2007年9月20日

第267回

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録画しておいたAFCチャンピオンズリーグ、浦和vs全北現代と川崎vsセパハンの試合を見た。近い将来、世界に打って出る運命のレイソル。この2試合は、その指標となる試合である。

結論から言えば、浦和、川崎、両チームとも優勝の可能性は大いにあると見た。世界・・・まあアジアなんだが、壁はそんなに高くない。かといって低いワケでもない。今回は浦和か川崎に優勝してもらおう。日本のクラブここにあり宣言だ。レイソルはその後を忍者のように追う。ひっそり忍び寄る。そしていつの間にかレイソルが世界クラブ選手権で優勝!
よし、完璧なプランだ。

ところで、23日に対戦する川崎の動向が気になる。水曜にイランで試合、木曜は丸1日かけて移動。これは疲労が相当たまるぞ、ウッシッシ・・・などと考えながら観戦していた。そして恐ろしいことに気が付いた。イランのユニフォームは黄色、スタジアムは小さな箱型のサッカー専用スタ、黄色に染まるバックスタンド。これは・・・23日の予知夢ではないか!

などと一人で盛り上がる。結果は0?0の引き分けだったが、全然意味は無いのである。ああ、川崎戦が怖い。勝ち点45を前にして足踏み・・・う?ん、ありそうで怖い。なんかね、8戦負けなしってイメージが無かった。全試合勝ちたいのに8戦負けなし目前でビビっている。この弱気、イメージの貧困は良くない。弱者の発想だ!弱気は損気!強気でいくぜ!

さてさて、柏市民には馴染みの深い「広報かしわ」の取材を受けた。その際、柏市の職員3名から頂いた名刺にはレイ君が印刷されていた。ホームタウン推進室の主幹さんは「昔はね、名刺を差し出しても、新潟の柏崎市と間違えられることもありましたよ。でも今はレイ君がいるので大丈夫!」と話す。

同感だ!この10数年、柏の知名度は飛躍的に上昇した。しかし・・・野望は止まらない!柏は日本を代表する都市となり、レイソルは世界へ飛躍する!取材でこんなタワゴトを聞いてくれたのは広報広聴課の高嶋さんです。彼女も年2?3回レイソルを観戦するそうで、平塚での昇格に立ち会えて感動したとのこと。


高嶋さん。2?3回と言わず、34回どうですか?

ってなワケで、取材も終わり、主幹さんとレイソル話。

河合「いよいよ川崎戦ですね。日立台来ます?」
主幹「もちろんですよ!勝ち点45・・・いきますかね?」
河合「そりゃ?いって欲しいス・・・あ、Jリーグの決算書見ました?」
主幹「ええ、見ましたよ。浦和だけ別次元でしたね」
河合「入場料売り上げが全然違いましたね。レイソルも日立台改修すればなぁ・・・」
主幹「河合さん、結局ソコに行くんですね、ハハハ!」

と、レイソル大好きが集まると、話が際限なく続くのであった。