第527回
なんでよ!なんで1人少ない16位に勝てないのさ!
まあウチは17位ですが・・・
でもなんでよ!
相手は一人少ないのに点取れる気配がないのさ!
相手は一人少ないのに五分の戦いなのさ!
もう泣きたいのであります!
次節から連勝街道でしょ?でしょ?でしょ?!
第20節vsジェフ千葉戦はスカパー観戦。16位vs17位の対決は降格圏脱出を賭け、お互い絶対勝ちたい試合。でもレイソルの立場はジェフより、さらに崖っぷち。この試合に負けたら降格が現実的になってくるのだ。その恐るべき事実はレイソルに携わる人間の共通認識であるからして、レイソルは死に物狂いで勝ち点3をもぎ取るハズ!と信じて観戦開始。
するとどうだ、天は我に味方した。前半29分にジェフのFWが1発退場である。レイソル絶対的優位!これでイケルと思った。しかし数的優位を感じさせないレイソルの攻撃・・・これはどうゆうことだ?!いやいや、でも後半45分たっぷりある。ま、そのうち勝つだろう!とハーフタイム。
さてさて後半開始だ。今日は田中順也選手がJリーグ初出場で初スタメンである。うん、精力的に走っているぞ。あとは得点するだけだぜ!だが得点の気配が無い。これはイカン・・・解説者も「レイソルは攻撃の形ができてないですね?」と何度も言う。ズ?ッと言う。しつこいほど言う。
でもいいさ、形は何でもいいから勝てばいいんだ!とにかく攻めろ?!とレイソルスタッフも現地レイソルサポもTV観戦者も全員がそう思っただろう。おそらくピッチにいるレイソル戦士も同じ思いだったろう。しかし・・・点が取れない!
結果、0?0の引き分けで試合は終了。TVで見た限りでは数的不利を守りきったジェフには大拍手、攻め切れなかったレイソルには拍手無し。確かに「よくやった!」って拍手できる状況じゃない。ふぅ・・・15位が遠いぜ!
嫁「でもさ、2連勝すればいいんでしょ?」
河合「いやそうなんだけどさ・・・でもず?っとその状況で、できないんだよ!」
まだ誰も諦めてない。レイソルサポ全員が次節浦和戦こそ勝利してくれると信じて応援するだろう。だから応えて欲しい。いんや、応えるべきだ!いやいや、応えなければならぬ!レイソルの熱い夏は次節から始まる・・・でしょ?でしょ?でしょ?!