチームは敗者なのである。故に応援する者にとっては喜びより失望の機会が断然多い。

しかし人々は「多分優勝はしないだろうな・・・」なんてウスウス思いながらも熱狂する。結論から言うと、失望→悔しい→次は勝つ!今度こそ!→脳内活性化する→明日への活力ってコトらしい。よくワカランが、人々は失望をエネルギーに変える。だから人々は無意識に失望を欲していると、この学者は言いたいらしい。


浦和サポ自身、今期の成績には失望している様子だった。贅沢だよな・・・

こんな珍説に信憑性は無い!と思いたい。要するに、それ程サッカー応援には苦悩が付き物ってコトなのだろう。あの天上クラブの浦和サポでさえ「今年はダメダメです・・・」と悩んでいるのだ。

そして、レイソルも最終戦を前にして新監督が決まっていない。どうすりゃいいのさ!アレックスの替わりには誰がくるのか?ロビンソンGKコーチはどうして・・・と不安のタネは尽きない。グダグダ言っても始まらないが、言いたいのである。新体制が見えない中での最終戦、天皇杯、不安だ!ウジウジ・・・

しかしあえて言おう、この状況も楽しみたい!不安がらずにワクワクする!より良くなる為の、より強くなる為の新体制が待っているのだ。そうだ、そうに決まってるよ?!強引ですか?ちょっと寝不足で混乱してきた・・・さあ明日の、いや今日の神戸戦に向けて寝るとしよう。