第660回
長い間、レイソルの顔だった、あのフランサが退団です。私のマネージャーもスカパーで全サッカーセットを契約している程のサッカー好き。たま?に日立台に観戦に来るのだが「来週はフランサ見に行きます?！」だった。
やはりフランサと言えば絹のようなボールタッチ。それはもうワールドクラスですらなく異次元の世界！まるで時速100キロで突進してくる荒ぶる土佐犬を「スッ・・・」と足元に収めるような、900ヘクトパスカルの荒ぶる台風を「スッ・・・」と鎮めるようなタッチ。う?んシルキ?！
え？判りづらい？身近な例で言えば、絹ごし豆腐を楊枝１本で鍋から取り出す程の繊細な技術をフランサは持っていたワケです。それを真近で生で観ることのできる幸せ。あのタッチは観ないとワカランのですよ！
歌詞はセーラー服と機関銃。いい歌だよな?
薬師丸ひろ子さんも46歳ですか。ふぅ・・・え？関係ない？
あとフランサと言えば怪我ですね。ダッシュするときに「怪我しないで！」なんてドキドキするのはフランサぐらいですね。早野監督時代に超大物助っ人として日立台に登場し、ほんの数プレーで太ももをおさえ、何も言わずにピッチを出て行った・・・もしかしたらアレが最も記憶に残るプレーかも。
あとは2008年埼スタ浦和戦でのロスタイム同点弾も、もはや伝説。ロスタイムに悔しい思いをすることの多いレイソルサポだが、あれはホント10勝にも等しい引き分けでしたね。まあ結局、翌年には降格しましたけどね・・・ウッシッシ！
そ?いえば、何年か前にカレカが日立台に来ましたね。ピッチから手を振ってた。すごく嬉しかったなぁ。フランサも日立台に来てくれれば・・・まさか来年、赤いユニフォーム着て・・・まさか！まさかのまさかで菜の花カラーのお隣さんとか・・・シェ?！また逢おうフランサ！
