2014年4月 7日

第1230回

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ドアァァァ!勝ったよ、勝った!2位のセレッソに勝った!つまり実質1位だよ、おっかさん!いや?もうホント。オマケに90分に失点までして「またか、また同点なのかああっぁ!」とか人の心をもてあそんで・・・ホント憎い人だよぉ・・・ツネっちゃうから・・・ギュ?!

これで気が付けば、3位との勝ち点差は僅かに「2」である!もうこれは3位になったも同然である。大船に乗った気分でレイソル観戦できるってモンちゃんである。セレ女vsレイ嬢の裏決戦第一章はレイソル勝利だったようだな、ガ?ッハッハッハ!

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敵にスーパー強力FWが何人いても菅野がいるから関係ない!フヒヒ・・・

J1リーグ第6節vsセレッソ大阪は、寒いのか暖かいのがイマイチ、よく判らない満員の日立台。さすがのセレ女軍団、昨日は黄色いスタジアムに黄色い歓声がコダマしていた。最高の舞台で最高の勝利を掴めれば、その意義は大きい。さあ勝つぞとキックオフ。

緑のピッチに黄色とピンクのユニが鮮やかに映える。セレッソはフォルラン選手を筆頭にスター選手が多数。そして現在2位。やはり華やかな空気をまとっている。レイソルも気合の入り方が違う感じがする。これはイイ試合になるぞと思ってたら・・・

キタ?!6分、いきなりタナ順が先制。チャンス→高山→タナ順。もうホレボレする。もうメロメロ。眼前でタナ順を見たセレ女軍団。これで1割が順女に転職したと思う。だがしかし!オレは安心しないぞ!先制して勝ったつもりになるのは・・・早すぎる!

昨日は全選手に7.5点をあげたい試合だった。高山、茨田が躍動する。レアンドロ、工藤、タナ順が走り回る。大谷がボールを奪取する。そして菅野が鬼セーブを連発する。あれじゃあセレッソ攻撃陣もお手上げだろう・・・サッカーの場合、お足上げか?

後半に入ると、急激に冷えてきた。風が冷たい!寒い!でもピッチは熱い!やはり1点差は怖い。なんか追いつかれる脅迫観念がある。追加点が必要だ。すると76分、レアンドロ・モンちゃんのヘッドが炸裂!ついにモンちゃんきた。モンちゃん頼りになるモン!

さあ残り14分。キレイに試合を終わらせられるか?3万円5万円10万円、ここが勝負の別れ道!さあガッチリ買いましょう!え?意味不明?じゃあ、おじいさんにでも聞いてください。そして・・・90分に失点・・・ゲェ!また同点?ウソ・・・これは・・・最悪のパターン・・・

ロスタイムは4分。残り10秒で追いつかれるの?ヤダヤダヤダ!そんなコトになったらオレはレイソルを許さない!今年は柏レイソルズと呼んでやる!かし?わレイソルズ!ドドンガドンドン!ハァハァ・・・心臓が高鳴るのを感じる。いま心電図をとられたら問題アリと言われるだろう。もうダメだ・・・ってのが2回ほどあったが・・・ピッ、ピ、ピョ?!勝った!

もう全然寒くない。気が付けば太陽がサンサンと日立台を照らして祝福している。美しい・・・これが日本三景と言われる所以か。さあ帰ろう。レイソルロードは幸せロード。みんなニコニコ顔。いい感じだ。このまま行きたい。このまま駆け上がりたい!あの頂きまで!たのむぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!