第1023回
惜しいデス!鹿島に勝てばACLだったデス!しかし・・・悔しくなんかない。まだ天皇杯があるじゃないか。軽?く優勝すればエェじゃないか!エェじゃないか?!さあ元日は国立に集合だぜ皆の衆!あ?ソレ、ソレ、ソレ、ソレ、ソレ、ソレ?!
と、無理やり元気を出してみたものの、やはり悔しい。でも去年優勝したからイイもんね・・・と再び強がってみたが、やはり悔しい。今現在、Jリーグで一番幸せなサポは新潟サポ。これは鉄板。次は浦和。一番悔しいのはガンバ・・・と言いたいが、神戸かも・・・お察しします。
レイソル、今年もお疲れ様・・・って、まだまだ早?い!
天皇杯が待っている。国立が待っている。ACLが待っている!
J1第34節vs鹿島アントラーズは、アウェー県立カシマサッカースタジアム。鳥栖さん次第ではレイソル三位もありうる大事な試合だったが、またしても現地に行けず。そしてTV観戦すら叶わなかった。残念だが人間、生きてるとイロイロありますよ。
オレはキックオフの15時30分、日本武道館の楽屋にいた。チャリティーコンサート出演の為だ。だが「Jリーグが気になってしょうがないぜ!どうすりゃいいんだよ!」と身悶えるJリーグ好き数人が協力し、楽屋に仮設多次元Jリーグ中継所を作り上げた。
ノーパソ、ワンセグ、スマホを駆使した楽屋中継所。これでリアルタイムに全試合が把握できる!カシマスタに放った間者からは「レイソルサポたくさん来てまっせ!」との報告が入る。盛り上がってキタ?!さあキックオフだ。いけ?レイソル!あ?ソル、ソル、ソル?!
試合が動いたのは41分、レイソル失点。オレは梅津和夫の漫画のように「ギャッ!」と小さな悲鳴を上げた。それまで楽しく中継所でハシャいでたが厳しい現実を突きつけられる。そして後半68分、さらに失点。うあああぁぁあ!嗚咽が楽屋に響きわたった・・・
いやいや、まだまだ可能性はあるぜ!だが90分が近づくにつれ、Jリーグ好き達の興味はACL出場権より残留争いに集中。確かにガンバ降格か?は刺激的。サボテンを脇の下に挟むくらいのインパクトはある。アイタタタ?!
結果はレイソルは敗戦、リーグ最終順位は6位だった。3位ならヤッタネ!と小踊りするだろう。9位ならレイソル何をしている!と地団太を踏むだろう。だが6位・・・まあ人間に例えれば大金持ちでもなく大貧乏でもない中間層。平和な人生。普通が一番幸せなんだぜ!と自分を納得させ・・・無理あるよね、コレ!
だが救いもあった。帰宅後NHKのJリーグタイムを見ていたら「ベストオブゆりすぐり」で我らがレドミが堂々の1位だった。アリガトウゆりっぺ!たぶん彼女は隠れレイソルサポ。立場上、公言できないだけ。まあ全部オレの妄想だが。
既に気持ちは天皇杯に切り替わっている。全てを15日の日立台、横河武蔵野FC戦に集約する。我々には絶対の勝利が義務付けられている。失敗は許されない。イカン・・・絶対?とか、自分を追い込んだら緊張してきた。準備期間は2週間、さあ国立が待ってるぜ!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!