2007年4月15日

第198回

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午後2時国立競技場に到着。いるいる、赤い人が沢山だぁ!コンコースを一周してみる。大勢の警備、売店の行列、スカパー勧誘、全てが活気に満ちている。帰ってきた、J1に帰ってきたのである!レイソルサポは笑顔で国立J1の空気を吸っている。


本日も獅子舞登場。本日の柏サポ、推定13000人→パッパラー目測調べ。


本日のお客様、推定22000人→パッパラー目測調べ。

選手紹介ではレッズサポが大ブーイング。ふふ、今日はブーイングすら心地よいわ!柏バカ一代斉唱。ご起立ください!聞き入るレッズサポは笑顔→手拍子→ブーイングと複雑な反応。ハーッハハ!今日はブーイングが心地よいぞ。実、忠成、達ちゃんがいない。不安もあるが試合開始。

前半、レイソルがサッカーをさせてもらえない!って感じだ。みんな動きがチグハグである。レイソルはパスが繋がらず、浦和に主導権を握られる。こんなに浦和と力の差があるのか・・・え?い頑張れよレイソル。んで、ワシントン選手にやられ失点。んで小野選手にスキをつかれ失点。

んん・・・これは力の差じゃないよ!レイソルが力を出せてないよ。良い方のレイソルじゃない。緊張なのか、力みすぎか、レッズサポの雰囲気にのまれたか。レイソルが機能不全に陥ったまま前半終了。フランサとポンテが笑顔で話しながら控え室へ。

システムが機能しない時は「アイツに戦術なんかない?ノブリン談」ドゥンビアだ!と、後半開始。一転、レイソルが反攻開始。これだよこれ!すぐさま谷澤も投入し予測不能の変態ドリブル炸裂。しかし浦和の顔面が・・・いや壁が立ちはだかる。レイソルのシュートは何故かレッズ選手の顔面に飛んでいくのだ。どうゆうことだ?!

前言撤回。攻めるもなかなか得点できないレイソル。浦和のブーイングに段々イライラしてきた。え?いうるさい!黙れ黙れ黙れ!って言っても無駄ですね、ハイ。でもレイソル押してるよ、いいよいいよ。谷澤のワールドクラス美技も炸裂してる。レッズは後半、ほぼシュート無しだ。1点取れればなんとかなるかも。これを前半からやってくれればなぁ・・・と思っても時既に遅し。無情の試合終了ホイッスルが鳴る。

やっぱ浦和、着実に勝つ。強いです、ハイ。しかし、レイソルも後半は良かった。前半が悔やまれるが、経験の差が出たんだろうか?浦和の選手は何度もビッグゲームをこなしている。柏は若いチームで大舞台の経験値が小さく、前半バタバタしたのだろうか?でもね、経験は積めばいい。まだまだこれからよ!って気分の敗戦でありました。

とは言いつつも、ホントは悔しい帰り道であります。レッズサポの会話が耳に入る。浮かれている・・・悔しい!あんまり柏は怖くなかったな?とか言ってる・・・クヤシ?!が、仕方ない。今日は甘んじて、その言葉受けよう。次は絶対に勝つ。勝つと言ったら勝つ!


帰宅途中、神宮球場に人だかり。ハンカチ王子(本物)がいるらしい。

これが神宮フィーバーなのか?柏サポもレッズサポも足を止めて観察。なんとも平和な風景である。今日は「やっべち」を見ないことにしよう。予約解除だ!さあ次は甲府か・・・何もかも懐かしい。自分達のサッカーをするだけとノブリンは言うだろうが・・・自分的には負けられんリスト上位の甲府である。さあ、気合充填だ!