2007年8月16日

第250回

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蒸し暑いハズなんだが、暑くない!全然暑くないヨ?!感じないヨ?!なぜなら「日立台での快勝」がもたらす幸福感が圧倒的に不快感を凌駕したのである。心頭滅却すれば火もまた涼し。日立台で勝てば蒸し暑さもまた心地よいのだ。

日本の夏休み、即ちお盆休みは短い。ならば有効に使わねばなるまい!そう考えたサポ達で、本日も満員の日立台である。敵は広島だが、まずはフードコートを攻める!あれ?カレーが・・・ない。じゃあ何を食べる?サッカーダイジェストの倉林さんがホットドックの列に並んでいる。

倉林「今日は勝ちたいですね。浦和戦と同じ戦いができれば勝てますよ!」
河合「そう?そうなの?ところで、このホットドック美味いの?」
倉林「知りません。これから食べるんで・・・」

ふ?む・・・よし本日はカキ氷にしよう。350円ナリ。


綺麗になったバックスタンド。スタッフA「広く見えるでしょ?」河合「いや、綺麗です」

さあ試合だ。なんか今日は勝てる気がする。いや、ちょっと違うな。満員の日立台、輝くピッチ、炭酸の効いたコーラ・・・至福なのである。試合前、既に幸せ一杯感がある。これで快勝したら・・・幸せすぎてワタシ困っちゃう?!と気分は女子高生(46歳)だ。

キックオフ。開始早々、大ピンチ到来!雄太の眼前80cmに居る佐藤寿人選手にドンピシャクロスが入り、強烈シュート。「こりゃダメだ?!」と思ったらボヨ?ンと雄太が跳ね返す。偉い!息子が「ラッキーだね!偶然、雄太の足にあたったんだね!」と言っている。違うな・・・あそこに立ってたのが雄太の実力なのだ。

前半、なかなか得点が入らない。ふと冷静に広島のメンバー表を見ると、日本代表クラスのビックネームがズラ?っと並ぶ。怖いの?怖いの?!でも全然負けてないですよレイソルは。名前に惑わされちゃいけないですよ。

んで前半終了間際、ミノルがPKゲット。蹴るのはフランサ。なんかね、フランサはPKが苦手ってイメージあるんです。怖いの?怖いの?!決めてくれ?!との願いが通じたようで、見事に先制ゴール。今日の試合はもらった!と思うと逆転されるんで、気を引き締めてハーフタイム。

さあ後半開始だ。早めに追加点が欲しいなぁ?との願いが通じたようで、太田選手が2点目ゴール!角度のないところから見事なシュート。今まで太田選手を、よく知らないでゴメンナサイ。すごい運動量で、スピードもあってイイ。でも谷澤も達ちゃんも池元もいる・・・選手層が厚くなってキターッ!

その後、ヘロヘロになった忠成→ユキヒコの交代。そして両チームとも急激に足が止まる。ここまで疲労感ミエミエってのは見た事がない。それぐらい気温&湿度が高いんワケである。しかし2点リードしてるんで自分は幸せ一杯、選手は限界寸前である。プロの選手は大変なのだ。そして終了間際にキタジ登場。キタジ応援歌を延々と歌うゴール裏。そしてアルセウも投入し2?0で勝利。

今、スカパーの録画見ながら書いてますが、気付いたコトいくつか。

・解説野々村氏「フランサ、PK得意そうじゃないですね!」やっぱそう見えるのか。
・俊太のコーナーキック、精度が高い!フリーキックも枠にいってる。
・DF陣の安定感がスゴイ。竹本GM曰く「祐三も成長したからね?」とのこと。
・アルセウの髪の毛が伸びてる。遠目だと広報大重氏に見えた・・・何故だ!


久々の得点ボード。日立台勝利は3ヶ月ぶり。「お待たせしました、エヘ!」と営業河原氏。

帰り道のレイソルロード。友人3人の機嫌がヒジョーにいい。まあ当然である。
話はフランサのPKになった。

河合 「あれ、キーパー方向あってたよね。ヤバかったよ!」
友人A 「そうなの?」
河合 「もうちょっとで止められたかも・・・怖いの?!」
友人A 「見てなかったんだよね。怖くて下向いてた・・・」
河合 「見なよ?!」
友人B 「アタシもPKは見れません!」

う?ん・・・なんて心臓が弱いんだ!

さて順位は9位のままである。でも全然気にしない。何の問題も無し!
この勢いで突き進め!


ハーフタイムのアッキー。「フランサ?!」だそうです。かなり元気です。