2013年5月 7日

第1090回

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くぁった!勝ったよぉ!リーグ2位のマリノスさんに勝ったんだよ?!満員の日立台、最高の舞台、張り詰めた空気、押し潰されそうなロスタイム・・・そして勝つ。勝利をもぎ取る!至福の時、う?んマンダム!大型連休のシメとしては申し分なしだぜ、ガ?ッハッハハ!

それにしても稲田である。前半ロスタイム、菅野負傷のために急遽登場。最高に難しいタイミングでの起用。みんなドキドキした。でも稲田は無失点で乗り切った。イ・ナ・ダ!イ・ナ・ダ!控えのキーパーも不断の練習をしている証明をしたのだ!イ・ナ・ダ!イ・ナ・ダ!

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23才だから今年は23得点だよ!おじ?ちゃん、おば?ちゃん孝行だぜ!

J1第10節vs横浜F・マリノスは、スーパー満員の日立台。この黄色く染まった景色を見るたびにレイソルサポでよかったと思う。そして日立台での幸せを倍化させるもの・・・それは勝利である!リーグ戦とACLの不均衡も是正しようぜ!

さあキックオフだ。昨日はMLアウェー指定席すぐ横のSS席で観戦した。御存知のようにSS席は何を着ても自由。でも9割はレイソルサポ。だがML指定席真横だけは違う!アウェー席を買えなかった敵サポが相当数いることもあるのだ。

オレは黄色いタオマフをしていた。そして左右の男性はマリノスユニを着ていた。これだけでも緊張感がある。しかも、お互いが相手サポに遠慮して声を出さない状態。無言観戦が緊張感を倍化させる。レイソルチャンス、隣の男性が「う・・・」と小さくうなる。レイソルピンチ、オレが「ハゥ・・・」と息を飲む。すっごい緊張感だぜML真横SS席は!

そして8分、クレオのヘッドで先制点。オレは思わず立ち上がって「よし!」と小さく叫んだ。だが左右の青い男性はもちろん、前席の何色でもない十数人も動かない。ググ・・・隠れマリサポか!後ろを振り返ると・・・げぇ!みんな無表情だ。なんだココは!

オレはSFドラマX-FILEを思い出した。実は自分以外全員が宇宙人ってヤツだ。似ているぞ状況が!だがオレは静かに観戦続行した。まあ勝てばイイのだ。マリノスがシュートチャンスをはずす。横の宇宙人がヒザをピシっと叩く。オレは小さくガッツポーズ・・・ふぅ、緊張感で失神するかもしれない。

21分、失点。周囲全員が立ち上がって喜んでいる。やっぱり、みんなマリサポだったか。X-FILE通りだとオレの命はない。だが隣の宇宙人に攻撃性はないようだ・・・ヨカッタ!45分、菅野が負傷する。様子がわからない。TVで確認すると切り傷で大丈夫っぽいが・・・

さあ後半だ!GKは稲田。あえて昨日のMVPを選ぶなら稲田を選びたい。それぐらい難しい状況だったが最後まで失点を許さなかった。そして試合を決めたのは工藤ちゃん。60分にスーパーミドルを決めた。工藤ちゃんから工藤殿に・・・いや、やっぱり工藤ちゃんだ!

ロスタイムは4分。ガツンガツンに攻められるも、なんとか守りきった。いつ同点にされてもおかしくなかった。やっぱり相性ってのがあるんだろうか?工藤ちゃんの誕生ケーキ・ロウソク吹き消しを見て・・・さあ帰ろう!

レイソルロードを歩く。すぐ前を親子連れが歩いてた。アラフォー父さんが小学生の息子に「今までで最高の試合だったな!」と興奮して話している。息子は何と答えるかな?息子「そうだね、ウンウン」と同意してた。そっか、いつも同じ試合を一緒に見てるんだなと思った。イイね!幸せそうな家族イイ!よ?し磐田にも勝っちゃうヨ?!ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!