第396回
よっしゃ?!北京五輪サッカー日本vsアメリカでチュンソンの勇姿を拝むぜ!と、本日はキックオフ10分前からTVのスイッチを入れた。絶対に居眠りしないように、椅子もソファーではなく腰掛椅子に変更して準備万端だ。
さあ選手入場だ。この瞬間を半年は待った。期待に胸膨らませて待っていた。レイソルの看板を背負って北京のピッチに立つチュンソンを待っていた。FIFAの旗、フェアウェーフラッグ、次々と入場してくる。ウォ?!盛り上がるぜ!
どれどれ、チュンソンの晴れ姿は・・・ん?なかなか出てこないな・・・そうか最後尾から入場か。もう?ソコまでして目立ちたいのか、コノコノォ?!あれ?全員出てきたのにチュンソンが?見逃したか・・・いや違う。チュンソンが居ない居ない居ない?!どうやらベンチスタートだ・・・
うむむ、一気にテンションが下がってしまった。しかしチュンソンは後半に登場するに違いない。よ?し、気合入れて見るぞ。でも前半は居眠り可能なソファーに座ろう。試合開始前から後半に期待だ。前半を0?0で折り返し、後半からチュンソン投入で決勝点を決める!コレだね。もうね、絵が見えるよ。
気温35度で試合開始。前半はソファーの睡眠誘発魔力に負けて2回ほどクラっとしたが耐えた。ふふ、予想通り0?0だ。さあ後半が始まったと思ったら失点。アワワワ・・・どうした日本!ここで負けると北京五輪が半分終わった気分になってしまう。
するとアナウンサーが「李忠成が準備をしています!」と告げた。もう目がバチ?っと醒めましたね。さあ来い!早く来い!
さあチュンソンの登場だ。しかし、日本は攻めきれない。アメリカのが役者が上って感じで、試合運びの上手さは小憎たらしい程。そして試合は0?1のまま終了で、ハァ・・・あああ・・・ううう・・・な感じ。
解説の山本氏は「サッカーの質や内容ではアメリカより日本のが全然上だった」と言っていたが、そうは思わない。いや、そう思ってはいけないのでは?日本は何かが欠けていたから負けたのである。チュンソンも頑張っていたが、あと2試合、是非とも!いや絶対に!点をとってきて欲しい。
さて、今日も暑かったが、レイソルの本部室で、リラックスルームで、もしくはピアノで、選手もスタッフも試合を見ていただろう・・・と予想。やはり同業者なんで「ウワァ?!」とか「チュンソンいけ?ッ!」なんて叫ばないで冷静に見てたりするんでしょうかね?知りたいです!