第1149回
もうぅぅ・・・負けたマケタァ!ああ、負けたとも!そりゃ?勝ちたいですよ。勝って上位を狙いたかったですよ。でも歯車が・・・カチッ・・・ひとつズレただけで負けるのがサッカー。レイソル強い!と思った次の日は弱くて、イケルッ!と思ったらイケナイ・・・
でもさ、天皇杯連覇ってカッコいいよね。うん、カッコいい。あ、天皇杯・ナビ・ACLの3冠もカッコいいよね。よし、それだ!でもリーグ戦だって・・・まだまだイケル、ウン。それにしても、せっかくの連休が暗?いスタートに。レイソルの敗戦に支配される精神・・・く、苦しいッ!
オレは折れただけだが、友人の心は複雑骨折らしい。勝利の良薬を早く!
J1第25節vsジュビロ磐田は、暑さが戻った9月の日立台。オレの胸は期待感で膨らんでいた。ここから連勝街道まっしぐらで優勝、3位以内を目ざす。マリノス戦で、絶好調の予感もあった。だが磐田も崖っぷちで力を爆発させた・・・あああ。
キックオフ。さあ勝つぞぉぉ?!お?りゃ?!とか言ってたら、5分、7分に連続失点した。あ、ああ・・・まあ・・・まだ83分ある。磐田さんだって弱点はあるはすだ。イケルよ!さあ行くんだ柏レイソル!だが、前半は圧倒的に磐田ペース。よく2失点で抑えた。
後半はレイソルペースに。タナ順がキレキレで怖いぐらい。たぶん近づいただけでカマイタチに巻き込まれる。そして56分、タナ順が押し込んで1-2に。よし勝てるぞ!だが直後の63分、カウンターをズバババァっと・・・決められました・・・イカン。
結局、この失点が試合の分岐点だった。レイソルは反撃を試みるも、そのまま試合終了。点差以上の敗北感。1-2の流れから逆転も可能だったかも。でも、そんなにJリーグは甘くないんですね・・・歓喜のジュビロサポ。もうお祭り騒ぎだ。
そりゃ?ジュビロサポは嬉しいよね。でも、オレは3秒以上見てられない。悔しい。大歓声も3秒以上、聞けない。悔しくて。オレは足早に柏駅へと向かう。こんな時のレイソルロードは静か。この敗戦時の精神低空飛行、ど?にかならないものか?
隣で誰かが「天皇杯とACLとナビはイケル!」と話している。とりあえず18日は勝って・・・お願いします、もうね、一生のお願い・・・小学生かよ!今頃は成田?厳しい日程だが勝ち抜くんだレイソル戦士達!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!