ノーガード戦法でボコボコ・・・今はこんな気分です。

気にするな！FC東京に敗れたワケだが、残り6試合中１敗ぐらいすると思ってた。問題は残留争いチームとの直接対決なのでオーケーオーケー！想定内だぜ。敗戦を引きずるのが一番よろしくない。残りを全力で戦うことだけを考えればオーケーオーケー！今日のことは忘れるべきだ！それがイイ。

なんて気持ちと「ああ、もう・・・これは・・・厳しい」なんて気持ちが頭の中で大乱闘中。絶対に諦めちゃイカンぜよ！残留の可能性は、まだまだ非現実的な段階じゃない。しかし山形は勝利。大宮と神戸の勝ち点無しが救いか・・・まあ、とてつもなく厳しい道だ。

諦めん！と言いつつも、シンミリと日記書いてます。

第29節vsFC東京戦は、今季最高の観客数らしい味スタ開催。参戦するぜ！と思ってたが仕事から解放されたのが午後1時過ぎで仕方なく自宅でスカパー観戦だ。

ＴＶをつけると前半20分で0-0だった。さあ今日のレイソルはどんな感じだぜ？と孤独観戦開始。しばし見てると、ＦＣが5分間攻めて、レイソルが1分間攻める。そんな展開である。スカパー解説者も「しっかり守ってカウンターができてますねレイソル」と言ってる。

4-0でレイソルが夢のような勝利?！ってのはやっぱり夢なんだな・・・よし、地道に１点とって守り抜こう！と気持ちを切り替える。しかし現在ノリノリのＦＣ東京とヒィヒィのレイソルには確かに差がある。でもさ、それでも勝てるのがサッカーの面白いところだぜ！

前半ロスタイム「よしよし、このまま前半終了だな」と思いきや、すごくアッサリ先制される。速い！ＦＣの攻めは速いぜ！いや?な時間帯の失点で、ちょっとテンションが下がるも、逆転可能な点差だぜと気を取り直して前半終了。

さあ後半開始だ。いけいけ逆転だ?！と思うも、いい形で攻めることが出来ないレイソル。そして後半10分に2失点目、17分には3失点目、24分に4失点目。イカン、レイソル戦士の顔から覇気が消えていく。沈んだ表情・・・土偶アイドルか！

こんな時でも大声で応援を続けるレイソルゴール裏。ＴＶからもＦＣサポに負けない音量で聞こえる。すげぇ精神力だ。この時点でワタシはＴＶ前で、ひとりボーッと佇んでた。なんて素敵じゃない土曜日。

試合が終わり、ゴール裏へ向かうレイソル選手を追うカメラ。客席が映し出され「ガンバレよ！」そう口が動くのが見えた。とことん追い詰められたが選手には頑張ってもらうしかない。頑張ってない姿だけは見たくね?！なんて書いてたら嫁が保護者会から帰ってきた。

嫁「え？0-4？なんで4点も取られたの？」
俺「フ・・・知らん！」
嫁「山形は？」
俺「勝ったよ。大宮と神戸が負けたけど」
嫁「じゃあ・・・どうなの？」
俺「残り最低でも3勝、いや4勝・・・キツイね」
嫁「夕飯は？」
俺「そう・・・え？」

このままズルズル負けが込んで落ちてたまるか。次節山形戦は全力で勝と?ぜよ！人間は希望がないとダメなんだぜ。逆に希望さえあれば・・・さてさて、５連勝の夢でもみるとするぜ！