第381回
今朝は昨日の快勝のおかげで、スッキリと気分良く目覚めたのである。脳味噌スッキリですよ!気分が良すぎて汗まみれの靴下もジャスミンの香りに思われます。さてさて早速新聞でスポーツ欄を確認だ。
「柏 祝砲2発 フランサ復帰戦 浦和のみ込んだ」
やったね!一般紙なのにデカデカとレイソルの記事。写真もデカい。ここまでの扱いは近年記憶にないですよ。それほどまでに首位浦和撃破はインパクトが大きかったのだ。しかし「祝砲」ってのは何を祝ってるのだろう?本文を読んでも判らない。まあいい、メデタイことに変わりは無い。
昨日は6時半に国立に到着した。客席の色分けは予想通り、レッズ軍団が6割、レイソル4割って感じだ。レッズ様御来場有難う御座います。しかし・・・燃えるね、燃えるよ!
試合前の我等黄色軍!アフラックデーなので怪我しても大丈夫だぜ!
さあ試合開始だ。最初は両チームとも様子見の雰囲気。なかなかゲームが動かない。しか?し!徐々にレイソルが攻めだす。攻めだしたら止まらない!シュート打ちまくりのボール取りまくりだぜ!王者レッズより強く見える。いや違う、強いんだよレイソルは!強くなったのだよ!そうだそうだ。
何本か惜しいシュートがあって、本日のハイライトその1がやってくる。チュンソンがキーパーを出し抜いて無人ゴールに先制点を決める。その後何故かカズダンス。チュンソン・・・まだまだだな!腰の振りが甘いよ!もっと腰骨を痛めるほど振らねばならない。カズダンスとは注目を浴びるが、故障の危険も伴う両刃の剣なのだよ。
ところで、カズダンスの目の前でミノルが何かを言いたそうにピッチに立っていた。そして「コラコラ、ピッチに入らないで」と審判に注意されていたが「もっと振れ!」と言いたかったのだろう。わかるよミノル。
前半終了。レッズが本調子じゃないのだろうか?レイソル主導の前半だった。得点チャンスは沢山あったが、2?0だと「一番危険な得点差」と石崎監督がコメントして逆転されるので、これでいい。
ハーフタイム中のレッズ応援団。誰も席を立たない・・・トイレとかどうすんだろ?
さあ後半開始。案の定レッズの反攻開始で同点にされる。しか?し!お待たせしましたのフランサ登場だ。鬼キープしたり、鬼パスだしたり、トボトボ歩いたりと相変わらずのフランサで、国立は「ウォ?!」と沸きかえる。
そして本日2度目のハイライトシーンがやってくる。終了間際にフランサ→太田へと絶好のパス。もうパスの時点で国立は「ウォ?!」ですよ。これを決めなかったら太田に1時間ほど正座させて説教したいぐらいのパス。そしてボールはゴールへ吸い込まれる。フランサ偉い!太田も凄い!いやいや・・・太田、レイソルに来てよかった。
そしてロスタイムはレッズの猛攻。「ここで失点して、うなだれて帰るんでしょ?判ってるよ、わかってる!」などと心の準備の必要なし!危なげなく試合終了ホイッスルだ。ファ?ハハ!余裕だよ余裕!と言いたいがドキドキでした・・・
今、録画したスカパーを見てるのだが、何点か。
・ポポは元気だ。ズーッと走ってても疲れてない。
・藏川のシュート決まってればスーパーだったなぁ・・・
・菅野が珍しくミスキック。ミスを始めて見た。まあ他は全部鬼だったが。
・フランサのボールさばきは、もはや曲芸の域。アリャ?敵でも見とれるね。
さあ次はガンバか。日立台で西野監督や明神選手を迎え撃つ。燃える!燃える!燃える!これで勝てば・・・翌日の目覚めはジャスミンの香り+焼きたてクロワッサンの気分ですよ。よ?し勝つぞ!