第501回
W杯、ちばぎんカップと並ぶ世界3大カップの一つ、UEFAチャンピオンズリーグ決勝をTV観戦した。あのバルセロナと、あのマンUの対決である。レイソルの未来を見据えて是非とも視察しておきたい一戦だ。
しかしキックオフは日本時間で朝4時である。しかもスタジアムは世界3大カップにもかかわらず、「スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ」なる陸上競技場である。ちばぎんカップなら日立台でかぶりつき、そして昼間の適時キックオフである。勝った!圧倒的に勝った!
試合はバルセロナの圧勝だった。海外サッカーに詳しくないが、解説者によるとバルサはポゼッションサッカーで攻めまくるサッカーを標榜しているらしい。なんかレイソルに似ている気がするぜ!これがレイソルの完成形なのか・・・ってコトはレイソルもまず器が必要。つまり「カンプ・ノウ」のような新スタジアムが必要だ!え?違う?ウヘヘ・・・
ついついレイソルも出たいな・・・なんて考えるワケで。
まあ「ウチも出たい!」と考える人は世界で10億人はいる!
それにしてもルーニーである。アナウンサーが「ルーニーいった?!」と言うたびに、脳内では「ミノルーニー」に変換されてしまう。今はまだレイソルは全然、世界に羽ばたいてない。でもミノルの世代で柏レイソルをアジアに、そして世界に出そう!ヨロシク頼む!
さて、その前に降格圏脱出である。リーグ中断期間に補強もあるようだ。しかし、どんな気持ちでナビスコ杯を見ればいいのか。勝つと「貴重な勝利はリーグ戦にまわして?!」と思いそうで怖い。決勝トーナメントに出ないほうが降格圏脱出に有利に働く気もするし悩ましい・・・決めた!勝とう。そして勝利の味を思い出そう!コレだ!