2009年10月25日

第555回

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残り4試合で大宮との勝ち点差は9とは厳しい、厳しすぎる。平常心で「まだ大丈夫、可能性はゼロじゃない」と言える訳がねぇ!じゃあ取り乱してるかと言えば、そうでもない。真綿に締められるようにココまできた。既に心の準備はできてたのかも。

絶対に負けられない試合で得点できない。先制される。そして3連敗。大好きなレイソル、本当は強いんだぜ!地力じゃ負けないよ!と思っていたレイソルが弱くなった。そう思わざるをえない。でも現実だ。また強くなればいいんだ!なろうよ。

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でも残り4連勝してビックリさせてくれ!って気持ちもある。
しかし大宮の3敗、もしくは山形、神戸の4連敗が残留必須条件・・・ふぅ。

第30節vs山形戦は肌寒い小雨の土曜日、そろそろ日立台で勝利が見たいと集まった1万人。こんな日に勝たないとイケナイ。それが人気クラブへの道だぜ!自分の脳内では世界一クラブだが、世間にも認めてもらわんと!


試合前の人文字は太陽。キレイだよ太陽、結婚してくれ!
まねきねこダックもカワイイな・・・結婚してくれ!
なんかもう意味不明で・・・ふぅ、厳しいのう。

ビラ配りの成果もあってか、期待感パンパンで試合開始だ。失点は少なくなったが得点力も落ちている最近のレイソル。積極的に攻めたいが、緊張してるのかミスを恐れてるのか・・・上手く攻められずもどかしい。1回だけだが村上が超スピードでDFを抜き去りスパークロスを上げるも不発。惜しい!

昨日はGKの日だった。前半は菅野がナイス鬼セーブを連発、しかも2回ゴールネットを揺らされ、すわ失点か?と思いきやオフサイド、ハンドで事無きをえる。なんかツイてるよ、こんな日は勝てるよ!と思ったんですが・・・ええ。

そして後半開始。ここで負けたら降格だぜよ!と盛り上がる日立台。しかし相手GKもノリノリだったのである。惜しいシュートをことごとくはね返され、そしてカウンターで失点。でも残り30分ある。レイソル怒涛の攻撃を開始するも、ことごとくはね返される。

山形サポも声がでかい。この試合で残留を決めたいと、相当な意気込みだ。残り時間が20分、10分と減ってくる。勝たなきゃいけないのに・・・レイソル選手も必死で攻めている。それは伝わってくるが、なんで前半は必死さが伝わってこないのか?サッカーってそんなものかな。

せめて同点に!の願いは通じず無情のホイッスル。負けた。レイソルの選手は必死で戦っていた。それでも負けた。レイソルは持てる力を出し切っただろう。それでも負けた。それなら現実を認めて、また強くなるしかない。やるしかない!

レイソルロードを友人と帰る。寒いし、暗いし、雨も冷たい。レイソルロードって、こんなに寂しい道だったかな?もし一人だったら怖くて泣くかもしれん。

さて残り4試合、どんな気持ちで臨めばいいのか。今はよくわからない。威勢のいいことを言いたいのは山々だが・・・しかし大宮3-0で勝利か。イカンな・・・強くなりてぇ!なろうぜレイソル!