第217回
本日の敵は神戸。同じJ2の飯を食べた同級生でありライバル。敵様も同様に思っているのか「太陽にもえろ」とか「メロンパン食ってレイソルを倒そう!」と、煽りまくった。メロンパン→黄色→レイソルってこと?好きです、こうゆうの。この手の煽りはドンドンやるべき。燃え燃えで、がぜん試合が面白くなるぜぃ!
なんて思ってたら、今期2回目の2連敗かぁ・・・水曜日は最高のレイソルだったのに!やはり古賀&近藤の不在が痛いのか。試合は未見だが、テキスト速報から1?2以上の差があった様子がうかがえる。光明はドゥンビアのJ1初ゴールと、石川の復活か。体調不良の選手も出たと速報にあったが、日程がキツイのは、どのチームも同じだし・・・ここは踏ん張りドコです!
次節大宮戦まで2週間で、立て直すには十分な時間。レイソル大復活を期待なんだが、この沈んだ精神状態で2週間待つのがツライ。さっきも、敗戦の30秒後に「残念だね」なんてメールを寄こす友人。気遣ってくれるのだがツライ。スパサカもJリーグタイムも今日は見れない・・・フテ寝決定です。いや、見よう。見てみせる。現実を受け止めてみせる!ここは踏ん張りドコです!
「息子の運動会見学は父親の義務である」 by ジョージ・ブッシュ
昨日の深夜2時過ぎ、雨が上がった。
自分「明日は運動会決行かな?校庭ビショビショで中止とか・・・どうなの?」
嫁「多分・・・いや、絶対やるね。ハァ?お弁当作らなくちゃ」
天は我に味方せず。運動会雨天順延で、スカパー観戦の野望は消えた。無念。
運動会のプログラム見ると、撮影必須の組体操は3時頃である。ハァ??神戸戦が3時キックオフと知っての狼藉か、ジョージ・ブッシュの陰謀か。仕方ない、スカパーの予約をして、情報遮断して、夕方から一人観戦するか。
さてさて、チャンネルはドコかなと番組表を見ると・・・ん?柏×神戸の放送が無い?生放送じゃない!スカパーは生だが、e2スカパーは録画放送である。そんなバカな!全試合生放送じゃなかったのか?!こんな日の為のスカパーなのに・・・ガクッ!ってかプンプンです。
明けて土曜日、本日は運動会日和の晴天ナリ。粛々とプログラムは進行し、いよいよ組体操だ。丁度神戸でもキックオフ、レイソルは戦っている。お?し、自分も全力で撮影だ。
いきなり人間扇キタ?!これは・・・フランサ、実、忠成のトライアングルかぁ?!続いて3人ブリッジ、まるで雄太が守るマウスに見える。そして全員での大波キタ?!壁だ、レイソルDFの壁だ。レイソル頑張れ、この気持ち神戸に届いてますか?
そして危険な荒業レインボーブリッジが飛び出す。おお、アルセウ、谷澤のアウトローな香りがプンプンだ。最後は・・・7段ブリッジ人間雛飾りキタ?!頂点の児童は立ち上がってガッツポーズ。見える・・・レイソル戦士の勝利の雄たけびが。
さあ撮影完了で、さっさと帰宅してPC起動。広報大重さんお世話になりますと、テキスト速報をクリックすると・・・負けている!ショックで体がピョンと少し跳ねた。丁度ハーフタイムで、前半の速報を読むとガンガンに押されている。守る描写の文章が80%以上って、どうなってんだ??体に悪いぞテキスト速報。レイソルDFが安定しないのか、神戸がノッテルのか・・・
ハーフタイムでキッチリ修正するのがレイソルのいいトコロだよ。さあ後半開始。ドゥンビア、実が早目に投入され、反攻開始か?更新ボタンをクリック、クリック、クリック。早くもクリック地獄に突入だ。なんか急にドゥンビアゴールだよ!クリック、クリック、クリック!
すると・・・再び大久保選手に決められてしまう。クリックした次の瞬間に失点なんで・・・体に悪いぞテキスト速報。1クリック1クリックが丁半バクチなのである。速報にはドキドキのみ存在する。「よし、いけ!よ?し!イカン、あああ・・・」ってな興奮は存在しない。それで当然だが、心臓に負担がぁぁ?!
ロスタイム、ほのかな期待で更新ボタンを連打するも試合終了。冒頭にも書いたが、ここは踏ん張りドコです!今年のJ1台風の目とか、レイソル大健闘!と言われ続けたいんです!選手とノブリンとスタッフもそうに決まってる。だって「レイソル大躍進!」って気持ちいいじゃないですか。よ?し、ちょっと前向きになってきたぞ。まだまだレイソルはこんなもんじゃないぜぇぇ??ッ!!
さて、余談であります。前回の日記で「ナビスコ杯における、ドゥンビアシュート外し!の心の癒し方五ヶ条」みたいのを書いた。それを読んだのか、平山佳代女史からメールが届いた。
・ドゥンビア以前に、決定機を2回はずしているのが問題
・結局、清水は3得点だったので、予選抜けに柏は5点差必要だった
・上記2つの理由により、ドゥンビアのシュート外しをクヨクヨ悩まず・・・
・むしろ「良い試合をみたな」と気持ちを収めてみては?
うむ、全くの正論である。あの試合で得たものはデカイ!と心を静めたのである。