2008年3月10日

第338回

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ああ、こんな日があったらいいなぁ・・・なんて願望が全てかなった開幕戦だったでしょ!天気はいいし、レイソルの選手はガンガン走っても何故か疲れない。しかも2位である。2位2位2位!1週間「我らレイソルは2位である!しかも首位との勝ち点差はゼロである!」って自慢しようっと・・・

「天気最高!ルンルンだぜ!」と今年もママチャリを駆って日立台へ行く日々が始まった。ゲーフラコンテスト審査員の為、12時に日立台へ。数十人の参加者をキタジ、ヤナギ両選手と笑いながら審査したのである。この企画は面白い!何度でもやりたいですな。柳澤選手と始めて会話したのだが、サッカーはプロでも心は少年って印象である。いや、いい意味で。


コンテスト会場のすぐ横。焼いてるお兄さん、石崎監督に似ている気が・・・

コンテスト後、日立台をフラフラと歩いてみる。親子も若者もお年寄りも、春の日差しを浴びて幸せそうに見える。よかった、今年も日立台に来られて。この幸福感は道端で1000円拾うより確実にデカイ!日立台、ああ日立台、日立台。

なんてホノボノもここまでだぜ!試合は食うか食われるかの戦である。満員のスタジアムは殺気に満ちて・・・ない!黄色く染まって幸福感に満たされている。イカン、こんな弛緩した雰囲気では負けてしまうんだぜ。そして選手入場だ。


選手もビックリ「柏バカ一代」の人文字。約5千画素で、この表現力はサスガ!

さあ試合開始。フランサ、アレックスが居ないレイソルvsジュビロ。下馬評では磐田有利ってコトになっているが、出足の勢いはレイソルだ。ひいき目無しでレイソルだ!このままじゃ90分持たないだろうな・・・って勢いで走っているし、プレスしている。

10分に太田が先制点ゲットォ?!このペースで得点すれば首位も夢じゃない。レイソル押し気味で試合が進むも、追加点が取れないまま前半終了。リードしてるが安心するには早すぎる。でもヒヤっとしたのは一回ぐらいか。なんか強いぞレイソル!

後半開始。ジュビロに退場者が出たが、なかなか追加点が取れない。「まさか、ロスタイム同点にされて試合終了?それだけは絶対イヤ!」と悪い予感が頭をよぎる。すると・・・ポポのミドル弾キタ?ッ!で追加点ゲット。もらった、この試合もらった!と良い予感。

終了間際、キレキレ達ちゃんが登場。ガンガンのドリブリ→シュートで日立台が沸く。これでサブなのか!と選手層の厚さを実感。そして大津も登場し、ヒョイヒョイっと股抜きで再び沸く日立台。これで17歳なのか!と将来への夢を実感して試合終了。もう言うことナシの日曜日。

・雄太も相変わらず安定している!神セーブが無いのはDFがいい証拠か。
・祐三の具合が気になる。この日たった一つの心配事。
・変わって出場の近藤。代表候補がサブとは贅沢な!
・敵ながら川口選手、何気に好セーブが何度かあった。あれが無ければ・・・
・ホント太田は、ヒョイっと前に出るし、よく走るなぁ。
・と言うか、みんなスゲェ運動量だった。

ポポいい!終了後、本部で「あのポポシュートは川口選手のミスですか?」と聞くと「いや、あれは無回転気味でブレ球だから・・・あの処理は難しいよ」と竹本GM。ナルホド、あれが噂の無回転か。全然わからなかったぜ!どんなもんだい!

しかし、終わってみれば想像以上に「今年はイケル!」って感じですよホント。これでフランサとアレックスが加わったら、どんなコトになるんですか?まあ単純な足し算じゃないんでしょうけど、期待はパンパンに膨らみっぱなしであります。


ウヒヒ・・・勝っちゃった。誇らしげなホワイトボード。

そして影の功労者はDJ今井氏。何故なのか?
今井「実は去年の開幕戦と同じ服装なんですよ、へへへ・・・ヤッタ!」
偉い!そこまでは気を遣ってたとは。

今ね、スカパーの録画見てます。何度でも見れますね・・・へっへへへ。