2010年8月29日

第675回

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危なげない勝利である!安心の勝利である!再開後、やっと安定感が出て落ち着いた感じだ。スカパー解説者は「首位と最下位で圧倒的な実力差」みたいな表現だったが、3位と12位ぐらいだった気がする。

それにしても陵平様、超無理な体勢からのヘッドで先制点。あれが入るワケですからノッてるFWってのは凄い。そして入りそうで入らない工藤壮人だが、そのうち入るでしょう。2人の得点競争が楽しいこの頃である。

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先制点のシーンはこんな感じ。ビルの8階から落下してきた勢いだった。
これじゃ?ギラヴァンツ守備陣もビビる。完璧な威圧勝ちだぜ!

第24節vsギラヴァンツ北九州はロングアウェーだが現地組も多いようだ。試合前に柏西口HUBからゴール裏密偵に電話してみた。河合「どう?何人ぐらい行ってるの?」密偵「3?400人は居ますね」やっぱり。TVで見てもレイソル応援が圧倒している。よし今日は勝ったな!

HUB店内は満員状態、さあ試合開始だ。スカパー解説者が「よほど頑張らないと北九州は勝てないですよ!」と煽る。そんなに実力差があるのか。でも普通な試合展開に見える。しかし10分過ぎから徐々にレイソルペースになってきた。

そして18分、コーナーキックから陵平様ヘッド炸裂!解説者「これヘッドしますか!」ぐらい低い弾道で、足元に来たボールだった。でも入るんですな?コレが!ゴール後に両手を広げてブ?ンと走る陵平様。小さい頃の夢はパイロットか?

さあレイソル夏祭りの開始だぜ!追加点よろしくだぜ!しかしレイソル攻め続けるも前半は1点のみ。不安だ、これじゃ安心できないですよ3点差は欲しいですよ。そういえばシーズン当初は1点差を守りきる勝ち方だったのに・・・今は昔か。

さあ後半だ。追いつかれたらどうしよう?なんて不安もあるが冷静に試合を見れば、危ない場面はほとんど無い。ギラ攻撃を完璧に押さえ込んで菅野の表情にも余裕が感じられる。でも万が一ってあるでしょ?だから追加点カモン!

すると69分、レアンドロの地を這うようなドミ・ドミ・ドンゲスシュート炸裂!ヨッシャ?!勝てる、今日は勝てるだろう。今日はなんか首位の貫禄がある。

あとは得点が「9」から動かない工藤が得点できるかどうか。何度もチャンスがあった。でもポストにぶつかったり、ちょっとそれたり・・・惜しいぜ!でも工藤の目は死んでない、ギラギラしてる。次節には得点できるでしょ!

そんな感じで危なげなく勝ち点3をゲット。首位固めにぬかりなし。村上とのポジション争い中の祐三もいい働きで満足顔だったし、出番の無かったホジェルも何故か笑顔だった。ゴール裏のニコニコ顔も沢山映って、いい勝利だった。

ところでスカパー解説が「レイソルはユース上がりの選手も多くて素晴らしいクラブだ!」なんて絶賛していた。いやいや、首位っていいなぁ・・・褒めていただいて恐縮です。さあ次は天皇杯、日立台開催なら見に行くよ!って人が続出する予感。よ?し行くぜ?!