2007年10月12日

第277回

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11月4日、天皇杯の対戦相手がHonda FCに決定した。去年は「昇格!昇格!昇格じゃぁ?!」と昇格脳になっていたので、優先度が低かった天皇杯。しかし今年は全然違うのだ。天皇杯がACLへの入り口にしか見えない!ええ、欲深なワタクシであります。

下位カテゴリーのクラブが上位カテゴリーを撃破するのが天皇杯の醍醐味だが、いままでレイソルは醍醐味を提供する立場だった。もうそんなのはイヤだぜ!と言いたい。言いたいが、対戦相手のHonda FCはヴェルディーを撃破した恐ろしい相手らしい。イヤ?な感じである。

J1対JFLと、カテゴリーに2階級の差があり、勝っても賞賛の言葉はない。しかし負ければ嘲笑の的になる。厳しいな・・・厳しい戦いだ。しかしTOP3を狙いつつ、天皇杯も本気で獲りにいく!本気で?!これだね、今後の目標は。

さてさて、地域密着マガジン「東葛よみうり」に掲載された、河西社長のインタビューを拝読させていただいた!もうね、嬉しくてブルブルっときました。河西社長の生の声を聞く機会がほとんど無いので、何をどう考えてるのか正体不明っぽかったのですが、理路整然とレイソルの現実と将来像を前向きに語っていて、あれは必読モノですよ!

地域、経営、スタジアムと、話題は多岐にわたるんですが、河西「私がやらねばならないのが、スタジアムをどうするかとゆうことと?」と、最初にスタジアム問題に触れている。ヨッシャ?!ついにキタ?!建て替えか?増築か?どっちやねん!

答えは簡単。河西社長は、現在の日立台は高価な席が多いので、ゴール裏の席を増やして安価に観戦してもらいたいと語っている。ナルホド増築か!その話ノッタ!いや?調子いいなオレも。さて、どう増築するのだろうか・・・

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これが現状の日立台。ホーム、アウェーのどちらを増築するのか不明だが、最終的には両方増築するコトになるのでは?じゃあ一緒にやろう!となれば最高ですな。

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元図面の縮尺が適当なんだが、ホーム側を2倍、アウェー側を4倍ぐらいにすると、こんな感じだろう。うん、イイね!将来的に死角問題が出そうなんで、幅を少し縮めてみた。現状に付け足すのか作り直すのか・・・もうフンパツして作り直しましょう!ピッチからの距離と、高さはそのままで、傾斜を現状より急にできればベストですな!

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ここからは勝手な妄想ですが、その後バックスタンド、ML、MRも増築しましょう。もう思い切ってやっちゃいましょう!これで収容人員2万弱はイケルんじゃないでしょうか?

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そしてこれが最終形態です。赤い部分を増築してみました。多分これで2万強収容ですな。ツギハギ状態のスタジアムでみっともない!と思うかもしれませんが、実際にこんな感じのスタジアムがありました。その空撮が→コレです

エンニオ・タルディーニとゆう、イタリア・パルマのホームスタジアムなんですが、リンク先の紹介文にも「街のサッカークラブ」なんて記述もあり、なんか日立台に似ています。何年後かに日立台が、こんなスタに変身していたら・・・いやホント素晴らしいことですよ。レイソルサポ以外にも吸引力を発揮すること間違いなし!!

さて、妄言ついでなんですが、フランサの前所属チームだったバイヤー・レバークーゼンのスタジアムがいいなぁ・・・とズ?ッと思っておりました。規模も22500人と、レイソルにピッタリだし、屋根はあるし、傾斜もあって見やすそう。でも・・・欲しがりません、リーグ3連覇するまでは!しかし→この写真の右下を見ると、ゴール裏は日立台のが近いように見えます。イヤイヤ・・・日立台恐るべしですよ。

はぁ・・・もうキリがないんで、ここらでやめておきますが、やはり最重要ポイントは臨場感ではないでしょうか?日立台にアウェーで訪れる他サポは「スタの雰囲気が羨ましい!」と言ってくれます。これはレイソルの宝であります。この雰囲気だけは絶対に死守しつつ、ドッカ?ンと改修して日本サッカー界の宝としちゃいましょうよ、日立台を!

追伸 宮本主務、おかえりなさ?い!