第281回
昨日、久しぶりに浦和サポ、ガンバサポと会ってビックリした。
浦和「いやね、水曜日に埼スタでACLあるでしょ?チケット大人買いしましたよ」
河合「大人買い?高かったってこと?」
浦和「ヤフオクで37000円す。メインの前から9列目です」
河合「一枚で?たけぇ?!!」
浦和のように人気チームになると、こんな弊害も出てくるんだなぁ・・・
レイソルも、そうならないように、早く増築しないとなぁ・・・
ガンバ氏は親子3人で先日28節を日立台MRで観戦したようだ。
河合「来てたんだ・・・楽しかったでしょ・・・へへへ・・・ま、いい試合だったよね」
ガンバ「ですね。でも柏サポが怖くて・・・試合後、ゴール裏ガンバサポも長々歌ってたし」
河合「怖くない!全然怖くないよ!そりゃ?偏見だよ。大丈夫だったでしょ?」
ガンバ「ええ。でも帰りのレイソルロードは緊張して歩きました。子供もいるし・・・」
河合「子供もいるって・・・柏サポは鬼畜かよ!そんな人間はいないよ!」
ガンバ「あああ・・・スミマセン。それにしてもあのスタジアムの雰囲気最高っすね!」
河合「でしょ?増築話も持ち上がってるよ」
ガンバ、浦和 「マジっすか!そりゃ?イイわ。ホント、あそこは貴重だからなぁ」
なぜか「日立台」と呼ばない二人であったが、他サポも喜ぶ日立台改修である。
その後、二人は優勝争いについて楽しそうに語っていた。
ガンバ「でも浦和は最終節、横浜FCでしょ?勝ちが計算できるじゃないですか!」
浦和「う?ん、まあ・・・でもワカランですよ」
河合「あるある!最終節、横浜FCにコロっと負けたりして!ハハハッ!!」
浦和「ハハハ?!」
しかし、浦和氏の目は全然笑ってなかった。当たり前か。
さてさて、残り5試合となって失速気味のレイソルだが、どのような気持ちで応援すべきか?柏サポ友人と話し合った。近年のレイソルは、残り5試合となってからがまさに本番、すべてが大一番で、最後の最後まで気の抜けない展開だった。要するに残留、昇格争いではない立場に慣れてないのだ。
追い詰められた状態、崖っぷち状態でないと燃えない体質になってしまった。大きな困難に皆で立ち向かう・・・この状況に燃える!どんだけイジメられっこ体質なんだよ!って感じだ。
現在5位、そしてさらに上位を狙っている状況。客観的に見れば素晴らしい成績で、もっと嬉々として、幸せを噛み締めて観戦できるハズだが・・・でも物事そんなに単純じゃない。もっとヒリヒリしたいのだ。でも下位でヒリヒリしたくないのだ。ヒジョーに贅沢なのである!
やはり体質改善だ。優勝争いでヒリヒリすることにしよう。これからは「大きな困難=マズイ状況」を「大きな困難=優勝、上位争い」に変換する。これだ!
2007年 Jリーグプレーオフ
もしくは、このように今年だけ試験的にプレーオフ制を導入してはどうだろうか?これで優勝争いにヒリヒリできる。もちろん今年だけでいい。むしろ今年だけやって欲しい。現在の順位を当てはめると上図になる。上位チームのアドバンテージはホーム開催権。最高の企画だ!
冗談はよし子さん・・・いや?古いな、古過ぎる。とか何とかいいながら神戸戦は相当気合入ってます。やっぱ3連敗でガンガンといじめられたからなんでしょうか?やっぱりイジメられっこ体質じゃないか!でも、まだ全然ありますよTOP3。まあ実質3位ですな。ある、あるよ!