第915回
いや?愉快、愉快じゃ!柏5-1全北で爽快じゃ・・・そうかい?なんツって!ホント生きてるって素晴らしい。快勝すぎてスッキリさわやか利根コカ・コーラボトリングだぜぇ!我の2012年3月21日に一片の曇りなし!ド・ド・ド・ドォ?!
茨田のダメ押し5点目には、こんな心情が隠されていた・・・!
父親は、ミルク代の為ならハットトリックでも何でもするのだ!
ACLグループステージ 第2節vs全北現代はホーム日立台。午後3時に柏駅に降り立つと、6人の全北サポが緑のユニを着てビックカメラ前で記念撮影をしていた。わざわざ韓国から来てくれたようだ。ありがとうございます!こりゃ?日立台は全北サポで満杯か?
夕方、日立台に到着すると緑ユニの全北サポは6人だった。あれは・・・さっきの6人だ。韓国リーグでイマイチ調子が上がってないらしい全北現代。もしかして全北サポはACLを見捨てたのか?海外試合ってのは奥が深いな。さあキックオフだ。
おお、クリが出ているぞ!怪我が治ったのか!ちなみに今から45年前、我が家で飼っていた犬の名前がクリだった。親は「スピッツだよ」と言ってたが、どう考えてもクリは白い雑種だった。ちょっと、全く関係ないよ!
試合は、お互い様子見で始まった。全北は噂ほど怖い感じがしない。でもレイソルも、まずは負けない試合運びだ。そして先制点はレイソル。40分にセットプレーからヘッドが決まる。誰が決めた?見慣れない喜び方だ・・・誰?那須?那須だよ!初得点だあぁ!
これで那須の存在が大きくなった。CBのポジションも大競争時代に突入だぜ!そして前半終了間際、ハンドでPKゲット。これをレドミ確実に決める。今日は勝てる予感だぜウッシッシ・・・と笑ってたら1分後にレドミ超絶ループで3点目。勝った!今日は、ほぼ勝った!浮かれ心で前半終了。
友人に「もう確実に勝つから帰るよ、ゲッシッシ!」と言うと、「いやいや、FC東京は追いつかれました。ACL怖いです」と脅されたので、応援続行だぜ。すると51分、1点返された。あああ・・・イヤな時間に失点した。残り39分、追いつかれるには十分な時間だ。
その後、何度か「ああ、これ絶対に失点したな!」って場面が2回はあった。しかし耐えた!なぜ失点しないのか不思議なくらいだった。ラッキー!そして終了間際にタナ順、茨田と連続ゴール。うむ、完璧な土曜日だ。この完全勝利試合にあえて苦言を呈するなら「生中継よろしくテレビ朝日様」ぐらいだろう。
やっぱりリーグ戦が一番大事だが、ACLの海外試合も楽しい。勝つと、そう思えてくる。ヒジョーに単純な脳みそである。次は清水戦。これは勝ちたい・・・ホント勝ちたい。あああ・・・清水戦を考えると胸がドキドキしてくる。この勢いでいくぜ、ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!