第587回
2010年度サポーターズカンファレンス行って参りました。相変わらずサポカンin柏市民文化会館は暑い。熱いぜ!じゃなくて気温的に暑い。J2降格年のサポカンにもかかわらず「責任者出て来?い!」的な荒れっぷりは無く、穏やかな、意義のある話が聞けましたね。
サポから事前に意見を募って、必ず議題に上りそうなコトをまず説明する展開。これは非常に効率がよろしい。降格、今期の展望、スタ改修の話。アッキーこと岡田亜紀さん司会で粛々と進行する。スゲェぜアッキー!
アッキー、レイソル完全掌握!シェ?!
さすがミスレイソルです・・・そんなのあるの?
まあ冗談は置いといて、判りやすくてヨカッタです。
昨日の夕方、文化会館に到着した。既にレイソルサポで満席状態だったが、試合じゃないので場内は全然黄色くないのだ。まずはレイソル新体制発表会だが、例年より集まった報道陣の数が多いかも!降格によって注目を浴びている。J1で7?13位に居るより降格のが目立つ法則発動だぜ。
壇上にアルセウら新8選手が並ぶ。じっくり見てみると・・・なんてイケメン天国なんだよ!これだけ姿形がヨロシイなら、アイドル的興行もレイソルは考えるべきだろう。選手のルックスも経営資源なんだぜ!と経営素人が言ってみた。
新ユニフォームはお尻部分のT字がーに変更されてた。ワタシにとってはT字でも、横棒でもデザイン的意味が・・・いや、イイです。カッコイイです!まあね、レイソルユニはJリーグで圧倒的存在感なのでT字だろうが横棒だろうが些末的事象なのであります。とデザイン素人が言ってみた。
記者質問タイムも無事に終了して15分の休憩後、サポカン開始である。クラブとサポーターが意見交換して、より良いクラブを目指すのが主旨だ。しかし文化会館に足を運ぶようなサポは、クラブ事情に詳しく、情報収集に余念がない。故に、意見交換も意見衝突もほぼ無いって感じだろうか。
その中でも印象に残った一言がある。それはサポの「どんなクラブを目指すのか」なる質問に答えた小見氏の言葉だ。
「FCバルセロナを目指す!」
大きく出た?!世界中のサッカー人の憧れ、それがFCバルセロナだろう。ちょっとハニカミながら小見氏は確かに言った。世界一のクラブが目標なんだぜ!なんか嬉しかった。地域の子供が、世界の子供がレイソルを目指す。ううう・・・涙が出るぜ。
「目指せバルサ」この言葉だけで御飯三杯いけます。少なくとも、ちばぎんカップまで夢を見ながら暮せます。まあでも河西社長が4?5回は言っていた「安定した経営と成績」の言葉も重要。夢だけじゃ生きていけない!ってコトですなぁ・・・
さあ帰ろう。文化会館を後にして、旧水戸街道沿いのサイゼリアで友人サポ4人と語り合う。今期の順位予想は3人が「2位以上で昇格」、1人は「無事に昇格」だ。希望で胸が一杯だぜ!開幕までは夢だけで生きていけるぜ!