第260回
再開後のレイソル、4勝2分と調子が良い。だから自分もヒジョーに気分がヨロシイ。
どのメディアでも「堅守の柏!」と褒め称える。ヒジョーに気分がヨロシイ。
マリノス戦をスカパー録画で見る。やっぱりいい試合だ。ヒジョーに気分がヨロシイ。
なんて浮かれているのも自分だけだろう。レイソルは毎日動いている。長谷川選手に続き、中谷選手もレンタル移籍。活躍の場を求めて、まさにサッカー界は諸行無常である。そしてサッカー選手の移籍には引越しが伴う場合が多い。これは大変だと思う。
例えば、熊本生まれ→鹿実→ガンバ→コンサドーレ(ここで結婚)→トリニータ(ここで長男誕生)→レッズ(ここで長女誕生)→サンフレッチェ(大型犬飼う)→ザスパ(引退)→かりゆしFC(コーチ就任)→ベガルタ・・・こんな人いないよ!まあ引越しは大変ってコトで。
さて、新潟戦までの10日間、ヒマだが何をしよう?
・HDDレコーダーにたまった、レイソル戦の整理。
・亀田製菓の柿の種を、1日1粒食う。食い過ぎもイクナイ。
・フランサの魔法の靴の真実を何とか確かめたい。これは驚嘆モノである。
これぐらいかな。
さて余談だが、レイソルと言えば「宇宙戦艦ヤマト」である。地球滅亡までの勝ち点カウントダウン、ゴール柏ゴール♪の歌。でも実際のアニメは高校生の時からご無沙汰である。そして息子にも見せて理解を深めさせねばなるまい!と思いツタヤで借りてきた。そして一人で見た。
見ながら、ふと思った。レイソル戦士が主人公のアニメがあってもいいではないか!もちろん戦闘モノがいい。サッカーアニメは本物を見るからいいのだ。長さは5分でいいから「2007年・レイソル怒涛のシーズン・DVD」に収録して欲しいなぁ。そう、こんな感じで・・・
? REYSOL WARS エピソード??
20××年、Jリーグの争いは熾烈を極め、血で血を洗う局地戦が繰り広げられていた。
そして我が柏帝国の興亡をかけた日立台決戦も大詰めを迎えていた・・・
巌機関長 「提督!アルセウ砲準備整いました!」
石崎提督 「うむ・・・雄太、状況はどうだ?」
南少佐 「はっ、失点は無いものの、負傷者2名、退場1名、被害は甚大であります!」
石崎提督 「アルセウ砲だけは使いたくなかったが・・・仕方ないじゃろ」
菅沼伍長 「しかし提督!ゴール裏の民間人に犠牲者が出る可能性が!」
李伍長 「貴様!提督に意見するか!犠牲を恐れるとは・・・それでも柏帝国戦士か!」
石崎提督 「落ち着け忠成!拓!救急車の用意は?」
宮本兵長 「はっ、こんなこともあろうかと、2台確保しております!」
しばし考える石崎提督・・・
石崎提督 「よし、アルセウに伝えろ。狙いは・・・壁だ!」
菅沼伍長 「げぇ!そ、それは危険すぎます!至近距離でアルセウ砲を食らったら・・・」
谷澤軍曹 「そうこなくっちゃ!さっすが提督?!」
石崎提督 「谷澤、オマエは・・・壁に並べ!オトリも必要じゃろ。悟られるな!」
谷澤軍曹 「じ、自分でありますか?ふ、柏帝国の為か・・・2階級特進ヨロシク!」
ウィ?ン!ウィ?ン!警報サイレンが鳴り響き、アルセウが位置に着く・・・
巌機関長 「前方、視界良好!発射準備よ?し!」
永井曹長 「発射準備よ?し!」
石崎提督 「目標!前方守備兵!眉間を狙え!」
菅沼伍長 「て、提督!」
石崎提督 「ワシもツライんじゃ・・・許せ・・・発射!」
巌機関長 「発射!」 永井伍長 「発射!」
グドオォ??ン!!火を噴くアルセウ砲。敵は粉砕され想像以上の戦果を得る。
その後、柏は戦局を有利に展開。半年後、柏帝国にも平和が訪れた。
菅沼伍長 「提督、自分は平和が好きであります!」
石崎提督 「ふ・・・そう長くは続かん。訓練は怠るなよ!」
李伍長 「た、大変だ?!緑王国のヤツラが攻めてきた!古賀大尉がやられた!」
谷澤軍曹 「そうこなくっちゃ!」
つづく・・・ワケない。イカした話にしたかったが、結局「兵隊ヤクザ」風味である。
あああ、長々と何を書いてるんだ・・・反省しまっす!