2010年7月26日

第662回

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まだ怒りが収まらないぜ!開始3分で菅野にレッドカード。きわどい判定だった。個人的には誤審、菅野のファールですらないと思っている。「誤審も含めて、それがサッカー」と偉い人は言うけれど、一番偉いFIFAブラッター会長が「誤審がヒドいのでビデオ判定も考えてる」と南アW杯で発言した。ホラみぃ?!

家でスカパー見ていた嫁も「でもさ、ほぼ90分間10人対11人でしょ!よく引き分けたよ?」とプンスカ怒りながらもレイソルを称えている。確かにそうだ。1人少なくてもジェフに互角以上の戦いをした。よってレイソルのが強い!って思われるジェフだって悔しいだろう。

そして幻の3点目。どうやらタナ順のオフサイド判定のようだ。いずれにせよ、審判に対して不信感があるので「誤審」じゃないか?と言いたくなる。

試合前から日立台は「千葉ダービーだぜ!」と盛り上がっていた。それが開始3分でぶっ壊れた。選手も観客も全員が誤審の被害者だ。審判に悪意はないだろうが、せめてイエローで留めるべき。これは審判のゲーム裁量力の問題でもある。ブラッター会長に告げ口したい気分だぜ!

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茫然自失の菅野。そして微笑みながら猛抗議のキャプテン。
だから笑う大谷は怖いって言ってるだろうが?!

J2第19節vsジェフ千葉はレイソル18戦無敗記録や水野移籍のコト、まあイロイロあって日立台は熱く暑?い雰囲気だ。水野もベンチ入りして選手紹介でジェフサポが大ブーイング。おお、盛り上げてくれるねぇ!

さあキックオフだぜ!今日は久々にゴール裏観戦で、15メートル先には菅野の絶壁が鉄壁のように・・・なんて思ってたら縦パス1本でネット選手がゴール前に、そして菅野と交錯する。「ふぅ、アブねぇ!よく防いだ!」しかし主審はレッドカードを掲げ、PKである。

開始3分でのガッカリ感といったらもう・・・早急に制度改革だ!Jリーグ目安箱を設置しろ!NFLやウィンブルドンのチャレンジ制度がJリーグに合ってる。回数に制限を設けて異議申し立てができる。これは盛り上げの要素になるし、試合の流れも止まらないハズ。

で、桐畑の登場だ。密かに唐沢寿明 似だと思っている。顔で敵を圧倒するんだ!相手選手に顔的な意味で劣等感を植えつけろ!しかしPK決められる。うむ、苦い公式戦デビューだがカッコいいぞ!

そして数分後、ジェフのオウンゴールで同点に。あれ?なんか面白展開になってきた。ジェフ自ら盛り上げてくれるね!ここから10人vs11人の戦いが始まる。審判は「シマッタ!」と思ったとき帳尻合わせをする。ジェフも退場者を出す可能性がある。

しかし後半になっても10人vs11人で帳尻合わせナシ。しかしリードしたのはレイソル。タナ順がバスッと決めてくれましたよ。今日はイケメンデーだぜ!そしてセットプレーから決定的な3点目!と思いきやオフサイド判定。あ?不可解だ!あ?納得いかねぇ!

後半44分、セットプレーから同点に追いつかれる。盛り上がるジェフサポ。レイソルサポは「実質的にはレイソルが強いよ!」と自分を慰めるしかない。ロスタイムは4分。3分58秒ぐらいで祐三が抜け出した!奇跡の逆転劇か!ここでホイッスル。そんな・・・ありえない!

想像だが「俺様、小林祐三のプレーを見届けろ!それが審判の役目だコノヤロー!」と怒りをぶちまけた祐三にイエローカード。そりゃ?怒りますよ。あのタイミングで笛は絶対にないね。ブラッター会長に告げ口してやる。

これで2試合連続でギリギリで追いつかれての引き分けだ。もうストレスが溜まって限界だぜ!首位独走だけどイライラって、どんだけ贅沢なんだ!神戸牛に大トロ、デザートにゴディバチョコじゃないと満足できない体に・・・白飯とメザシの幸せもあるはずだ!あ、意味は無いので気にしないで。

やはり、あんな試合の後は胸のモヤモヤが晴れるのに2?3日は必要。まだ思い出すとムッとしますよ。それを吹き飛ばすには徳島に勝つしかない!頼むぜキリ!