2008年9月19日

第410回

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「去れ!早く去れ!八百万の神々よ御願いだ?!」

まあ何の話かといえば、現在日本に来ている台風であります。ど?もレイソルは、ここ最近「タタリじゃ?!」と言いたいぐらい、雨に祟られている。さあ次こそはと思えば雨。じゃあ今度こそと思えば雨。このままじゃ雨が嫌いになりそうだ。好きなのになぁ?雨。だって心の汚れを洗い流してくれるでしょ?ウフフ・・・アホか!

考えてみると何度も「レイソルは雨に弱い!」と書いている気がする。何故なんだ?ピッチコンディションは両チームに平等に影響する。他クラブが、特別に雨中練習をしている様子もない。だとしたら・・・祟りしかない!ってなワケで、タタリには祈りで対抗します。

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「逆」雨乞いの儀式であります。卑弥呼以来、日本の伝統です。

予報だと明日午後3時には、雨は上がる。ピッチ上の池もレイソルスタッフ総出で除去される。そして何故か強豪上位陣には強いレイソルが本領発揮する。鹿島サポは涙目で日立台を後にする・・・よし、イメージは完璧だ。イケル、いけるよ。

なんかね、浦和、ガンバ、鹿島には全力で立ち向かう傾向があるレイソル。何故なのか?なんてことは考えない。明日は鹿島だから、それでイイのだ。

明日のチケットも完売だ。逆雨乞いもしたし、先祖の霊にも手を合わせた。もう何も問題はない!レイソルの勝利を疑うことなく日立台に出陣できる。鳴れ!心の進軍ラッパ!パッパピ?ポ?!う?ん弱そうな音色だ。やはり進軍には、ほら貝だ。進軍!ブォ?!

ところで一昨日のことがだ、サッカー専門誌「サッカーダイジェスト」の取材を受けた。巻末ページのサッカー素人がサッカー愛を語る記事である。延々と「何故レイソルなのか!?」を語らせてもらいました。でも記事は巻末半ページです。でもいいんです。

話を聞いてくれた記者さんは去年レイソル担当だった倉林氏。専門誌記者の肥えた目から見ても「日立台は素晴らしい!まさにサッカー場って感じですよね」だそうです。ハァ・・・日立台でレイソルを見る幸せ。そして鹿島に勝つ幸せ!よし、イメージは完璧だ!