2010年3月29日

第607回

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また勝ったですよ!開幕してから、まだ負けてねぇですよ!これだからJ2はやめられねぇですよ。なんかね、まだ第4節だけど昇格する気分ムンムンですよ。浮かれ気分で御座いますよ。まあその・・・この舐め切った気分がイカン!とも思うのだが、今日だけはいいじゃね?か!

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さあさあ!浮かれるなら今のうちだぜ!
ま、今年は一年中浮かれる予定ですがぁ!

第4節vs東京ヴェルディーはHUB観戦であります。なんか最近、味スタに足が向かないのです。嗚呼!飛田給よ、お元気ですか?そして今でも愛していると言って下さいますか?コレは・・・あべ静江ですね。

西口HUB店内は遠距離アウェー戦だと立錐の余地もないが、今日は近場アウェーに分類される味スタでの試合。みんな現地に行ったようでHUBの混雑度は低い。誰かが「レイソルサポのアウェー出張率は異様に高い」と言ってた。要するに熱心なサポが多い。逆に言えばライト層は少ない。

今日も勝とうぜとキックオフだ。前半はヴェルディーの運動量がすごい。でも解説者は「これで90分もちますかね?フフン?」と疑問を呈している。実際、終了間際にはヴェルディーの足は止まっていた。さすが解説者の眼力だ。

前半はそのままヴェルディーが押し気味にゲームを進めるも、レイソルは失点しなさそう。勝てる気がする。なんだかスゲェ幸せ思考回路で観戦中であります。

後半に入ってもヴェルディーは押してくる。しかしレイソルが先制するんです!サッカーって判らんですね。73分レアンドロがGK股間抜きでナイスゴール。するとアナウンサーは「レアンドロはレイソル内部で、フランサ以上のテクニシャンと言われてるようです」と解説。ヘェ?ヘェ?ヘェ?!フランサ以上とは、もう何がなんだか・・・
 
そして、その直後76分が本日のハイライト、2点目ですよ、林陵平クンの登場ですよ。まず茨田のクロスがカッコいい。ダーッと駆け上がってスパ?ンとね、もう翼クンみたいです。そのクロスはヴェルディーDFに弾かれるが、ゴール前の浮き球となり、それを「よくそこに居たな林!」が押し込む。ウリャ?!

この時アタシは運命のいたずらを感じました。浮き球の処理でヴェルディーの土肥選手(元レイソル)と土屋選手(元レイソル)が交錯し、そのスキを突いて林(元ヴェルディー)がゴールですからね。背筋にドライアイスを押し付けられた気分ですワ。

これは因縁とか運命とか、そんな単純な言葉じゃ言い表せない何かがある。多分・・・西口HUBの磁場が乱れて、浮動特異点が凝固し、私の前頭葉に宇宙の理が投射されたんでしょう。結果、ハッピータイムで儲かったと・・・もう何がなんだか!

さあ残り10分守ろうぜ。いつもならヒヤヒヤの連続なんだが、前出の通りヴェルディーの足が止まるんですなぁ・・・いやいやサッカーって難しい。そして危なげなく終了のホイッスル。

これで2位。もう確実に昇格圏内。上出来だぜ。でも多分一回は「レイソルまずいぜ!」って時が来る。だから終われ!今すぐJ2終われ!でも終わらない。じゃあ一戦必勝で勝っていこう!いやいや・・・楽しいぜJ2!