2009年6月10日

第507回

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いまTVでW杯予選vsカタールを放送しているが、実質消化試合なのに御客さんがワンサカ入ってますね。サッカー人気に翳りがどうのこうの・・・と言われ胸を痛めてた人も多いハズ。こりゃ?確実に復活してますね。いや?ヨカッタ。

さて先日のW杯出場を決めたvsウズベキスタン戦もTV観戦した。睡魔と戦うどころか、久々に代表の試合でドキドキした。視聴率は25?6%だったらしく、約3000万人の日本人がこのW杯予選を見ていたわけだ。そして現地には2?300人のサポがいた。

いやね、ウズベキスタンまで行くってどんだけ代表が好きなんだよ!と思うワケです。3000万人分の300人・・・10万人に1人、0.001%であり、もう変人扱いされるレベルです。しかしウズベキスタンに行った知り合いの柏サポは普通の家庭人であり、勤め人であり、もちろん変人じゃないです。

だから何だってワケじゃないんですが・・・まあ他所様の趣味嗜好はイロイロあるなと。まあでも、ウズベキスタンでの勝利は格別だったでしょう。その幸福感は想像できますな。

ところでW杯出場を決めた翌日の新聞で気になる記事があった。それは「球際の弱さ 闘志の欠落」と題したコラムで、最後10分間に日本が攻め込まれたのは日本選手に闘志が無いからだと書いている。

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その評価はチョット厳しいだろ・・・と思ったが、
プロの目線ってのは違うんでしょうね。

負けているチームが最後に攻勢をかけるのはよくあるシーン。ウズベキ戦は「ふぅ?よく耐えた。頑張ったな?」って印象だったので記事は意外だった。その記事を書いた人物は「元ヴェルディー総監督」って肩書きなのでプロ中のプロ。叱咤激励の意味合いなのか、本当に闘志が無く見えるのか・・・サッカーって見方によって全然印象が違うんですな。

さて土曜日はナビスコ杯だが・・・あれ?日本追いつかれた。カタール本気だな!もしかしてレイソル戦士も観戦してるだろうか?いつか、いつの日かレイソルからも・・・頼むぜレイソル!