第1297回
負けた・・・レイソルに、ほとんどイイところなく・・・これは明らかにおかしいデス。最近のレイソルはホントに強いなぁと思っていたのに。好不調の波が激しいですねレイソル。冬の日本海、905ヘクトパスカルぐらいの荒波です。
こんな時の対処法は決まってます。よ~く寝て、スッキリ忘れて、浦和に勝つコトだけを考える。セレッソ?それどんなケーキ?え?アマゾン生息の虫?ぐらい忘れる。さあ忘れるぞ~忘却の呪文!エコエコアザラク・・・エコエコアザラク・・・違~う!
大崎Footnikは超満員で、小さなテーブルでセレ女と合同立ち見だった・・・
Jリーグ第23節vsセレッソ大阪はアウェー、ヤンマースタジアム長居。久々の大崎Footnik、なぜかレイソルサポは超少数派だった。オレを含めて6~7人が店内に分散している状態。オレは、かの有名なセレ女と同じテーブルで観戦開始。
店内には関西弁がコダマしていた。つまりセレッソサポが多いってコト。フンッ!負けてたまるか~!隣のセレ女さんは、静かにモニターを見つめている。両手を胸の前でギュッと握り締め、微動だにしない。超能力者の修行してる雰囲気である。
それにしても昨日のレイソルは歯車が噛み合ってなかった。いやいや違うな・・・セレッソが良過ぎたのだと思う。まず44分、セットプレーからドンピシャヘッドで失点。あああ・・・その時だ!隣のセレ女さんが突然、羽田空港ジャンボ離陸時並みの叫び声を上げた。
「キャアァァァア~!(歓喜)」
あ~ビックリした。オレがキャ~と言いたいよ!セレ女さん祈るだけじゃないんだな・・・さ、気分を切り替えるぞ!まあこの失点は仕方ないって感じだった。ほんとドンピシャってありますね、たま~にね。それがきましたね。でもまだ取り返せる!
さあ反撃開始だ・・・でもレイソルの攻撃に迫力がないんです。たぶん長居のセレ女さん全員が「攻めるな~攻めるな~」って祈ってる。これには勝てない。そして63分、ループ気味のシュートが決まってしまう。あれも防げないかな・・・コースが絶妙すぎた。セレ女さん・・・
「ギャアァァァ~!(狂喜)」
フフフ・・・もう驚かないぞ。まだ時間はある。最低でも引き分けに持ち込もうぜ!と思ったが、昨日のレイソルは調子悪い方だった。しかも長居のセレ女さん全員が祈ってる。これはイカン・・・結果、11試合勝利してないセレッソに敗れた。巡り合わせが悪かった。そう思う。
でもね~やっぱりね~ACL出たいじゃないですか。3位以内。それには残り12試合、脅威の勝率で突き進まねばならない。う~む・・・何かいい方法はないのか!ま、とりあえず今日は寝て、悪いイメージを忘れよう。ゴ~ゴ~レ・イ・ソ!