2007年6月16日

第225回

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川崎と言えばガンプラ。等々力は戦場なのか!いや違う、灼熱地獄である。

本日の敵様は川崎である。主戦場の等々力は雲一つ無い好天気に恵まれすぎました。なんたって暑いのである。こりゃ?選手はキツイだろうな。既に自分も汗ダラダラである。


直射日光が照りつけ、過酷な環境のゴール裏。今日は裸族も必然性があるのだ。

試合開始前、レイソルの選手紹介で巌、ノブリンに川崎サポから拍手。なんて友好的な人達だ!それだけ川崎サポから愛されてるワケですな。敵には儀礼的にブーイング!ってのも盛り上がって好きなんですけどね。なんか等々力は家族連れも多くてフレンドリーな戦場である。

選手達のアップを見ていたら「もうバテてる?」ってなくらい暑い中、キックオフ。さあ今日は勝つぞ!って雰囲気プンプンの滑り出し。プレスも効いてて、いいじゃないの!前節の大宮戦とは全然違う展開で、見ていて楽しい。これがノブリンの目指すサッカーか。

しかし点は入らない。アルセウ砲もそろそろ決めないとなぁ・・・んで、古賀が主審に上着をパンツに入れろと注意され、ピッチの外へ。身支度が整うまで入れてやんない!って言われてるようだ。各選手、ユニの着こなしにはこだわりがあるのだろう。古賀は大体、上着半分は出ているし、フランサはいつもズボンを下げている。昔からある都市伝説で「名古屋人は上着を下着に仕舞い込む」ってのがある。古賀はそれに反発してるのだろうか。

激しい攻防が続くも、無得点のまま後半へ。そして川崎黒津選手に決定的なチャンスが訪れる。もう98%「あああ?!ダメだ!失点だ」と思ったら、シュートはゴール右に外れる。あれはハズしちゃイカンだろ!って敵なのに思わず言ってしまうほど危険な場面だった。よし、大ラッキー!今日は勝てる。

しかし点が入らない。レイソル選手、ガンガンに走ってる。しかし川崎も頑張る。暑いだろうが両チーム走る。結局、実の惜しいミドルが1本、ドゥンビアの惜しいシュートが1本が決まらず引き分け。でも黒津選手のシュートミスで助けられたワケだし。まあホントの引き分けですな。試合後、レイソルサポからは大拍手。そりゃそうだ、こんだけ走って、競って・・・よく戦った!レイソルいいじゃないか!って感じだ。

これで4試合勝ちがないワケだが、勝ち点も積み上げたし、一応2位争いしてるし・・・まあ今日はそんなに落ち込まずに済みそうだ。さてさて、水曜日は日立台で鹿島戦。嗚呼、懐かしの日立台。こりゃ?盛り上がりますよ。


さあ家に帰るかと、ブラブラしてると速報を配布中。川崎は引き分けでも速報出すのか!あれ?柏も出してたかな?手にとって見ると紙質がイイ。レイソル速報より上質紙が使われている。負けた・・・悔しい!しかし裏面を見ると白紙である。勝った!情報量では圧倒的に勝った!まあ速報も引き分けってコトで。