第385回
ガンバに勝ってしまった?!あの強豪ガンバにですよ。浦和撃破→ガンバ撃破と「俺達つえぇぇぇ?!」状態に突入であります。試合後は3位に躍進と聞いて、思わず「三位?!」と世界のナベアツのマネまでしてしまいまして・・・息子に大ウケしたんで4回ぐらいやりまして・・・そうです、嬉しいんです。これで1週間幸せに過ごせます、ハイ。
浮かれすぎです。まあ3の倍数だったので仕方ないです。
満員の日立台に到着したのは午後6時過ぎ。今日は花束贈呈と始球式の大役を仰せつかったのである。「ここで蹴ってくださいね」とか「主審の岡田さんに花束渡してくださいね」なんて軽く説明を聞いていたら美女軍団に遭遇した。
彼女達は試合開始前にフェアウェイフラッグを掲げて入場するらしい。なんて名前なのか聞くと「下総マリンブルーです」と言われ「それは・・・なんですか?」と問い返すと「全員自衛官なんです」だそうだ。専守防衛、レイソルのゴールも守ってくれ!
さあキックオフ!の前に花束贈呈と始球式。岡田主審に「よろしくお願いします!」と花束を渡して握手。それなのに大谷キャプテンが2回も転ばされたのにPKとってくれなかった・・・ブツブツ。そして始球式だが自分はアシスト役で現役小学生が蹴り入れた。ふぅ・・・一生の思い出になりましたよ。
一緒に蹴った柏一小の後輩。ノブリンのサインを欲しがったトコがシブイ!
前置きが長くなったが、さあ試合開始だ。やはり今節注目の一戦ってことで報道陣も多く、チケットも売り切れで、日立台の雰囲気がいつもと違う。ちょっとだけ緊張感がある。それが選手に伝わったのかどうか、レイソルのパスが繋がらねぇ?!ミスも多い?!浦和戦のような小気味良いレイソルじゃない。
もしかしたらガンバの圧力がデカいんだろうか?あのフランサでさえピリっとせず、なかなかシュートまでいけない。しかも雨がパラパラと降り出す。イカン、雨はイカンよ!一方、ガンバはバシバシ打ってくる。やっぱり強いなガンバ。でもコッチには祐三、古賀、菅野がいるんだぜ!祐三なんか顔面でシュート止めたんだぜ!ってな展開で前半終了。う?ん、先が読めない展開だ。
さあ後半開始だ。なんか急にレイソルが攻め出す。次々とチャンスが訪れ、そして・・・フランサ→優し?いパス→チュンソンゴォールキタ?!チュンソンはビスマルク選手のお祈りパフォーマンスを繰り出そうとするも、次々とレイソル戦士がチュンソンに多い被さり、パフォーマンスを阻止。厳しいなプロの世界は!
さて、ここからが今までのレイソルと違うのだ。守りきるのさ1点を!守りの重要さを実感だ。でもやっぱりドキドキのロスタイムは4分。時計と睨めっこしてると、3分55秒ぐらいでホイッスル。花束贈呈が効いたな。5秒オマケしてくれたぜぇ!
さて、今スカパー録画を見てるんだが、
・スカパー「3年前はダブルハットのバレー」を連発しすぎ!
・菅野の反応速度は異常。車なら反則キップ。
・古賀が左足裏側を気にしていたのが気になる・・・
試合後、本部室に行くと竹本GMと遭遇。
河合「なんか、ホントに勝っちゃいましたね!」
竹本「内容はともかく、競り勝てようになってきたね」
竹本先生、同意です!自分も嬉しいであります。
久々に撮影したボード。ハーフタイムの湿度82%か!ベトベト。
うむ、素敵な日曜日だった。帰り道のレイソルロードは混雑し、蒸し蒸し状態だが気にならないぜ。だって心は晴々だからさ?ルンルン。さあ次は名古屋か。上位相手が続くが勝ちまくれ!勝ち続けるのだ!