2014年3月 2日

第1215回

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よ?し、優勝見えた!今日の開幕戦は引き分けだった。だが実は・・・これは秘密だが、レイソルは全パワーの3割しか力を使ってないのだ。それであのFC東京と引き分け。もう優勝は確実であろう。214年度は33勝1分けか・・・まあまあだぜ!ハッハッハ!

と、豪快に思う反面、悔しくてウジウジもしている。でも工藤ちゃんがキッチリ得点したのは、さすがレイソルのエース。あのシュートはコースなかったですよ、ホント。まだ開幕戦。これからレイソルはどんどん噛み合っていくハズだ!その時は・・・見えた!

開幕戦01.jpg
チャンスを確実にモノにする。レイソルと日本は任せた!ヨロシク!

2014年Jリーグ第一節vsFC東京は、期待と観客でパンパンに膨れ上がった日立台。今日は開幕戦だ、早目に日立台へ行こう。12時頃レイソルロードを歩くと、赤青のFC東京カラー人間がチラホラ・・・勝つ!アンタ達に勝つ!頭に黄血が上るぜ!勝手に盛り上がるオレ。

日立台は新生レイソルに期待する黄色いサポで溢れていた。アウェー席も赤青でパンパンだ。フフフ・・・どうやらレイソルに勝つ気でいるようだが・・・甘い!大福より甘い!レイソルはアンタ達に勝つ!絶対に勝つんだよ!さらに盛り上がるオレ。

さあキッキオフだ。どうなんだ、高山!お、お!イイじゃないですか。ぴゅーっと走って体も強い。じゃあグギョンは?イイ。レアンドロ(シ)は?イイッ!でも何かまだシックリきてない。なんか全体が。それは気のせいなのか、期待しすぎなのか・・・オレにはわからない。

0-0で前半終了。3-0で折り返し、左団扇で悠々観戦の予定が大幅に崩れた。甘くないなぁ?サッカーは。MAXコーヒーはあんなに甘いのに。さあ後半だ。う・・・わずか1分で失点。ゴールラインぎりぎりのボールをクリアしたら菅野に当たった・・・アチャチャ!

まだ時間はある。大丈夫だ。Wレアンドロの調子も上がってきた。フムフム、いいようにボールが回りだした。これはアレだね、試合を重ねるごとに連携が深まって、最強レイソルへと進化するパターンです。間違いないですぅ!すると69分、キタ?!

レアンドロ(ド)→レアンドロ(シ)→工藤と、ヒュンヒュンとボールが渡り、狭いコースを角度の無いところから決めるた。工藤には、すでに風格がある。フイにそう思った。さあ勝てるぞ!だがこの後、両者とも惜しい場面、危ない場面がありつつ引き分け・・・悔しいのおぉぉ

さあ帰ろう。レイソルロードを歩く。横のオジサンが大声で話してる
オジA「まあFCも強いけど、やっぱレイソルが圧倒してた。とくに後半はさ!」
オジB「これさ、イケルだろ今年は!」

オレはオジサン2人をキツク抱擁したい衝動に駆られたが我慢した。まあイロイロと誤解を受けてもつまらない。オレは思った。レイソル圧倒的だ!と思えることが大事だと。冷静な分析なんて必要ない。オレのレイソル強い!そう思えるのがサポの幸せなのだ。

何が言いたいのか?つまり今年のレイソルは強い要素がテンコ盛りと、実際に目で見て判明しつつある。本気で強いと思える。でもまだ。まだ7?8割の感じだ。勝利がレイソルを加速させる!次は神戸か!その前に工藤ちゃん代表もある!いけ?ゴ?ゴ?レ・イ・ソ!