2008年4月 7日

第348回

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昨日の新潟戦、一番沸いた場面は、ミノルのドドド・フリーのシュートが止められたトコでした。う?ん寂しい。実に寂しいのであります。日立台で勝てないのはイカンですよ、イカン!最後は新潟に押し込まれて・・・「負けないでよかった」ぐらい低空飛行気分に。それにしても雄太のセーブがなかったら恐ろしい結果になってたかも。

完璧な晴模様の日曜日、寒くも無く、暑くも無く、日立台は幸せ気分に包まれていたのである。フードコートでレイ君と息子と3人で記念撮影。う?ん、なんて平和なんだ。これでレイソルが勝てば幸福でバチが当たるかもしれん。


どうです?平和そのものです。

試合開始30分前、新潟サポの歌がフードコートの心地よいBGMとなっております。しっかし熱心ですな新潟は。ところでTVカメラのクレーンは高さ20mはあるんですが、カメラマンは生きた心地しないでしょうなぁ・・・自分には無理です、無理!

試合開始前に河西社長と偶然お会いしまして、コチラの顔をみるなり「改修案件の報告は4月いっぱいの約束ですね。わかってますよ?!」と先制されました。おそらく顔に「改修どうなってるの?」と書いてあったのだろう。

さあ試合開始だ。前節から比べると、なんかイマイチ、ピリっとしない感じだ。いったい何が違うのだろう?よく判りません。でも大谷の惜しいシュートがあったり、あとは・・・う?ん思い出せない。まあ両チーム決定的場面はあまりなく前半終了。

すごかったのが矢野選手へのブーイング。特にAL付近で矢野選手がボールに触れると「ブ?」、キープすると「ブ??!」、目立つことすると「ブ???!!」ですよ。ブーイングは「プロスポーツの華」だと思ってるんで、ええ、面白かったです。

さあ後半開始。なんか地味?な試合展開だなと思ってたら、とうとうやって来た決定機!ポポのクロスを太田がスルー。ボールはゴール前3m地点で超フリー状態ミノルの眼前に。誰もが「入った!」と思った瞬間、何故かボールはキーパーに弾かれる!日立台1万人が総ゴケですよ。そして仮設スタンドはグラグラと・・・この時、緑ヶ丘交差点では震度2が記録されたらしい。

あれが決まってれば勝てたと思いがちだが、そうでもない。逆に決定的シーンを何度も新潟に作られた。なんか知らないけどミドルがボンボン飛んでくる。雄太懸命に弾く。超近接距離からのヘディング弾も。雄太、ギリギリで弾く。ふぅ・・・新潟サポも「あれが決まってれば初勝利だった!」なんて思ってるでしょ。

ってな感じで無得点で引き分け。ん?スッキリしない。これで日立台で連続勝利なし。ん?ん?ん?!と、唸るばかりですよ。本部室に行って飯田元キャプテンに聞いてみた。

河合「前節のが良い試合でしたよね?自分にはそう見えるんですが・・・どうです?」
飯田「ええ、そうだと思いますよ」

やっぱり!全試合が絶好調ってワケにはいかないのは重々承知の介だが、全試合絶好調を見たいのがサポの気持ちですよ。波があるのは仕方ない。選手が必死でプレーしてるのは判るんですが・・・やっぱり勝利も欲しいですな。まあでも現状のレイソルは素人なりに分析しても上がっていく要素大!と思えるのだ。これからだ、これから!


試合後ふと本部室の机をみると・・・亀田製菓のせんべいが。

有志が差し入れた煎餅。これで「新潟を食え!」ってことだが、かなり残っている。誰も食べなかったのだろう。やっぱりコレは食わないと!無理してでも食いきるべきだ。小さなことからコツコツと・・・ってなワケで次の土曜日まではモヤモヤしながら過ごします。