2007年12月12日

第306回

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昨日、サッカーの指導者と話をした。サッカースクールで小・中学生の指導をしているそうだ。低学年だと母親が練習に付き添うことも多くて、当然、指導者は母親と世間話もする。そして答えに窮することがあるそうだ。

お母さん「ウチの子はJリーガーになれますか?」

小学校2年生で、それ聞かれても困るんですよねぇ・・・と。うむ確かに。しかし自分も小学生の息子がいるんで、お母さんの気持ちはよ???く判ります!でも指導者の立場で流石に「なれます!」とは言い切れない。それが営利目的のサッカースクールだとしてもです。

いろいろと選手育成の話を聞いての自分なりの結論。レイソル戦士は選ばれたサッカーエリートである!ってコトです。本人の素質、環境、指導者との出会い、そして運。全部クリアしなければJリーガーにはなれないのです。

その狭き門をくぐったとしても、なかなかベンチに入れない。入ったとしてもスタメンになれない。なったとしてもミスすれば非難される。そして毎年120人が戦力外通告を受ける。どんだけ厳しいんだよサッカーは!自分には絶対無理ッス?!

あなたはサッカーせんしゅに てんしょくしますか?

      はい
    → いいえ

ええ、こんな感じです。それでも「あああ!何やってんだよ?!」とか叫んだり、「技術的にどうのこうの・・・体力的にどうのこうの・・・」とか言っちゃうんですよね。ま、それが楽しいワケです。それがプロスポーツってもんです。


突然ですが部屋の壁。一面、レイソルペナントにしたいなぁ・・・

さてさて、明日は浦和vsACミランをバックスタンドで見ることになった。近々レイソルも出場するので、予行演習である。んで、何を着ていくか?以前、チュンソンが出場する五輪予選国立競技場にレイソルユニを着ていって「河合さん!それ全然違いますよ!マジで!」と言われ、コートを脱げなかった。

明日は、その反省からタオルマフラーに留めるか・・・いや、レイソルは全然関係ないので、どうでもいいか。間違って赤を着ないよう、留意せよ!