心臓バクンバクンしたぁ！でも勝ったよ、新潟に勝った！大宮は引き分けか・・・でも現状で勝ち点39以下で追い越せる可能性クラブは４つある。こりゃ?何かが起こる！マヤ歴にも書いてある！こいつは惑星直列だぜ！

スカパー解説「レイソルもやっと体勢が整いましたね」
そうなんだぜ！でもね「遅いよ?！」とか言わないぜ！
ココまで来たら、ひたすら2連勝だけ考える。

第32節vs新潟戦は敵地東北電力スタ。小雨パラパラとヒジョーに寒そうだが、ＴＶは裸サポを映し出す。朝5時半に柏を出発した密偵もゴール裏に陣取ったようだ。河合「様子はどう？」密偵「すんげぇ沢山サポいます！」

1500人が詰め掛けたらしい。新潟遠いのに、寒いのに。
こりゃ?NACK5スタは・・・とんでもないことになる！

さあキックオフだ。最初に攻めたのは新潟でレイソルは防戦に終始。しかしそれも30分までだった。ワンチャンスをフランサが決めた。ルーズボールをフラとDFが追う。フランサそれじゃ追いつかないよ・・・と思ったら追いついた！そして個人技で新潟DFを出し抜き、そのまま相手GKの左手をかすめてゴール。

うめぇ！ゴール後も冷静で笑顔ひとつないフランサ。もっと喜んでくれないと、ゴールかどうか判らないじゃないか！ここあと、ほぼレイソルが主導権を握る。この1点で全てが変わっちまった！サッカーって怖いなぁ。

スカパーアナウンサーは「降格回避できるかレイソル！ＡＣＬ出場を目指す新潟！」と終始煽り続ける。うるさいなぁ・・・と思いつつもリードしてるので許すことにした。前半ロスタイムには新潟に決定機。例によって菅野の鬼神セーブで事なきを得る。あれ決められたら負けてたかも・・・コワイコワイ。

後半もレイソルペースは変わらない。アナウンサーが煽り続けるのも変わらない。点差も変化なし。しかし最後の5分は新潟の猛攻。この時、本気でＴＶを見るのをやめようかと思った。怖くて見てられないのである。マジで心臓に悪いと思った。これに較べればホラー映画の「呪怨」とか「着信アリ」なんてコメディーだぜ！

でも見ないわけにはイカン。ちょっと薄目で画面を見たり、斜めから見たり・・・それでも心臓バクバクは止まらない。2006年にレイソル広報の飯田氏が「最後の10分は怖いので駐車場に居ました」と言ってたが・・・気持ちは判るけどチーム広報なら試合を見ようぜ！

そして終了ホイッスルで勝利。即座に大宮の結果をＰＣで調べる。「引き分けかよ！」と少し落ち込むも、レイソル最大勝ち点39以内に４チームもあるじゃないか！よしイケル！イコウ！イカネバ！イクベキダ！イカイデカ！さあさあ盛り上がって参りました！

残留への条件を考え出すと気持ち悪くなるので「２連勝！」これしか考えない。あとは惑星直列、太陽黒点異常、太陽神降臨・・・運を天に任せるしかないのである。それにしてもだ・・・早くNACK5スタに行きてぇ！この勢いをキープだぜレイソル！