2007年8月23日

第253回

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本日は夕方から日本vsカメルーン戦を横目で観戦。

「き?むぃ?が?あ?ゆぉ?お?は?」

だ、大丈夫かぁ??山田優さんの国歌斉唱をドキドキしながら聞いた。君が代を歌うのは難しいんですよね。全部ロングトーンだし、音域も広い。しかも独唱は難易度が数倍になるし、緊張感も並じゃない。代表戦での国歌斉唱は歌手生命を賭けた挑戦でありますな。

「レイソル戦士の居ない代表戦なんて、クリープを入れないコーヒーのようなものだ」

最近はクリープなんて売ってませんか?類似品でマリームなんてのもありましたが・・・さて、試合内容は仕事しながらのチラ見なんで、何かを語る程は覚えてないのだ。真剣に代表戦を見るためにも、一刻も早くレイソルから選出されるのを希望。リーグ戦で結果を出せば、オシム監督は選ぶだろう。即ち、レイソルは勝ち点45に向かって突き進めばOKってコトであります。

そして本日のメインイベント、五輪最終予選の時間だ。

「くぃ?み?ぐぁ??あ??よぅ??うぉ??はぁ??っ!」

う、上手い?!「千の風になって」の秋川雅史氏である。やはり君が代はポップス歌手より、声楽系歌手に合っている。でもポップス系の布施明も上手かった記憶がある。

さあ試合開始だ。そらいけチュンソン!祐三はまだか!と最初はテンションも上がっていたが、徐々に興奮も醒めてきた。なかなか忠成にチャンスが来ないのだ。アナウンサーは「平山?!」を連呼する。ヘッドで惜しいのが1発、相手GKが弾いたのに飛び込んだのが1発。忠成が目立ったのは、これぐらいだろうか。

でもチュンソンは頑張ってた。頑張らないワケがない。それは皆知っている。それにしても忠成は相当フランサに心酔してるのだろうか、「あ、これフランサみたいだ!」ってトリッキーなプレーを何度かしていた。フランサ恐るべしだ。サッカー選手の憧れるサッカー選手って偉大ですな。

試合は日本が勝ってOKなんだが、忠成は途中交代、祐三も確認できずで、これまたクリープの無い五輪予選って感じでありました。マリームでもスジャータでもいいから、ドボドボ濃厚な最終予選を期待である。