第1100回
柏2-6浦和 ん？えええ?っ？何だ何だ何だ、ナンダ?！
何故だ！何故なんだ？何が起こったのか？原因は何なのか？
考えれば考えるほど・・・心が蝕まれてイク?！心がつぶれる?！
この大敗で周りからボロボロに言われるかもしれない。だがそれが何だ！
レイソルは勝負の世界に生きている。勝って喜び負けて悔しがる。
それの繰り返しが勝負の世界。優勝もするけど、負けるときはドバ?っと負けるぜ！
絶?ッ対にレイソルは復活するだろう。レイソルは絶対に大丈夫だ。根拠はある。
なぜなら復活するまでオレは応援をし続けるからだ！ファ?ッハッハッハ！
ムスカ大佐は海に落下したが、P大佐は元気に応援し続けるぜ！
J1第13節vs浦和レッズは、ホーム国立霞ヶ丘競技場。キックオフは16時、その時オレは仕事で太平洋上のフェリーに乗っていた。試合に駆けつけたいがままならぬ・・・ギギギ！そんな経験は誰でもあるだろう。そして海の上は電波すら届かない！ヒェ?！
仕事に同行したカメラマンS氏は普段はプロ野球を撮っているそうだ。
河合「16時だ・・・いまキックオフです。竹芝桟橋に着くころは試合終わってます」
S氏「そっか河合さん柏生まれですね。柏レッズのお客さんは熱いですよね！」
河合「柏・レ・イ・ソ・ルです！」 S氏「ああ、そうです！知ってます！」
はじめて聞いたよ、柏レッズ。これ実話ですからね！でも、普通は柏アントラーズですよ。それが普通の間違い方ですよ。だが、今思うとこれが悪い予兆だったのかもしれない・・・
フェリーは無事に竹芝に到着した。18時だった。怖くて「今日の試合結果」ページにアクセスできない。こんな時はそ?っとボタンを押す。オレは浜松町駅に向かって歩きながらそっと更新ボタンを押した・・・ピツ！
2-6･･･ん？え？オレは2秒間、理解できなかった。だが3秒後「大敗だ・・・」と理解して、そっとページを閉じた。真上を横切るゆりかもめの高架がグニャ?と歪んで見えた。3秒前まで「やったね！レイソル大勝利！」と喜ぶ準備をしていた。この落差に耐えねばならない。
電車に乗りながら考える。何故負けたのか？どうして？それにしても失点が・・・何故だ？6月に十分に休めば大丈夫だろう・・・ACLで優勝すれば・・・国立で生観戦してたサポ友は・・・思いが交錯して、まとまらない。
レイソルが負けると心が動揺する。ズ?ッとそうだ。でもね・・・勝てば一週間幸せに過ごせる！これは宿命なのだ。レイソルを応援する宿命なのだ。太陽は再び昇るだろう。昇るまで待つぜ！昇るまで応援するぜ！ってコトは・・・一週間後には幸せになるね、ファ?ッハッハッハ！ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！
