2007年5月 9日

第208回

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三ツ沢?!ナビスコ杯マリノス戦に行って来ました。イヤ?負けました。あまりイイところがなくて選手達は悔しそうな顔をしていた。自分はリーグ戦での敗戦程は悔しくないが・・・選手達には今日の負けを悔しがって欲しいス!糧として欲しいス!

ジェフ戦を記者席で観戦したんで「ウギャ?!アモーレ!」とか「ヘイ!ベサメムーチョ!」とか言えずに欲求不満気味だった。つーことで本日はゴール裏で観戦することに。やっぱいいね三ツ沢は。マリノスは柏戦を全て三ツ沢開催でお願いしたい。いや、そうすべきだ。根拠は無い!


選手入場前にマリノス公式応援歌が流れ大合唱。妙にオシャレな曲である。♪トリコロールのナントカ?って感じで、柏バカ一代とは対極に位置している。マリノスから見れば柏バカ一代は軍歌調、応援団調に聞こえ「何ソレ?」だろうが、自分からすればマリノスの歌は「ん?盛り上がらんよこれじゃ!」と感じる。まさに水と油、崎陽軒とホワイト餃子である。まあ、それぞれのチームカラーってことで・・・


本日のゴール裏。平日なんで背広+レプリカ多し。

試合開始、阿部嵩選手登場だ。チャンスだガンバレ!さあ試合は・・・あれ?う?ん、あまり前半の印象がないよ!これといったチャンスもピンチもなく、何か地味な試合展開に感じる。いや、みんな必死にプレーしてるんですけどね。それはわかるんですが、なんで??ナビスコだから?と前半終了。

実が投入され後半開始。すぐにPKをゲットされる。何が起こったのか全然見えなかった。前半、マリノスのプレーに「審判?!カード出してカード!」と皆で叫んでいた。それで審判はレイソルにカードを出したのか?逆ですよ真逆!カトゥー、方向はあってたが止められず失点。まだまだ?!これから逆転よ!と意気あがるゴール裏。

しかし、またスグにヘッドで決められる・・・反対側で遠いんだが、背がデカイんでハーフナーマイク選手とわかった。まだ2点差だ、追いつける!今こそ柏魂を見せてくれ!と意気あがるゴール裏。

そして池元投入!スゲ?元気がいいぞ。ピョンピョン跳ねて勢いがある。レイソルが攻勢に転じ、池元シュート!しかしポスト直撃・・・惜しいなぁ?あれが決まってれば違う展開になってたのに。そして谷澤投入される。2点差だよ、まだまだいけるよ!と思ってたら3点目決められる。

試合は残り5分。せめて1点は返そうぜ!柏の意地をみせてくれ!と意気あがるゴール裏。選手達、みんな必死に頑張ってる。1点は返そうとボールを追いかける。わかる、懸命にプレーしてるのはわかる。が、点は入らない。決定的チャンスもほぼ作れない。そして試合終了。う?ん何が悪かったんだろ・・・

終了後、強化の飯田さんとお話。河合「今日はイマイチって感じですか?」飯田「う?ん、まあPKとられたり、いろいろ・・・う?ん」と返答に困る飯田さん。河合「ところで池元選手って元気ですね」飯田「です!あのシュートが決まってればなぁ・・・」ですよね。まあ土曜日の大分戦は快勝しましょ!


さあ帰ろうかと思ったら、どこかで見かけた顔の女性が立っている。あ!TBSスーパーサッカーでレイソルのホペイロ体験した加藤未央さんだ。取材だろうか?少しだけ立ち話。

河合「スパサカ、いつも見てますよ!今日は取材ですか?」
未央「はい、取材に来ました。好きなチームのひとつなんですレイソルが!」
河合「え?ホントに?嬉しいなぁ?どこが好きなんですか?」
未央「チームの雰囲気がファミリーっていうか・・・みんないい人ですよね」
河合「お気に入りの選手とかいるんですか?」
未央「う?ん・・・『レイソル』が好きなんですよ!いいですよね!」

嬉しいじゃないですか!スーパーサッカーのキャスターなのに堂々とレイソルが好きと言ってくれる。レイソルを応援してくれる。彼女はお世辞は言ってないね!目を見ればわかる。あの目は嘘は言ってないィィィ?!

多分、スパサカ出演時にレイソルユニ着たいけど我慢してるんですよ。そうですよ。ハッ!もしかしたら衣装の下にレイソルユニを着込んでるかもしれない。そうだ、そうに決まってるぅぅ?!

と、妄想を爆発させてみましたが、サッカーキャスターの立場で31チームの中からレイソルを御贔屓にして下さる!アリガタヤ、アリガタヤ。しかし乙女心と秋の空。これからもレイソルは魅力的、個性的でなくてはならないのである。