2008年11月27日

第434回

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「石崎監督?いやぁ・・・知らないです、すんません」
2006年の1月に始めて名前を聞いてから、もうすぐ3年になる。自分にとっては、全く有名監督じゃなかった石崎監督。調べると、若手育成手腕の評価が高いらしい。へぇ?そうなんだ・・・

石崎レイソルが始動すると、どん底で殺伐としていたレイソルが一変していた。なんでだろう?見た目がオヤジ風だからなのか、気取らない広島弁だからなのか、試合でもジャージを着てるからか・・・「J1へ!」の掛け声の下、確かにレイソルが変わった。

あれからもう3年。当然、監督とは友達じゃないですが、苦楽を共にした戦友・・・いや上官とのお別れって感じです。いつかは必ず来る日と判ってましたが、今日でしたか・・・石崎監督、ホントお疲れ様です。J1昇格の歓喜は絶対に忘れませんよ!レイソル史にキラキラ輝く偉業ですよ!ホントに沢山、面白いもの見せてもらいました。まあ辛い時も当然あったけど楽しかったです。

それにしてもサッカー界は諸行無常である。サポはほとんど移動しないのに人材はドンドン移動する。ノブリン退団の経緯は判らないけど、そこはプロ同士の話し合い、イロイロあるんでしょうね。

となると、あとは天皇杯ですよ。3年間の集大成として、石崎レイソルの金字塔として、是非とも星をゲットしたい!やっぱり優勝カップには菊の御紋がついてるのかな?それも確認したいんで監督ヨロシク!

さて、日立台最終戦ではノブリンの挨拶があるだろう。やっぱ勝ちたい。勝てばノブリンも「おつかレイソル!」と軽口を叩ける。大分はACL出場を目指しているらしいが、今年は出られないかも。だってレイソルが勝つから?!ま、今回は泣いてもらおう。


試合後のノブリン挨拶予想。2と3はありうる。
普段通りジャージだが、散髪はしてくる!間違いない!

3年間を振り返れば、早野監督から石崎監督と激動のレイソル史が、また刻まれた感がある。そしてレイソル史の新たな始りでもあるが、感傷にふけってる場合ではない!大分に勝つ!勝って勝って勝ちまくる。そう、それが今一番大事だ。いけ?!