第47回
「背番号７のレプリカはどこへ行く？」日立台で見る黄色いレプリカユニフォームで、最多は２８番、次いで７番だと思う。自分のレプリカはＪＦＬ時代の１０番とアフラックの番号無しの２枚なんで、今期もそのまま着用するつもりだが・・・７番ユニ所有者は、明神がチームを去った今季、さすがに着用する気分じゃあないでしょ！選手の移籍はサッカー界の日常とも言えるが、明神はレイソル生え抜きであり、キャプテンでもあった。他の選手の移籍とは、意味合いが全然違うのである！ いつか明神が柏に復帰する、もしくは良き思い出となる日まで、７番ユニはタンスの奥底に眠ることになるんでしょうな。
すると・・・相当数のレプリカが死蔵されることとなる。タオル、リストバンド、明神グッズ全部がタンスの肥しとなる。でもね・・・やっぱり日立台でレイソルグッズを身につけたい！家族全員で黄色くなりたい！でも所有グッズは全部７番だよ！って人は・・・全て新規購入せねばならない。数万の出費となってしまう。これはイタイ。子持ちはツライ。
明神がもし「小林」って名前だったら祐三、亮を７番にすればよかったんだが・・・そりゃ?祐三、亮に失礼ってもんだ。じゃあ「ＭＹＯＪＩＮ」って外国人を探してくるのは？ 中央アジア、東欧あたりにいるかも・・・なんか書いてて虚しくなってきた。覚悟してたがチョイと動揺してるのかな・・・「諸行無常」って現実を突きつけられたってコトですな。
んで嫁にも報告。「明神、ガンバに完全移籍だよ」嫁「え？そ?か?明神君は西野監督か?」なんかノンキである。友達でもないのに「君」付けだし。部下でもないだろ！呼び捨ての場合もあるが、君が付く時は戦術以外に思いを馳せてる場合が多いようだ。ちなみに南、土屋、あたりは決して君付けになることはない。玉田はタマチャン、呼び捨ての併用となる。当然だが南、土屋、あたりは決してチャン付けになることはない。お向かいに住むジュビロ大好き主婦も選手を君付けで呼ぶ。なぜだ？年下だからか？親近感か？顔か？いずれにしても、その使用法に違和感ありだ。
さてさて、あと１週間もすれば新レイソルの陣容が見えてくるハズ。スパルタ熱血漢と言われる石崎新監督、そこに集う選手。結構イケルんじゃないか！って気分になってきましたよ。ふれあいフェスタで新キャプテンがわかるのかな？それにしても、全選手参加による「ふれあいタイム」って・・・ピンク産業っぽいネーミングだなって思うのは自分だけ？
