2005年9月19日

第23回

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ガンバに勝った!試合終了のその時「かし?わレイソル!」げぇ!隣で嫁が大声出してる!普段は蚊の鳴くような声しか出さないのに・・・しかも両手が指先までピシーッと伸びてる。何かが彼女を突き動かした!うう、なんか感動と動揺。眼前に広がるイエローワールド、スピーカー破裂寸前のグローリーオブレイソル、電光掲示板ぶっこわれ。やっぱ日立台は最高だ。

試合後に広報の飯田氏と遭遇。ん?いつもと違うハイテンションだ!顔が真っ赤に上気してて、まるで風呂上り状態。こっちも興奮状態なんでガッチリ両手で握手。その後、横井氏を発見。なぜかお互い無言で抱擁・・・ぐはぁ!胸板厚いよ横井さん。男は黙ってサッポロビールの雰囲気。ああ、こんな日が来るとは思わなかった。最後にDJナラさんとお話。喜びつつも冷静に試合を分析するナラさん・・・流石だ。

勝利の余韻を反芻しながらレイソルロードを歩くのがまたイイ。ジーコの前で2得点した玉田、ナイスファールで次節出場できない明神、パスカットする主審、終了直前のガンバベンチ前でプロレスみたいの・・・話は尽きない。

帰宅後、ニュースとWEBで情報収集。「ラモス効果!」その報道がほとんどだが、早野監督の目が潤んでいた・・・って記事が心に残った。あと、公式の試合速報によると、グローリーオブレイソルの音響パワー範囲が柏市内から松戸へと拡大してて今後が心配だ。

余談だが試合当日の昼間、柏駅前で初老の紳士が4個のちょうちんを高々と掲げながら歩いてた。提灯にはそれぞれ「ガンバ大阪、大黒、遠藤、宮本」と書いてある。なんだ?と振り返る人々。紳士は廻りの人々に「俺はよ、日本代表の追っかけなんだよ」と歩きながら説明している。どう見てもガンバの追っかけにしか見えないが・・・もう理解不能で「大阪ってスゲ?っ!」と圧倒されたのだった。