さあ久々のレイソルだぜ！と乗り込んだ三ツ沢だったが・・・引き分けなのに圧倒的な敗北感！勝ち点１ゲットなのに圧倒的な挫折感！もうイヤだ?！「これもサッカーだよ、こんなこともあるさ！」なんて言葉はレイソルの試合には当てはまらない！クヤし?！

そもそも引き分け方が良くない。前半も後半も、なんかギリギリで追いつかれる。最後の１プレーで同点にされる。これは精神衛生上、非常に良くない。この寂寥感、ガッカリ感は8年飼ってたミドリ亀が死んだ気分に等しいぜ！

1回の引き分けで、こんなに消耗してたら体がもたない。
FIFAはサッカーを通じて健全な人間育成とか言ってるが・・・
無理だろ！1試合で精神ボロボロだよ！

さてと、気分を取り直して第18節vs横浜FCを振り返るぜ。第三京浜で三ツ沢に向かう途中、崎陽軒のシューマイ工場があった。その時「しまった！横浜名物シューマイを蹴り倒すの忘れた！」と思った。よ?く考えよ?ゲン担ぎは大事だよ?である。

三ツ沢臨時駐車場はすごい混雑。係のオジサンは「今日は混んでるよ！横浜FCだけだと満車にはならないよ！レイソルは人気あるよ！え？お兄さんもレイソル？へぇそうかい！」と上機嫌で、コチラも気分は上々だ。

さあキックオフだぜ！勝つ気マンマンのレイソルサポで三ツ沢は大賑わいだ。後ろの席には試合前に表彰された大学生サッカー部が座ってる。「よ?し、オレはレイソル応援する！」と大学生。いいぞ！

そして先制は工藤。やっぱノッてるわ工藤。しかし前半ロスタイムの最後のプレーで同点にされる・・・ヒジョーに精神にヨロシクナイです！3年飼ってた金魚が死んだ気分ですよ！まあでも気分を取り直して後半だ！

すると2点目もレイソルが先取。よし勝っただろ！と思ったのだが後半ロスタイムの最後のプレーで同点に・・・横浜はお祭り騒ぎですよ。ええ判りますけどね、その気持ち。でもコチラは8年飼った亀が・・・もういいって！

ムシャクシャした気分で帰宅すると嫁がＦＣ東京の長友選手の移籍セレモニーを見ていた。涙ナミダのセレモニーだが「試合？ＦＣ東京が2点先制したけど神戸に追いつかれたよ・・・フフフ」なんか、どこも似たような展開だな。

やっと気分が落ち着いてきたが、マネージャーからメールが・・・「横浜サポの友達が劇的な試合だった！面白かった！って言ってますよ?」と。あああ?！怒らない、怒らない・・・冷静に・・・「横浜サポにヨロシクね?」と返信した。ふふ、オレも大人だぜ。

さあ、千葉よ！覚悟しろ！この悔しさエネルギーを全部ジェフに叩き込む！そう、それでいいのだ。悔しさがあるから喜びがある。サッカーとは喜怒哀楽を堪能するものである。次はジェフに勝って喜ぶ！ゴ?ゴ?レイソ?！