2007年7月 9日

第235回

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昨日、衛星放送でアジア杯ベトナム対UAEを見ていて、夜中に思わず「プッ」と笑った。後半29分、ベトナムが2?0でリードの場面。解説者が意味深に、そして堂々と言い放ったのだ。

解説「このゲーム、ベトナムが追加点取れば決まりますが、UAEが取ったら判りません」
アナ「ナルホド!」

いやいや、それぐらい自分でも判るって!いやいや、小学生でも判るって。ナルホドじゃないですよ、ホントに。解説者は当たり前のことを大袈裟に言い過ぎである。

解説「このゲーム、点が多いほうが勝ちますよ!」
アナ「ナルホド!」

もう、ほとんどコレと同レベルの当たり前さ加減です。いやね、アナウンスがいらないって言うんじゃないんです。「前畑ガンバレ」から「栄光への架け橋だ」まで、名調子のアナウンスがスポーツ中継を面白くしてきたし、アナウンス無しの中継もつまらないです。でもね、当たり前のことを意味深に解説されると「んなこたぁ?判ってるよ!」と、ツッこみたくなるんですよ。いつも突っ込んでしまうのが・・・

解説「このゲーム、先取点を取ったチームが主導権を握りますよ!」
アナ「ナルホド!」

解説「セットプレーには気をつけないといけませんよ!」
アナ「ナルホド!」

判ってますって!もうホントに。でも解説者は必ずコレを言います。大事なことなんで、ついつい言うのは仕方ないんでしょうな。妙に納得してしまうのは「2点差ってのは判らないですよ!」って一言ですな。レイソルサポとしては骨身にシミル言葉ですなぁ・・・聞くたびに、恐怖が蘇るのであります。

さて、和歌山上富田町での合宿ですが、スッゴク歓迎されてる様子でヒジョーに嬉しい。距離的にはレイソルより近いクラブは沢山あるにもかかわらず・・・もう全上富田町民がレイソルサポと考えてもいいでしょう。かみとんだ!かみとんだ!ええ、覚えました。初めて聞きましたが覚えましたよ、上富田!