第390回
暑いですね。頭がボーッとしてヴェルディー戦の敗戦を忘れさせてくれる・・・ワケな?ぎゃ?!オミャ?に食わせる飯はニャ?でよ!と「細腕繁盛記」の富士真奈美風に荒れてみました。え?知らない?自分も年を取ったなぁ・・・
さて、レイソルが現在置かれている状況はと順位表を確認する。お?2位との勝ち点差が3ですよ、たったの3!意外に上位の勝ち点が伸びてない!そういえば昨日、嫁が「ねえねえ!浦和が負けたみたいだよ」と顔を上気させて報告してきた。やはり嫁もレイソルより上位チームの動向が気になるようだ。
それにしても近年稀に見るJリーグ大戦国時代で「オラが優勝するだ!いやオラだ?!」と下克上は当たり前の祭り状態に突入の気配。
そんな中、我がレイソルの今期目標は勝ち点55。しかし・・・順位争いからは絶対に逃れられないのだ!なぜなら勝ち点とは順位付けの為の勝ち点だからだ。しかし一番重要なのは次の一戦、京都戦に間違いない!なんか支離滅裂でしょうか・・・まあ暑いので仕方ない。
次節は、ポポ、チュンソン、古賀が出場できない。これを不安材料としないで前向きに考える。近藤、ミノル、達ちゃんの躍進の時が来たのだ。ここで目立たないでどうする!まあ他の選手が起用されるかもしれませんが・・・
いろいろ書いたが、要は勝って欲しいのだ。日立台で連敗したら精神的に相当ヘコむのである。そこに猛暑が襲い掛かり、熱帯夜が忍び寄る・・・無理だ!耐えられない。だから勝って下さい、お願いします。ところで、夏と言えば怪談です。では毎夏恒例の「レイソル怪談」でお楽しみ下さい。
第一話 ?耳元?
あれは・・・日立台でのリーグ戦、後半30分のことだった。スコアは0?0でジリジリする展開。そんな時、ふいにポポがドリブルで抜け出した。前方にはGKのみで1点は確実だ。ポポはドリブルしながら右の隅を狙おうと考えたその時!
「左を狙え・・・」
誰かがポポの耳元で囁く・・・ギャ?!誰だ?ポポのまわりには誰も居ない!ゴールまであと10メートル!再び「左を狙え・・・」と囁く。ワケが判らず突進するポポ。ゴールまであと5メートル!再び「左を狙え!左だ!」誰だ!誰なんだ!ゴールまであと3メートル!そしてポポは右隅にゴールを決めた。すると再びポポの耳元で「チックショォォ・・・」と囁く声。ああ、ポポが日本語を理解できなくて良かった!
スミマセン、全然落ちてませんね。少しでも寒くなってくれれば幸いであります。さあ京都に勝つぞ?!