2010年9月 6日

第678回

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天皇杯2回戦突破!さすがにレイソルと大学生では力の差があるな?と思いましたね。年齢的にはレイソル若手と順天堂蹴球部に大差無いけれど「これがプロだぜ!」って意地が見えた。いやいや・・・「大学生の意地」を見せつけられる事態にならなくてヨカッタです。

ところでサッカーは「明らかに地力が違うぜ!」って試合でも、さほど点差が開かない。しかもトーナメントは勝ち抜き戦なので得失点差の意味は無い。それなのに6点差!久々にスカっとさわやか利根コカ・コーラ!って感じである。良い日曜日でした。

tanajun03.JPG
タナ順の恩返し弾は90分。ゴール裏からは確認できず・・・
天皇杯なのでビジョンも無し!放送も無し!いまだ未確認だ!

第90回天皇杯2回戦vs順天堂大学は日立台。でも別にホームってワケじゃあない。天皇杯の試合は建前上、全て中立地で開催される。と言いつつも日立台開催だ。まあ・・・いろいろ大人の事情もあるのだろう。

日本サッカー下克上絵巻「天皇杯」の見所、それは普段戦わない相手とのガチ試合が見れるコト。今日の相手は大学生、下位カテゴリーなのでレイソルの大勝も予想される。「その大勝が見たいんじゃ?!」と集まったレイソルサポ達だった。

さあ試合開始だ。久々に家族3人でゴール裏観戦である。うん、今日はリーグ戦じゃないので観客席に余裕があって見やすい。これぐらいだと友達も気軽に呼べる。やはり日立台改修は急務ですよ!

開始直後は順天堂大学の気合が凄かった。明らかに全力で走っているのがわかる。でも先制したのはレイソル。近藤のヘッドが炸裂だぜ!う?ん、ゴール裏すぐ目の前でゴールを見ると得した気分になる。こんな名シーンを見れるのは日立台だけ!

順天堂は当然本気で勝ちにきているので相変わらず全力プレー。しかし2点目は工藤、次はレアンドロPK、そして4点目は陵平と立て続けにレイソルが得点。当たりだ!前半だけで目の前ゴールを4回も見れたよ!世の中に無得点ドローの試合がどれだけあると思ってるんだ!はぁ?ツイてるなぁ・・・

さあ後半だ。順天堂は前半34分に退場者を出して一人少ない。どう考えてもレイソルが勝つだろう。息子が「勝負の面白みはもうないね・・・」とか生意気なコトを言う。ほかにも見所はあるだろう!タナ順の恩返し弾とか、夢の10得点達成とか・・・真面目に観戦しろ!

すると、はるかかなたの反対側でレアンドロがゴールしたようだ。よく見えなかったがイヤッホ?!それから40分間は特に何も無く、菅野のストレッチを観察したり、ピッチを飛び回るコウモリを観察したり・・・もっと真面目に観戦しろ!

そして最後の最後、90分にタナ順の恩返し弾が炸裂だ!よく見えなかったのだがイヤッホ?!んで、試合終了だ。これほどドキドキしない試合も珍しい。でもゴールが沢山で面白くて・・・こ?ゆ?のも悪くない。

選手達がゴール裏に挨拶に来るとハッピバースデーの歌が・・・ん?栗澤の誕生日のようだ。選手が皆で祝いの水を栗澤にかけている。イヤ?と逃げるクリ。これが学校だったらイジめだがピッチ上だと祝福となる。栗澤オメデト!

なんか久々にノンビリと観戦した。ギリギリの緊張感とかじゃないけど家族全員で日立台を堪能。こんな日曜日もいいもんだ。来週は富山か・・・あ?緊張するなぁ!フフフ・・・待ってろよカターレ!