第332回
♪も?いくつ寝ると千葉銀カップ?一回寝ればOKさ?MVPは10万円?!なんて鼻歌を歌いながら東アジア選手権、日本vs韓国をTV観戦中である。
それにしても試合開始前の「煽り」がスゴイ。これも視聴率至上の民放ならでは。ドハデなCGとBGMに乗せて、「ド?ン!勝つのはドッチだぁ!」間髪入れず「ギャンギャン!宿命の対決!」と格闘技風味のショーアップである。
このギラギラ感がイヤだ!と言う人も居るが、試合自体を普通に中継してくれれば、これもアリかなと思う。このビデオ作るだけでも予算が掛かりますからね。まあでも自分は断然、質実剛健で清貧のスカパー中継を支持しますよ!
試合は結局引き分けでイライラの募る展開だった。それにしてもこの大会、会場は反日感情が強いと言われる中国重慶。そして対戦相手の中国、韓国、北朝鮮は「日本『だけ』には負けたくない」と向かってくる。そして毎試合大ブーイングを浴び、勝たないと日本からも「何をやっている!勝てるだろ!」と批判される・・・これは厳しい!もう罰ゲームとしか思えない。
そんな過酷な状況だが、やっぱりレイソル選手も呼んで欲しいんです!ホントに。十分代表で通用する選手は沢山いると思うんだが・・・選考基準がワカランですな。やはり政治力が必要なんだろうか?ホントわからん!
さて、この人は誰でしょう?「X-JAPAN」のトシじゃないです。
試合を見れない時にお世話になるテキスト試合速報。これは広報大重さんが、試合会場からパソコンで入力して配信される。でも配信するサーバーなる機械に突如不具合が生じたり、壊れたら困るワケです。その監視役が大重さんの同僚である写真の渡辺さんであります。
先日お会いして、お茶したら心情を語ってくれた。「これだけ毎試合の経過を把握しているのに・・・レイソルの試合が生で見れないんですよ!」と相当ストレスが溜まってる様子。日立台もタマ?にしか来れないそうだ。「でも試合中だけは絶対に不具合を避けなきゃいけないんで・・・仕方ないです」とのこと。ちなみに彼は札幌生まれだそうだ。
河合「じゃあコンサドーレ?」
渡辺「ええ、以前は・・・でも日立台を体験して今は仕事抜きでレイソルですね」
フムフム・・・なるほど。試合中、ズ?ッと機械と睨めっこしている渡辺さん。テキスト速報にも、いろんな人が関わっているのだなと社会勉強になりました。