2013年3月31日

第1069回

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やったよ母さん!勝ったよ!トリニータさんに勝ったんだよおぉ?!万が一負けていたら1勝3敗となってた。これは地獄ですよ。言うなれば、極寒の泥沼を50キロの鉛を背負ってズブズブと行進するようなもの・・・そんなコトに耐えられますか?無理ッス!オジサン無理ッス!涙が出るくらい恐ろしいッス!

これで2勝2敗の五分。順位も9位のど真ん中。最終的に優勝するのはレイソルだが、そろそろ上位に進出していきたい。行きたいと言ったらイキタイ!さあ4月攻勢開始だぁ!

覚醒01.jpg
これでネル監督は、タナ順?クレオ?と迷うことになる・・・贅沢だなぁ!

J1第4節vs大分トリニータは桜満開だが妙に寒い日立台。寒いワケだ、最高気温は8度である。もし負けていたらレイソルロードで行き倒れが続出しただろう。大分は今期まだ未勝利。これがイヤだ。いつかは勝つだろう。それが今日だったら・・・

でもレイソルだって負けたら地獄なんだぜ!とキックオフ。まずはレイソルが攻める。ほぼレイソルが攻めている。工藤ちゃんが何度もシュートを放つ。すべて的確に枠を捉えている。そして37分、ズバババ?ンと矢のようなシュートが決まる。工藤ちゃんが進化している・・・確実に!

先制されるとトリニータさんの態度が急に変わる。突然、トリさんが攻めだした!だがキムチャンスも復帰して、藤田も鬼のように躍動している。そう簡単に失点するものか!ファ?ッハッハッハ!前半は押さえ込んで無事終了だ。

しかし後半53分、大分の松本選手に決められる。あのコースに打たれたら無理だ。すごいシュートだった。勢いづく大分。その後2?3回、ポストに助けられる場面があった。よく失点しなかったなぁ・・・オレは宇宙の理を感じた・・・大丈夫かよ!あそこで逆転されてたら多分オレはレイソルロードで凍死してただろう。

同点での10分間は日立台に不穏な空気が流れていた。レイソル勝てないのか?そうなの?タナ順のシュートも決まらない。どうしたタナ順!決めてくれ!すると63分、藤田のアシストからタナ順・傍若無人のヘッド決まった?!

これでレイソル生き返った。なんとか3点目を入れて試合を決めたい。そして93分、ゴール前のゴチャゴチャから工藤ちゃんが決める。偶然入ったように見えたが録画を見ると、狙いすまして蹴っている!進化している!ピカイア→脊椎動物ぐらい進化してるぜ!

帰りのレイソルロードは幸せな空気に満ちていた。気温は低いけど心はポッカポッカ。あまりに幸せだったのでドーナツを10個も買ってしまった。ダイエット中なのに、どうしてくれるんだ!まあいいだろう、レイソルが勝利するならドーナツ100個だって食ってやる!次も勝つぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!