グオォォ?！ゆ、優勝だぁ！ナビスコ杯優勝だぁ！今後、オレオ、チップスターを食べて生きていこうと思う。もちろん毎晩リッツパーティーを開催しよう。イイッ！やっぱり優勝イイッ！Ｊ2から4年連続タイトル奪取・・・怖い、レイソル強すぎて怖い・・・ファ?ッハッハ！

これで2013年も最高の年度であると確定した。うんうん・・・充実した年末を過ごせます。ハリのある生活ができます。しかしナニですね、多数の怪我人、出場停止なのに優勝。広島、横浜FM、浦和のリーグ1.2.3を撃破しての優勝。レイソル・・・恐ろしい子！

1点の重みですよ！緊張感のある試合だったなぁ・・・素晴らしい！

2013 Jリーグ・ナビスコ杯決勝は、超満員の霞ヶ丘国立競技場。やはり違う。何が違うって、決勝戦、いつもと雰囲気が全然違う。この高揚感、緊張感、なかなか味わえるものじゃない。レイソルゴール裏もパンパン状態。それにしてもレッズサポの威圧感がすごい。

選手入場ではコレオを実施。オレは黒ポリ袋を掲げて、柏の白部分の左下付近を担当した。これが優勝の、そして最高の思い出になりますように・・・ウヒヒ。スタメンはいつもと大幅に違う。でも日々の練習が、こんな時に生きるハズだ。イケ?！

キックオフ。前半15分まで失点しなければ勝てる気がする。それほど開始直後はイヤなイメージがある。それは誰もが感じているコトで、レイソルは慎重に試合を運ぶ。おお・・・完璧だ！すごく守備意識が高い。絶対に失点しないと顔に書いてある。

前半を0-0なら上出来ってシナリオだろう。谷口、藤田、渡部は久々の出場だが・・・固い！もっのすごく固い守備だよ！やっぱり決勝戦の重みでしょうね、この半端じゃない集中力。負けていい試合は無いと言うが、やっぱり違いますよ決勝はぁ！

そして運命の前半ロスタイム。シュルル・・・藤田の高速クロスが、まるでハレー彗星のように弧を描く。そこに走りこむ工藤・・・ドギュラビィ?ン！バギャ！新宿まで響いたそんな轟音と共にヘッドが炸裂！クドオォォ?ウン！ゴォ?ル！

揺れた。国立が揺れた。巨大隕石の落下も、おそらくこんな感じだろう。それほどの衝撃、インパクト。国立のレイソルサポ、ＴＶ前のレイソルサポ、文字情報しか見られないレイソルサポ、そしてレイソル関係者、全員が号泣・・・まだ早いデス。

さあ後半だ。1-0で勝てれば最高だ。だがそんな固い試合ができるのか？どうなんだぁ?！でもね・・・フフフ・・・できるんです！レイソルの集中力は半端じゃなかった。それが決勝の重み。全試合が決勝戦ならいいのに。さあ、あと少しで優勝だ！

しかし89分、はるか彼方の反対側で失点？沸き立つレッズサポ。血の気が引いた・・・ポケットに入れた一万円札を落とした感覚。え？違う？要するにサッカーの闇を見た。だが・・・オフサイド？え？ホント？マジ？ウッソ?！アヒャ・・・ヒャ?！

ロスタイムは4分。もう5分たってるよ・・・このまま3時間ぐらいロスタイムかよ！どうなの？ピ・ピ・ピィ?！勝った！優勝だ！リッツパーティーだぁ！1億円だぁ！喜んでピッチを走り回るレイソル戦士。ゴール裏も幸せに包まれていた。

レイソルは1億円頂きまして、工藤ちゃんがMVP頂きまして、サポは幸せを頂きまして、国立を後にした。神宮周辺はラグビー代表戦も行われていて大混雑。でも全然苦にならない。だって優勝したから・・・エヘヘ。銀座線もギューギューだった。でも苦にならない。だって・・・もう、何度も言わせるなよ！ガ?ッハッハッハ！

さあ、天皇杯だ。欲が出てきた。いや違う、レイソルが優勝するべきなのだ。そして再びACLにチャレンジして欲しい。でもとりあえず、連休中は優勝を反芻、堪能する。いま録画を見ている・・・フフフ、全編クライマックスだ！最高だ！ゴ?ゴ?レ・イ・ソ！