2008年3月24日

第343回

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なんてこった!レイソル先制→ジェフ1人退場→ウホッ、もらったぁ?!→何故か同点にされる→何故か押されまくる→引き分けで試合終了。悔しいってゆうか、前半は「完璧だぜレイソル!」と思ったのに、なんで後半は「情けないぜレイソル!」になるのでせう・・・

さてさて、フクアリにも通いなれてきましたが、やはり蘇我は遠いですな。もう「蘇我」って活字が見慣れた文字じゃないので遠そうなんですよ。家を出る時は暖かかく薄着だった。それが失敗である。フクアリ到着時には冷え込み始め、試合前半途中から寒い、寒い・・・勝てば寒くないんだが!


本日の黄黒団。ちなみに各地で開催されたナビスコ杯、フクアリが最多入場者数らしい。どっちが本物?の黄色抗争は激しいのである。もちろん本物はレイソルに決まっている。

さあ栄光の前半開始である。村上佑介選手のプレーは始めて見る。石川や大津もスタメンだ。やっぱりナビスコは経験値を積む役割も果たすってコトだろう。

おおお!なんか連携がいいぞレイソル。パスがスッ、スッと通るじゃないか!ミノルにドンピシャパスが何度も入る。気持ちエエッ!巌以外は皆若手なのに、この完成度。ああ、レイソルの未来が明るすぎて、眩しすぎて目が開けられません。

すると太田が角度のないシュートを決める。よしもらった!この試合もらった!とハーフタイム。トイレに行くと長い列。後ろに並んでた外国人プレスが片言の日本語で「一方的ナ、前半デシタネ?」なんて話している。ヤッパリ!誰が見てもレイソルが押しまくってた。


お姉さんと子供達。日立台では見られない光景。日立台に色気は不要・・・だ!

さあ後半開始だ。巌倒れる。左ももを押さえている・・・あああ!嵩に交代。ここらへんからレイソルの歯車が噛み合わなくなってきた。直後フルゴビッチが退場し「お?なんだ・・・これで楽勝かな?」なんて思ったのが間違いだった。何故か人数の少ないジェフに、あっさり得点される。あれ?

まあ仕方ない。数的優位を生かして攻め勝とうぜ!との気持ちは東京湾に沈んでしまった。レイソルのパスは通らない、ボールはとられる。後半はほとんどシュートも打てず、カウンターに苦しむ。村上が痛んでいるが既に3人交代している。最後は「引き分けで御の字」状態で終了ホイッスル。

祐三がピッチに沈んでいる・・・相当悔しそうだ。失点の場面、ハッキリと確認できなかったが菅野にバックパスしたのをゴールされたようだ。ううむ、まだまだナビスコは終わりじゃない。次勝とうぜ祐三!


終了後の挨拶。「本物の黄色は俺達だ!」と鼓舞する(想像)ゴール裏。

本部室へ行くと、飯田さんと遭遇。「前半と後半、別のチームでしたね・・・」と寂しそう。いやホント、自分も寂しいスよ。帰りの京葉線車中ではレイソルサポ10名程で議論したのだが、結論としては、

「そろそろ勝ち試合が見たいっすね!」

と、単純な結論である。30日には見たいなぁ・・・見たい、見れれば、見るだろう、見ろ、見せてくれ!30日の札幌戦は、ひとつ宜しくお願いします。